30種類の野草のサラダ。これは美味でした
ついに満を持して(?)神戸のミシュラン☆レストラン「カ・セント」。いわずと知れた?スペイン料理にして星をとったレストランであり、予約困難な店でも知られていました。前までは1か月前の電話予約かけてもとれない、と言われていましたが、今回の誕生日ディナーにどうかな?と調べてたら、なんとネットで空きがわかり、調べられるではありませんか! 早速空いてる夜に予約し、数日後折り返し電話がかかってくるので、それで予約確定になるそうです。電話かけてもいつもいっぱいです、と言われたら行く気も失せてたけど、空きがわかるならいいね。
ただ、当日キャンセルしても料理代は全額とられるそうなので要注意(前々日に最終確認の電話がかかってきます。前日までならキャンセルあり)
料理は1コースのみ。16800円。
おお…神戸では見たこともない強気な値段設定。スポンテニアスが13000円だったかな? それより上ですね。
そしてワインリストも、最低ボトル価格が6500円~。さすが…料理にあわせてお高いですね。百円単位を省いてあるので、65とか100とかいう表記になってますが、さらりと100越えも多いよ!?
さて、お料理ですが、最初にアミューズ的なものが2皿でて、そのあとのタパス小皿盛り合わせ。
シェフはスペインとイタリアで修行され、完全なスペイン料理というより、創作に近いそうです。材料も国産のものやこだわった品が多かった。基本的には素材を生かした案外あっさりした味つけで、フレンチのような濃厚こってり感はなかったのが意外。
ホワイトアスパラガス。上にナッツなどのくだいたものをのせてある。あっさりなのでもたれることもなく、食が進むと言えば進むが、がっつりジビエ系とか濃厚が好きな人には物足りないかも?
写真の30種類の野草のサラダは美しいし、味がつけられていて美味しかったです。ツァンサイもはいってたー(><)
写真は一応確認したけど、撮ってもOKとのことでした。これは魚料理。鰆のあぶり。かなりレアで皮はパリっとしていたので、絶妙は火加減というのでしょうか。火入れはこだわりがあるらしく、魚・肉、米料理と続く前に、トイレや携帯など席をたたれるかどうか確認されます。ベストな状態で出したいとのことで、このあたりはこだわりを感じます。
メイン肉は沖縄のアグー豚のローストで、レアな部分もあり、火加減は絶妙かも。
最後のお米料理は、スペインのツボみたいなのに炊いたおじやのような郷土料理。壺の中からとりわけてもらえますが、盛り付けがほんのちょっと…お代わり聞いてもらえたけど、なんとも上品すぎる…
そしてデザートは、マカロンのセミフレッド。まあ美味しかったです。
食後の飲み物とともに、運ばれた箱には、チョコ。これはかなりクオリティが高く、薄いシェルに柔らかいセンターと柑橘類などのガナッシュでした。周りのカカオ豆や珈琲豆は飾りで食べれないそうな… 演出が凝ってるね。
ということで、たぶん10品ぐらいの内容でした。感想としては、材料へのこだわり、素材の味をいかした案外あっさりした(もう少しパンチほしい)味つけや凝ったところは、やはり美味しいものでした。が! 当たり前ですが、過去最高のお値段…。上記コース×2人分+ワインボトル1本(下の方のお値段)+旦那ワイングラス1杯追加で、まあ3本は行くかなと思ってた予想をぶっちぎりで裏切り。ええ、こんな金額外食に払ったことないですわ。
この値段をどう見るか? と考えたら、旦那は老虎菜に3回行く方がいい、と言いますし、私も他のフレンチを2~4回行くので十分ではないかと思った次第…。一度は行ってみたかったし、確かに美味ではありました。がこの値段を出すなら…という感想でございます。
リッチな人ならいんじゃないでしょうか? 他のお客さんもそんな感じだったしね~
再リピは多分我が家はしません(笑) 記念でございます。
近い店としては「スポンテニアス」が多分近いですね。1つ1つ凝った独自性の皿が沢山運ばれてくる1コースのみってところが…。あそこなら半額で食べられるのではないかなあ? サービスはさすがにしっかり受け答えも問題なしでしたが、ワインも含め高すぎるってことで。
他のもっと庶民的フレンチで十分でございまする。半額ぐらいなら…また行くかもしんない。
あ、今回は私の誕生日ディナーだったので一応…。贅沢しすぎちゃった。これなら旅行行けちゃうよなー(笑)
近所にあるミシュランのすし屋…あそこもこんな値段かな。ひそかに狙っているのですが??
ついに満を持して(?)神戸のミシュラン☆レストラン「カ・セント」。いわずと知れた?スペイン料理にして星をとったレストランであり、予約困難な店でも知られていました。前までは1か月前の電話予約かけてもとれない、と言われていましたが、今回の誕生日ディナーにどうかな?と調べてたら、なんとネットで空きがわかり、調べられるではありませんか! 早速空いてる夜に予約し、数日後折り返し電話がかかってくるので、それで予約確定になるそうです。電話かけてもいつもいっぱいです、と言われたら行く気も失せてたけど、空きがわかるならいいね。
ただ、当日キャンセルしても料理代は全額とられるそうなので要注意(前々日に最終確認の電話がかかってきます。前日までならキャンセルあり)
料理は1コースのみ。16800円。
おお…神戸では見たこともない強気な値段設定。スポンテニアスが13000円だったかな? それより上ですね。
そしてワインリストも、最低ボトル価格が6500円~。さすが…料理にあわせてお高いですね。百円単位を省いてあるので、65とか100とかいう表記になってますが、さらりと100越えも多いよ!?
さて、お料理ですが、最初にアミューズ的なものが2皿でて、そのあとのタパス小皿盛り合わせ。
シェフはスペインとイタリアで修行され、完全なスペイン料理というより、創作に近いそうです。材料も国産のものやこだわった品が多かった。基本的には素材を生かした案外あっさりした味つけで、フレンチのような濃厚こってり感はなかったのが意外。
ホワイトアスパラガス。上にナッツなどのくだいたものをのせてある。あっさりなのでもたれることもなく、食が進むと言えば進むが、がっつりジビエ系とか濃厚が好きな人には物足りないかも?
写真の30種類の野草のサラダは美しいし、味がつけられていて美味しかったです。ツァンサイもはいってたー(><)
写真は一応確認したけど、撮ってもOKとのことでした。これは魚料理。鰆のあぶり。かなりレアで皮はパリっとしていたので、絶妙は火加減というのでしょうか。火入れはこだわりがあるらしく、魚・肉、米料理と続く前に、トイレや携帯など席をたたれるかどうか確認されます。ベストな状態で出したいとのことで、このあたりはこだわりを感じます。
メイン肉は沖縄のアグー豚のローストで、レアな部分もあり、火加減は絶妙かも。
最後のお米料理は、スペインのツボみたいなのに炊いたおじやのような郷土料理。壺の中からとりわけてもらえますが、盛り付けがほんのちょっと…お代わり聞いてもらえたけど、なんとも上品すぎる…
そしてデザートは、マカロンのセミフレッド。まあ美味しかったです。
食後の飲み物とともに、運ばれた箱には、チョコ。これはかなりクオリティが高く、薄いシェルに柔らかいセンターと柑橘類などのガナッシュでした。周りのカカオ豆や珈琲豆は飾りで食べれないそうな… 演出が凝ってるね。
ということで、たぶん10品ぐらいの内容でした。感想としては、材料へのこだわり、素材の味をいかした案外あっさりした(もう少しパンチほしい)味つけや凝ったところは、やはり美味しいものでした。が! 当たり前ですが、過去最高のお値段…。上記コース×2人分+ワインボトル1本(下の方のお値段)+旦那ワイングラス1杯追加で、まあ3本は行くかなと思ってた予想をぶっちぎりで裏切り。ええ、こんな金額外食に払ったことないですわ。
この値段をどう見るか? と考えたら、旦那は老虎菜に3回行く方がいい、と言いますし、私も他のフレンチを2~4回行くので十分ではないかと思った次第…。一度は行ってみたかったし、確かに美味ではありました。がこの値段を出すなら…という感想でございます。
リッチな人ならいんじゃないでしょうか? 他のお客さんもそんな感じだったしね~
再リピは多分我が家はしません(笑) 記念でございます。
近い店としては「スポンテニアス」が多分近いですね。1つ1つ凝った独自性の皿が沢山運ばれてくる1コースのみってところが…。あそこなら半額で食べられるのではないかなあ? サービスはさすがにしっかり受け答えも問題なしでしたが、ワインも含め高すぎるってことで。
他のもっと庶民的フレンチで十分でございまする。半額ぐらいなら…また行くかもしんない。
あ、今回は私の誕生日ディナーだったので一応…。贅沢しすぎちゃった。これなら旅行行けちゃうよなー(笑)
近所にあるミシュランのすし屋…あそこもこんな値段かな。ひそかに狙っているのですが??