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なんでだろうと思う気持ち

なんとなくなんでだろうと思うことを調べ
興味を持つことの楽しさを共有できればと思います。

SKILLETの魅力

2016年05月12日 | 日記
スキレットの魅力の続きです。

スキレットについては、本日の11時頃に書いたブログをご覧ください。

さて、スキレットの準備には、手間がかかると書きました。

それでも、皆さんが使うのにはスキレットの魅力があるからです。

いくつかありますが、その一つは料理が美味しくなるということです。

厚い鉄鋳物は、蓄熱性が高いこと、まんべんなく火がとおること、ムラなく焼ける、

蓋を使うと無水鍋や、圧力鍋のような効果を得られる等と言われています。

オーブン料理や、タジン鍋や、圧力鍋、鉄板料理等が作れるとのこと。

まずは、一品簡単そうな物を作ってみました。


<ホウレンソウとキノコのバターソテー>

レシピ

ホウレンソウx3束、シメジx半パック、シイタケx4ヶ、舞茸x半パック

バターx適量、塩x少々、醤油x小さじ2杯、ブラックペッパーx少々

いつもなら、ホイル焼きにするのですが、今回はスキレットを使用しました。

① ホウレンソウ等キノコ類を、3cmほどの大きさに切り、水洗いします。

② スキレットを、火にかけ、バターをひきます。

③ ①の材料をスキレットに入れ、塩、ブラックペッパーをふります。

④ そのまま、蓋をします。炭を蓋の上に、載せます。

⑤ 5分ぐらいしたら、蓋を開けて、火がとおっていたら、菜箸でかき混ぜて、醤油をかければ完成。

アルミホイルで焼くと、下の方が焦げていたり、上の方が良く焼けていなかったりしますが、

このスキレットに蓋をした場合は、まんべんなく火がとおった感じでした。

タジン鍋のような効果で、ホウレンソウとキノコから水が出て、ちょうど良いできでした。

スキレットにより、美味しくできていました。

次のレシピは、また明日、報告します。


SKILLETの魅力

2016年05月12日 | 日記
バーベキューのテレビ番組や、雑誌等で見る、ダッチオーブンにあこがれていたのですが
重い、高い、鳥一匹丸ごとの料理(もちろん、他の料理もたくさんあるのですが)なんて作っても、
食べきれない等の理由から、なかなかダッチオーブンの購入に踏み切れないでいました。

毎回、新しいバーベキュー料理に挑戦してきましたが、やはりいつかは、ダッチオーブンでなにか
美味しい料理を作りたいものです。

最近、スキレットを見つけ、これを使った料理を、バーベキューで作りたい。
そういう衝動にかられて購入しました。

SKILLET(スキレット)は、鉄鋳物製のフライパンや、シチュー鍋のこと。
このスキレットを使うには、準備が大切です。

革の厚い手袋(厚いオーブン用のグローブ)が、必要です。
軍手をしてから、革の手袋をするのが、お薦めです。
本当に熱いので、準備をしてから火にかけることをお薦めします。

初めてスキレットを使うには、シ―ズニングという作業が必要です。
さび止め等の理由で、慣らす作業を行います。
このシ―ズニングがいらないものもあります。説明書を読んで判断して下さい。
ご参考までに、実際に行ったシ―ズニングの方法です。

準備する物:タワシ、革の手袋(厚手のミトン)、サラダ油(オリーブ油)、
      長めの菜箸、キッチンペーパー、新聞紙

①まず、スキレットをタワシでよくゴシゴシと水洗いします。
 洗剤を使わないように、指示があるものが多いようです。従って下さい。

②キッチンペーパーにサラダ油をつけ、全体によくなじませます。

③スキレットを火にかけます。家庭用のガスコンロを使いました。

④スキレットの色が白くなり、煙が出たら火を止めます。

⑤スキレットがある程度冷めたら、もう一度、②~④を、繰り返します。
 高温になっていますので、革手袋や、厚いオーブン用のグローブ等を
 準備して、くれぐれもやけどしないように注意して下さい。

⑥スキレットが冷めたら、もう一度油をまんべんなく塗り、新聞紙でくるんで
 保管します。

スキレットでやってはいけないこと!!注意する事!!

● 熱い状態で、冷たい水を絶対にかけない。
● やけどしないように、本当に注意して下さい。
● 落とすと、壊れる可能性があります。衝撃を与えないようして下さい!
● スキレットを置く、鍋敷きを準備して下さい。
  高温なのでテーブルに、じか置きはやめた方がいいです。
● 使い終わったら、スキレットのメンテナンスをして下さい。
  上記シ―ズニングの①~④、⑥の作業をします。

スキレットには、蓋があるものを選ぶと料理の幅が広がります。

写真は、スキレットに蓋をして、その上に炭をのせて調理した時の物です。

次回たぶん今日の夕方に、実際に料理を作った感想を、このブログでご報告します。