久しぶりにインターネット・ラジオの話題を。
気に入っているインターネット・ラジオ局に、オーストラリアのABCラジオがあります。このラジオ局のすごいところは、ほとんどの番組に数週間分のアーカイブがおいてあり、トランスクリプト(放送原稿)が提供されていることです。
ABC メインページに、わざわざトランスクリプトを集めたページへのリンクまではってあるのです。そのページにいくと、Latest(最新スクリプト)、Arts & Culture(本、映画などの番組のスクリプト)、Documentaries & Features(ドキュメンタリー、特集)、Health(健康)、International(国際問題)、Law(法律)、Lectures & Commentary〔レクチャー)、Media(メディア)、Music、News & Current Affairs(ニュース)、Religion(宗教)、Science(科学)、Social Issues(社会問題)、Sport(スポーツ)、Archived Programs と分野別にわかれてます。知っているかぎり、こんな放送局はありません。
BBCは、番組の質が高く、ほぼすべての番組のアーカイブを提供しているのではないかと思われるほど豊富な内容を提供していますが、保存期間は一週間に限られるものも多く、番組の多くはスクリプトを提供していません。テレビのニュースなどは、掲載されている記事と放送内容が若干ずれているものもあります。
アメリカの放送局はいろいろです。テレビになってしまいますが、PBSのOnline Newshourはアーカイブ、トランスクリプトともにとても充実しています。関連のニュースへのリンクまであります。がWYNCのOn Mediaも両方ともそろっています。が、「スクリプトの作成には費用がかかります。ご協力のほどを」といった趣旨の文がついて、有料になっているところもあります(笑)経営もたいへんだね、と妙に同情を感じたりします。相対的に、長期間の番組のアーカイブがあるところは多いようです。
アイルランド英語が性にあうのか、RTEもなんとなく好きなのですが、アーカイブはあるものの、文字情報は番組情報のみで、知っているかぎり、スクリプトはおいてないです。
たぶん、オーストラリアは移民が多いので、スクリプトは非英語圏で育った人たち向けのサービスの一つかなあ、と勝手な想像をしています。アーカイブは国土の広さと放送の受信状況のせいでしょうか。これも想像にすぎないのですが。
トランスクリプトとアーカイブは英語学習者にはありがたいものです。インターネットで英語をたくさん聞いてみようと思われるのなら、一度ABCを試してみられては。
英語は、例のtodayをto dieと発音してしまうオーストラリア英語です。日本の放送で大量にオーストラリア英語を聞くことはないので、その点でもおもしろいかもしれません。たとえオーストラリア英語が好きでなくても、なかなか充実した番組が多いので、そのうちだんだん平気になってきます。私もその口です
気に入っているインターネット・ラジオ局に、オーストラリアのABCラジオがあります。このラジオ局のすごいところは、ほとんどの番組に数週間分のアーカイブがおいてあり、トランスクリプト(放送原稿)が提供されていることです。
ABC メインページに、わざわざトランスクリプトを集めたページへのリンクまではってあるのです。そのページにいくと、Latest(最新スクリプト)、Arts & Culture(本、映画などの番組のスクリプト)、Documentaries & Features(ドキュメンタリー、特集)、Health(健康)、International(国際問題)、Law(法律)、Lectures & Commentary〔レクチャー)、Media(メディア)、Music、News & Current Affairs(ニュース)、Religion(宗教)、Science(科学)、Social Issues(社会問題)、Sport(スポーツ)、Archived Programs と分野別にわかれてます。知っているかぎり、こんな放送局はありません。
BBCは、番組の質が高く、ほぼすべての番組のアーカイブを提供しているのではないかと思われるほど豊富な内容を提供していますが、保存期間は一週間に限られるものも多く、番組の多くはスクリプトを提供していません。テレビのニュースなどは、掲載されている記事と放送内容が若干ずれているものもあります。
アメリカの放送局はいろいろです。テレビになってしまいますが、PBSのOnline Newshourはアーカイブ、トランスクリプトともにとても充実しています。関連のニュースへのリンクまであります。がWYNCのOn Mediaも両方ともそろっています。が、「スクリプトの作成には費用がかかります。ご協力のほどを」といった趣旨の文がついて、有料になっているところもあります(笑)経営もたいへんだね、と妙に同情を感じたりします。相対的に、長期間の番組のアーカイブがあるところは多いようです。
アイルランド英語が性にあうのか、RTEもなんとなく好きなのですが、アーカイブはあるものの、文字情報は番組情報のみで、知っているかぎり、スクリプトはおいてないです。
たぶん、オーストラリアは移民が多いので、スクリプトは非英語圏で育った人たち向けのサービスの一つかなあ、と勝手な想像をしています。アーカイブは国土の広さと放送の受信状況のせいでしょうか。これも想像にすぎないのですが。
トランスクリプトとアーカイブは英語学習者にはありがたいものです。インターネットで英語をたくさん聞いてみようと思われるのなら、一度ABCを試してみられては。
英語は、例のtodayをto dieと発音してしまうオーストラリア英語です。日本の放送で大量にオーストラリア英語を聞くことはないので、その点でもおもしろいかもしれません。たとえオーストラリア英語が好きでなくても、なかなか充実した番組が多いので、そのうちだんだん平気になってきます。私もその口です
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