愛の讃歌～エディット・ピアフ物語～

チケットがとれなくて、追加公演でやっと見ることができました。6:30から10時10分ぐらいまでの舞台。9時ぐらいに終わるだろうと予想してでかけたので、予定時刻を見ておどろいてしまいました。これから見に行かれる方は覚悟していかれたほうがいいかも。

しかし、長い舞台の間、美輪さんのエネルギーというか観客に対する愛をびしびし感じましたね。群集、アコーディオン弾き、ミロール、ラヴィアンローズ、愛の賛歌、愛する権利と唄もたくさんきけますのでリサイタルと普通のお芝居の両方を楽しめるかんじ。とても得した気分になれます。

愛を糧に歌い続ける大歌手ピアフの生涯を描いた一種のサクセスストーリーというか、（恋人、肉親、そして観客への）愛の物語なんですけど、第三幕は椿姫と似たところがあって、椿姫がすきなんだなあ、というのがひしひし感じられました。

この件、気が向けばまた書き足します。今日は働かねば。