美味堪能

神戸の美味なる食を堪能する日記。
三宮・元町・阪神間はたまた京都までのレストランを食す。
ただ今育児日記に変更中…

イタリア旅行-帰国

2013-11-23 17:57:45 | 旅行
 飛行機から見たスイスの山々

◆11月8日(金)
 いよいよ出国。朝ホテルの朝食に行くと、これまた日本人だらけでびっくり…。やっぱりサイト見て泊まる人多いのね。
 朝食を済ませて、荷詰めし、チェックアウト。
 ホテルにタクシーをよんでもらって、車で15分ぐらいのフィレンツェ ベスプッチ空港へ。
まず機内持込の荷物の重量が旦那オーバー(私の11kgはOKだった)。ワインを別分けにして重量OKに。そのあとセキュリティチェックに行くと、悲劇!
 液体持込アウトで、ワインが没収になりました…。(8年前は大丈夫だったのに)液体ものは荷物に入れて機内預けにしないといけないようですが、今更セキュリティー通ったのに戻って機内預けにするわけにもいかず、旦那泣く泣く買ったワインとアリヴェデルチ(さよなら…)。フィレンツェの悲劇…
 というか、調べて乗れよという気もしないでもないが、機内持込旅ばかりなのでなんか大丈夫そうな気がしてたんでしょうね。

 フィレンツェからパリまでは2時間。あまり乗継時間も待たず、エールフランスで日本まで。エールフランスは飛行機内も綺麗で、何となく安心出来ました。家族3人並んで席取ってもらえたし…。降りるときビーンズは気持ち悪くなったみたいですが、私は酔い止めで今回大丈夫でした。


 以上で今回のイタリア子連れ旅行は終わりです。これは、シエナの文具店で買った便せん♪
 
 さて、今回の旅の感想としまして
*子連れ欧州旅は、案外大丈夫だった
 ビーンズを心配してましたが、もう小学生。飛行機で騒ぐこともうろうろすることもなく、映画みたりゲームしたり、寝たり大人しく過ごせたので飛行機は大丈夫だなーと。ただ、大敵は「体調」ですね。今回熱と怪我系は薬持っていったけど、お腹系…それと粒状のイオン飲料なども必須だなと実感。

*アグリツーリズモは良かった
 想像以上です。まさにイタリアのスロウフードを味わうならば、農園に泊まるのが一番。多分格差あるけれど、快適な滞在と美味しい食事は今回アグリツーリズモで得た衝撃が大きかった。もっと色んなアグリに泊まってみたいと思いました

*やっぱりイタリアは美味しい
 量がとにかくムリなんだけど、味としてはイタリアは素材が美味しいので何食べても美味しい。ただ北部や南部に行けば料理は違ってきますが、中部を旅する限り、大体レストランに行っても同じようなメニューなので長期いると飽きるかも? 1週間ぐらいなら、丁度あれこれ食べきるぐらいではないかな? ちなみにトスカーナは、トマト、キノコ(ポルチーニとか)、トリュフ、いのしし、牛が殆ど。野菜あんまりない…

*景色が素晴らしい
 私たちが虜になったトスカーナのオルチャ渓谷は世界遺産でもあり、中世の美しさを残し、イタリア人のあこがれでもあるそうです。夏は欧州やアメリカのバカンス客も多いそう。秋は木が黄色く色づいて、ブドウ畑も美しく、夢のような景色でした。電車は通っていない町が多いので、レンタカーかバスしか周れないのも、旅行者が少なくて良いです。なだらかな丘の上にたつ糸杉と農家。

 この美しい景色の中を旅し、滞在するのは素晴らしいですね。また行きたいと思うところです。

 帰国して若干時差ボケにもなりましたが、8年ぶりの旅行…またすぐに行きたくなりました!といっても休みもとれないし、あと2年は無理だろうけど…とりあえず忘れないように、ブログに旅行記として記しておきます。
 
<参考にしたサイト>
*アーモイタリア ー http://www.amoitalia.com/
イタリア旅行ガイドサイト 在中の日本人がホテルやレストランなどを紹介。メールで日本語で予約もしてくれます。(おそらく紹介料的なものがあるのかなと)情報が乏しい日本では有難いのですが、ここが紹介しているところがベストではないと思って、困った時に利用すると良いと思います。

*ラ・カーサ・ミーア - http://www.lacasamia.jp/index.html
 ここもフィレンツェ・ローマなどのB&Bを紹介しているサイト。同じく日本語で予約してくれます。

 あとは地道に旅行した人のブログなどを探すこと。今回泊まったアグリツーリズモは、行った人の旅行記を見て良さそうだったので、メール予約しましたし、時間があればそういう穴場的な良い店や宿を探すのが良いと思います。トリップバイザーなんかの評価もある程度参考に。
 宿の予約は、booking.com フォートラベル エクスペディア なんかで可能。


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