さつまいものキャセロール

例年、母が送ってくれるさつまいもは形はおそろしく不格好、でも味はとてもよい、というのが多いのです。

が、今年は変な天候のせいか、味がいまいちです

そこでさつまいもを大量に使う料理を試してみることにしました

カリフォルニアのばあさんブログにのっている「オレンジ風味サツマイモ・キャセロール」というやつ。


とはいえ、アメリカ料理の甘さは途中であきる恐れがありましたし、オレンジの皮をいれるのはこわかったので、少々かえました。

バター50gから大幅に減らしました。たぶん、20gぐらい。

ブラウンシュガー　かなり減らしました。もとが75gだったので半分ぐらいかな。

逆に、オレンジの汁はやや多めにしてみました。

オレンジの皮はいれず、国産の無農薬というふれこみのレモンの皮を使用。

なかなかのできでした　好みによりますが、砂糖は今年のさつまいもの足らない甘さをおぎなってそれにプラスアルファ、ぐらいでもいいように思えます。オレンジにも甘みがありますし。

ただし焼き色はもとのレシピほどこんがりした色にはなりません。これはしかたないですね。

できあがると、柑橘系のいいにおいがします。問題点はにおいの誘惑に負けてすぐに食べちゃうことかもしれません、、、


なんといってもこの料理だと、さつまいもをつぶしてこす手間がはぶけるのも大きい年末の料理で、なにがたいへんっていったって、栗きんとんやスイートポテト用にさつまいもをえんえんとこすことですもん。

お正月はいっそのこと、少なくとも半分はこれにしてやろうかという気がむくむくとわいてます。手抜きといわれるんでしょうがね