美味堪能

神戸の美味なる食を堪能する日記。
三宮・元町・阪神間はたまた京都までのレストランを食す。
ただ今育児日記に変更中…

My Birthday☆

2010-04-29 22:19:52 | 興味があるモノコト
 旦那が買ってきてくれたお花♪ お花もらうと嬉しいですね。

 先日私めの誕生日でした~。何回目はもう言えませぬが、アラフォー真っ盛りでござい
ます。もうこの年になると誕生日といっても何の感慨もなく、あー○○歳ね~って感じ。
もうすっきりさっぱり「オバサン」を名乗りましょう(笑)

 誕生日当日は平日なので普通ーに仕事。でも夜旦那が写真のお花を買ってきてくれました☆
ビーンズに朝「お母さんお誕生日なのー」と言って、無理やり「おめでとうー」とぱちぱち
してもらいました。なんか頂戴と言ってみたけど、「黄色い車あげる~やっぱりあげないー」
とやはり何もくれませんでした。

 で、恒例の誕生日ディナーですが、また実母にビーンズを夜見てもらって、久々に行きました。
「ビストロ ジュエンヌ」
 近所のフレンチレストランです。夜は1万円のコースのみという強気な価格設定。でも
常連さんも多いし、かなり美味な部類に入るレストランです。
 メニューはメインとデザートのみ5種類ぐらいから選べます。
 まずは突き出し? 淡路産玉ねぎのムースと生うに
 ホワイトアスパラガス 生ハムのせ
 えんどう豆とはまぐりのスープ 茶碗蒸し仕立て
 いかすみのリゾットと焼いたエビ
 フォアグラと春キャベツのソース
 甘鯛 ウドのフライ添え
 メイン料理は、子羊の背肉炭火焼きを
 口直しにしょうがのソルベ
 デザートの前にグレープフルーツのプリン
 デザートは、ココナッツのブランマンジェを

 1品は量はないけど、さすがに満足の品数で、満足~♪味も相変わらず美味であります。
記念日だからまあ行けるけど、普段使いは無理だなあ。しかし、祝日のせいか席は満席で
「いつも有難うございます」とか「では、また来月」なんてリッチな会話が気になりますわ。
我が家は無理だけど~ははは。
 カウンターで作っているところが見えるんだけど、そんなに待つことなく、料理が出て
きたり、焼き加減・味加減が絶妙でやはり美味しいレストランです。ここ。こんなところが
近所にあるなんて幸せかもなあ。
 その後、ばーばに風呂と寝かせを頼んではきたけど、あまり遅くまでお願いしても悪い
ので、ジュエンヌの後阪神御影の立ち飲み屋「ライオン堂」へ。前からお店の感じを聞いて
いて行ってみたかったのです。
 確かに雰囲気はフランクでいい感じ。ただ、地元の人か?落ち着いた感じよりは若い人
とか家族連れとかで、飲みすけが集うコアな店って感じはなかったですね。勿論地酒から
酎ハイから、アテのメニューも色々。フランクな感じ。
 ただ、立ち飲みってやっぱり座りたいなーとつい思ってしまうので、長居は無理だわ…
1杯飲んでささっと帰りました。

 記念日だけですがね~。夜に食べに出たりも出来るようになりました。
 ちなみにビーンズには、「お父さんとお母さんお出かけしてくるからね」と言っておいた
のですが、旦那が「レストランに食べに行く」まで言ってしまったので、おばあちゃんに
レストランに食べにいっとるのーなどと言っていたそうな。それってどうなん?(--) 

クラス変更☆

2010-04-17 10:25:31 | 妊娠&子育て
 台北「春水堂」で金魚を見るビーンズ

 さて、4月になりました。ついにビーンズ、保育園の年少さんになりました。
3月に説明会があり、今いってる園は3,4,5歳混合クラスです。ただ、今ビーンズ達の
3歳児が多いので、クラス増になる説明があり、今年は前の新しい園の建物に戻れること
になりました♪よかったー
 そして、1,2歳とずっと同じクラスだった3歳児達も3クラスに分かれることに。
ビーンズずっと仲良かった同じアレっこの男女双子ちゃんともわかれることに…。うう。
といっても隣の部屋ですが、日中別々に別れているので…
 新しいクラスには、勿論同じ3歳のクラスの子何人かと、4歳・5歳のお兄ちゃんお姉ちゃん
がいます。クラスではビーンズが一番月齢が低いのと、まだオムツだしうがいも出来ない
しとなーんかついていけるのかなあ?と心配でしたが、まだ遊びは一人で遊んでいるみたい
ですが、朝送りにいった時にクラスのお姉ちゃんが「ビーンズ君おはよー」とか「上靴はける?」
とか声かけてくれてるのを見たので、ちょっと安心しました。
 ビーンズに聞くと、やはりお兄ちゃんは怖い?のか相手にしてもらえないのか、遊んで
ないようですが、お姉ちゃんは優しいようです。うちは一人っ子限定なので、兄弟いないし、
混合クラスでお兄ちゃんお姉ちゃんが一緒だったり、来年は下の子が入ってきたりするのは
すごくいい経験だと思ってます。

 でもって、なんとなく平日見せる暇もないので相変わらずTV見せない生活のままきました
が、最近買い物いったら、シンケンジャーとか仮面ライダーとか影響を受けてきたようで
見たことないにのに名前知ったみたいであります(笑)ついにかー 今のところ平日は帰っ
てから見せる暇ないし、土日はトーマスか電車のDVDは少しだけ見せてるけどね~
 台湾行の飛行機でディズニー見てからはミッキーも好きになったようだ。旦那はあくまで
TV見せないことにこだわってるけど、まあそのうち解禁かなあ? 園で話題についていけ
ないとかになったら?見せようかね。
 しかし、まあTV見てない影響だかどうだか、えらくビーンズはおっとりしております。
男の子にしては草食系というか(笑)乱暴じゃないし、女の子ぽいこと好きだし、すごく
素直なドリーマーというか…えらく幼いような気がするんだなあ。こんなもんかな?
毎日スーパーの前とかに落ちてる葉っぱやら木の実やら必ず1個持って帰るんですが…。
(無くすと泣く)

 で、最近よく言われたことがビーンズの「言葉遣いが綺麗」ということなんです。
迎えが一緒になるママさん2人からいわれたし、土曜日預けた時に初めてみてもらった先生
まで連絡帳に「言葉が丁寧でびっくりしました」と書かれていてこっちがびっくり。家で
丁寧な言葉づかいしてるから?と聞かれたけど、いやー神戸弁丸出しだしねえ…多分絵本
の影響だと思うんだけど。絵本てちゃんとした言葉づかいで書かれてることが多いので、
「~なの」とかその影響だと思うんだけど…。帰りに夕焼けみて「綺麗な夕暮れだねえ」とか
言ったりするからかな(笑)前は何でも「の」をつけてて「~ですの」とか言ってた時期も
あったしな。お前はお嬢か!?
 あとしゃべり速度が遅い。両親特にゆっくりではないが、ゆっくりしゃべるのは何故?
でもこれもTV見てない影響があるかもしれないなあ…。
 なーんかスローライフ?(笑)ロハスとか私は好きじゃないんだけど(中途半端だから)
子供のうちは自然児がいいのかなあと思う。

台湾旅行その4

2010-04-11 23:27:19 | 興味があるモノコト
 「春水堂」のタピオカミルクテイー。Sサイズでも結構大きい。

 さて、今回いった茶藝館は「竹里館」というところで、会社の人に借りた渡辺真理奈の
本で絶賛されていたところです。以前台北にきた時いった「紫藤櫨」という茶藝館はかなり
美味しい中国茶を飲んだ記憶がありましたが、少し不便な場所にあるのとサービス料10%
とるようになったという情報があったので、今回はこちらに行ってみました。
 落ち着いた店内はくつろげましたが、奥の部屋に中国人?の団体がかなりにぎやかだった
のと、凍頂烏龍茶とプーアール茶を頼みましたが、特に感動はなかったかな…。前日の
「奇古堂」でかなり指導と美味しいお茶を頂いたので、最初だけお店の人が入れてくれる
けど、自分で入れた工夫茶のせいか、茶葉のせいか普通にしか感じなかったなあ…。
ビーンズがじっとしてないので、あまりゆっくりお茶も飲めなかったし…

 そこを出て、特に行きたい場所もなかったので、台北101の台北1高いタワーのある
総統府へ行きました。が、高いし地震でも起きたら怖いので101には登らず。大きな
書店ビルに行き、文房具を見に行きました♪文房具は殆どが日本製のが多くて、なんか
結局日本で買った方が安いのでは?と何も買わず…

 またMRTで、中山駅側の三越の上にある「シンイエツァンティン」で夕食。台北料理の
老舗で、ホテル近くの駅にあったことと、ちゃんとした台北料理の店で食べてみたかったので
行ってみましたが、これが結構おいしかった! 頼んだのは、カボチャとビーフンの炒め物、
豚肉の煮込み、青菜炒め、エビとパイナップルのマヨネーズ和え、牡蠣のフライ、
白菜とキノコの煮込み(これいまいち)、杏仁豆腐です。特にエビとパイナップルが絶品!
台北にきて、一番ウマー!となりました。
 ビーンズもビーフンや杏仁はうほうほ食べてましたし。
 さて、この日も食べたらホテルに直行して寝ました。子がいると早寝になります…

 4日目はもう10時すぎにホテルを出発。朝ごはんを食べた後、後一ついっておきたかった
お店がホテル近くにあったので、散歩がてらその店へ。
「春水堂」タピオカミルクティーの元祖?らしく、美味しいとネットで評判だったので。
朝8;30から夜遅くまでやっていましたが、朝は2F席にはあがれず。1Fのみ。奥に
石の水槽があって金魚がたくさんいて、ビーンズも気にいったもよう。ネットで書きこまれて
いた通り、タピオカミルクティーが出てくるのは時間がかかりましたが、タピオカはかなり
餅のような固い歯ざわり。美味しかったです。ビーンズはレモンゼリーをぱくぱく。
 
 ホテルに戻り、ツアーバスに乗って空港へ。途中ツアーのお約束、免税店につれていかれ
ましたが、まあ小物土産だけ買って、空港に到着。桃園空港は広くて店も多くて驚きました。
といってもブランドのファッション店が殆どだけど、たまに土産雑貨店や中国茶の店も
ありました。
 飛行機上でも食事が出て、着陸時TVが消えた時に「シートベルトから出るー」と
ぎゃギャー大変になりましたが、まあ何とか無事帰国。耳抜き問題も、怖がって泣き叫び
もなく、飛行機は全然OKだったかな。

 ということで、4日間(実質3日だが)の台湾旅行は無事終了しました。
 台北の感想は、とにかく日本と似ていて全く不便は感じず、物価は安いし、食べ物は
美味しいし、日本語は通じるしで便利な国だなあという印象。物価は日本の1/3ぐらい
かな。やたらあるコンビニ、交通手段もMRTあるし、タクシーは安いし、問題なし。
しかも、お年寄りや子連れに優しい国で、何度も電車で席を譲ってもらったり、よく
あやしてもらったりしましたね~。難といえば、どこかしこで工事してるのと、バイクや
自動車の交通量がものすごいので排ガスがすごそうだなということ。
 子連れ旅行には適している国かなと思いました。

 あと疑問だったのが、ファッションとかそんなに日本と差は感じなかったけど、やっぱり
顔立ち?か服装が違うのか、英語でしゃべっても日本語で返されるということが何回かあり。
みたらわかるのかなあ? ちなみにビーンズは明らかに顔立ちがあちらとは違うせいか、
「キュート」とかお姉さんに話しかけられたりしていました(笑)
 次行くかどうかと言われると、実は料理とお茶以外そんなに行きたいところもないので
すが、今度は淡水や台南の方や温泉など他に色々楽しめるところはありそうです。
 しかし、ほんとはイタリア行きたいんだよな…。(休みと費用が…(--))
 ビーンズが、初海外旅行を覚えてるかどうか楽しみです。

台湾旅行その3

2010-04-11 09:58:02 | 興味があるモノコト
 変身写真館の受付ロビー。こんな感じの店内で綺麗で、お洒落。

 さて、台湾3日目。
 今回チャレンジしたのが「変身写真」であります。何かというと、ガイドブックを見て
たら、台湾では主にウェディング用写真から発したそういう変身出来る写真館なるものが
はやっているらしく、ネットでも調べてみたら面白そう…。折角だから台湾土産にいっちょ
変身してみるか?と、事前にネットで申し込みしました。(年齢的には限界かと思ったけど(笑)
「台北ナビ」という台北情報の口コミ満載のサイトで、ホテルから歩いていける距離の
日本語OK写真館があったので、メールで予約。勿論子は連れていけないので、一番短時間
で済むコースが、写真2枚のアルバムコース2時間というのが最短でした。
 さて、10時にそのお店「Magic・s」へ。旦那と子は2時間あるので、台北の
電気街のようなところへ行ってみるとMRTで出かけました。ついてみると、去年出来た店
らしく、店内は綺麗で、ロココ調?というか写真のような感じ。
 日本語をしゃべれる女の子が、コースの確認と代金を支払い、日本への伝票を書いたり
をしました。その後、荷物をロッカーに入れ、どのドレスがいいか写真を見ながら選びます。
私は時間がないので、ネットで見ていたイメージを選びましたが、例えばこういう背景に
このドレスという選び方はナシで、いわばサンプル写真通りにしか出来ないという感じ
だったのが今イチなところ…。次は選んだ服にカーテンを閉めた更衣室で着替え、出てきたら
化粧台の前に座らされ、早速メイクが始まります。
 一応日本語を軽く喋れる子がついてくれてますが、殆どお任せでどんどんメイクは進み、
髪もウィッグをつけてと頼んだら(今短いので)あっという間に出来上がり。メイクは濃い
と書いてあったけど、確かにつけまつげまでして「うーん、スゲー厚化粧…」って感じでした。
でもまあ、細かいことを言ってても仕方ないしと、髪とメイクが終わったらスタジオへ。
そこはマンションの広い1室をスタジオにしていて、それぞれヨーロッパ古典風なセットや
昔中国風の家具を置いたセット、夢見る乙女風なセット(白いベッドに白い窓とレース)
が各隅に準備。一応どれがいいか選べるのですが、希望を言ってみたら「あなたの選んだ
ドレスはこれには合わないと思う」と結局はサンプル写真通りのセットでしか撮れません
でした。
 さて、撮影。男性カメラマンでしたが、片言日本語をしゃべります。そこで手はこっち、
頭はこう、視線はこう、と次々指示が出るのでそのとおりにしてればよいので、難しく
はなかったです。ガイド本には恥ずかしいポーズも要求されるが、次第になれてのりのりに…
なんて書かれてたけど、結構開きなおっていたのであんまりひーと思うことなく(笑)
 十何ポースが撮って終了。
 終わったら、着替えて洗顔ルームもあるので、メイクを落として、最後は受付で追加や
その他の話をして終了。2時間かからず終わりました。
 聞くと、台湾の女の子より日本人のお客の方が多いそうで、私がそこにいた間にも、
他に女の子二人組も来てたし(日本語だからわかる)旅の思い出にはいいのかもね~。
 で、感想ですが、確かに変身出来るけど、衣装を選ぶといってもまあ限られているし、
ほぼサンプル通りのイメージしか選べない。ただ、バリエは豊富で、ウェディングドレスから
ロココ調のヨーロピアンドレスやらチャイナ服やら、メイドぽい服まで色々あるので、
面白いのは面白い。後は短時間でフルメイクとカメラ前でモデル気分を味わえるといった
ところか…?
 案外1週間後ぐらいに写真が届きましたが、結構ケバイ誰これ?写真でした(笑)

 さて、昼前に写真館そばの公園で旦那子と待ち合わせ。(二人で大変だったらしい…)
近くにお昼を食べに行きました。写真館の女の子にもおすすめしてもらったお店
「好記坦仔麺」何やらガイドには台北1の人気を誇る魚介料理店と書いてあったが、絶対
違うと思うわ。店内はそこそこ広いが、オープンで前の道路工事の音やほこりがまんま
入ってくる庶民的な感じの店。料理が店の外に現物展示してあって、そこから選びます。
坦仔麺と野菜系、魚のフリットのような料理を選んで、確かに安かった。が、坦仔麺って
こんなもん?って感じで、あっさり味があまりなく?って感じでした。確かに地元の家族
連れとかもいたけど…

 その後は、タクシーで茶藝館へ中国茶を飲みにGO!(続く)

台湾旅行その2

2010-04-10 09:13:28 | 興味があるモノコト
 かの有名なディンダイフォンの小龍包。前ほどのインパクトはなかったが美味。

 さて、台北の地下鉄MRTは大変便利で、移動によく使いました。ツアーで1日乗車券が
ついていましたが、カードで当てるだけで読み取る磁気式。士林駅から市内へ出ました。
次に向かったのは、中国茶が欲しくてお茶の店へ。
「奇古堂」というお店に行きました。お茶をお土産に頼まれていたのと、ガイドにのって
いた茶器が可愛かったので…。ホテルの地下の小さい店内に入ると、おじいさんが一人
新聞を読んで座っていました。日本語で普通に聞かれたので「高山茶が欲しい」旨を言うと
高山茶というものはね、ないんですよ、とそこからお茶の試飲とお話がはじまりました…
 かなり特徴的なお茶の理念を持っておられる方で、そこの急須はかなり小さい!手の平
ですっぽり包めるぐらい。急須を小さくすることで、つかうお茶は1gだけ。お湯を上から
かけて温めたりしなくてもよいし、お湯を入れて時間を見て、注ぐだけというエコ茶を
提唱しておられる方でした。
 凍頂烏龍茶をもらいましたが、確かに十何回入れても言われるように味が変わらない
ような感じ。曰く、いいお茶は味が変わらないと。何回も入れると確かに薄くはなってくる
が、人間の舌の感覚で変わらないように感じるのだそうで。ただし、いい茶葉でないと
そうは感じないらしく、他の店の茶は中級の茶葉を美味しく飲ませる工夫が工夫茶だと
言ってはりました。聞香杯も湯気が飛んでいった後の香りをかがないといけないと相当長い
間(1~2分)鼻に杯を付けたままでないと香はわからないとか、味もすぐ飲んだら味が
わからないので、しばらく口の中で味わってから飲まないと行けないとか、色々教わりました。
どうやらすごい有名なおじさんらしく、京都にも寺で茶会をやるので毎年行くと言っておら
れ、奈良や日本にも良く来てはるらしい。日本語は普通~にお話されますし。
 で、そこの茶葉は高いけど、1回小さい茶器だと1gしか使わないので、結果的には経済的
ということで、試飲した凍頂烏龍茶1500元と高山でとれたという倍の値段のお茶葉とかわいい
急須を買いました。結構なお値段だと思います(まあ、日本で中国茶買うとそれぐらいは
するけど)でも、美味しかったわ~
 
 その後時間もあるので、歩いて「永康街」へ。ここは、台湾でいうグルメや買い物スポット
らしく、感じ神戸の栄町的?そこまでおしゃれじゃないけど、小さい店や買い物店が並ぶ
静かな通りということで行きましたが、この日は寒かった!台湾だしーと半そで持ってい
ってた意味なしぐらい。薄着の為、旦那はたまらずそこらの店でセーターを購入。
 その永康街はマンゴーかき氷の有名な「氷館」という店に行きたくて行ったけど、どうやら
閉店していた模様…(無休と書いてあるのにしまっていた)。ぶらぶらしましたが、特に
美味しそうな入りたい店もおしゃれな店もなかったので結局歩いただけー。寒いのでスタバ
に入って時間潰したりして、夕方早々に夕ごはん食べに行きました。
「県泰豊」漢字が違うけど、ディンダイフォンへ。
 ここは小龍包が有名で、昔慰安旅行で食べに来た時に衝撃的にうまかったので、夕飯は
ここにと決めていました。5:30すぎに入ったのでまだそんなに並んでなくて、すぐに
入れました。
 写真の小龍包。以前食べたほどの衝撃はなかったんだけど、普通に美味しい。二人で
2つも頼んでしまった。でも火傷するほど熱いのを食べるのがうまいらしいんだが、全然
一口でいけるぐらい温いのがちょっと…。(前はあちあち言いながら食べた)他にエビ炒飯
と野菜炒めとスープやら頼んでお安いご飯でした。
店員さんも日本語しゃべれるし、店内もこぎれいな食堂みたいで全然中華っぽくはないけど
安いのと美味しいのでまあまあ満足。すごい並んでまで入る店じゃないけど、すいてる時間
にちょっと食べる程度なら十分満足するかな。
 もう夜になったので、MRTでホテルのある中山駅へ。(なかやまって読んじゃうけど)
駅から15分ぐらい歩かないと行けないホテルだったけど、夜歩いてても全然危ない感じは
しない街でした。スリとかもいない感じだし、ほんとに数十m毎にセブンイレブンやら
コンビニはあるし、で便利で安全な街だなあ。
 まあ、子連れなので夜市などには行けず、早々にホテルに帰って寝ました。(続く)
 

台湾旅行その1

2010-04-03 23:45:00 | 興味があるモノコト
 故宮博物館のカフェ「三希堂」にて。絶景です

 無事行って帰ってきました、初の海外「台湾旅行」! もちろんビーンズが初海外で、
私はもう十×回行ってるし、旦那も仕事で何回も行っていますが、子連れ旅行は初めて。
妊娠してから4年ぶりの海外です。ちなみに台湾は私は慰安旅行で1度行っていますが、
旦那は初めて。安さ優先で、フリーのパッケージツアーで行きました。事前に、部屋は
3人なのでツイン+エキストラベッドで、機内食もアレルギー対応食を申込ました。

3月25日
 出発は夕方だったので、昼寝をさせずMKにて関空へ。ツアーは集合が早いので、空港
でお茶を飲んだりして時間をつぶし、出発。ビーンズは初めての飛行機なので嬉しい&
耳抜き対策で、ラムネを食べさせていたんので、いざ飛んでもびびることなくご機嫌。
窓際に座らせたので外見たりしてましたが、座席前のテレビに興味深々… せっかくだし、
とディズニーチャンネルみせてたので夢中でした。
 機内食で夕食が出ましたが、ビーンズのアレ対応食は肉ダンゴのようなものでした。
 飛行時間は3時間、食事してしばらくしたらもう着陸態勢でしたが、数年ぶりの飛行機
と割と揺れたので私はちょっと酔ってしまって疲れました…着陸前はテレビが消えるので
ビーンズがシートベルト抜け出そうとしてちょい大変。
 その日は空港からバスで他のツアーの人達も一緒にホテルまで送迎。寝るだけでした。
泊まったホテルは、古いけど部屋の広さは十分。お湯も問題なく、ベッドはダブルとシングル
が2つだったので、ダブルにシングルをくっつけて就寝。

3月26日
 まずは「故宮博物館」へ。ホテルからタクシーで230元(約700円ぐらい)。
2007年にリニューアルしたらしく、記憶にあるより、かなり広いし展示物が少ない!
そしてものすごいツアー客(中国人多し)。団体が特に3Fの彫刻物の階はすごくて、
名物?の玉で彫った白菜に長蛇の列! そんなに並んで見てたら、他の見る時間なくなる
んちゃうん?と思うぐらい並んでいて、確かに白菜は土産グッズになるぐらい有名な宝物
だけど…私たちはパス(多分前回来た時見たし)。ツアー客を避けてすいているところを
見て周りました。種にありえない彫刻したモノや皇室のお道具箱類がやはり見どころ。
陶器もいいなあ。ただ、記憶より確実に展示物が少ない…しかも書が殆どない!書はどこ
へいったのだ…? 広くて綺麗になったけど、展示物は少しになってしまったなあ。
 ビーンズは当然興味ないので、ぐずったりぎゃーぎゃーなったり大変になりましたが、
土産ものを見てたらしまいには寝ました(笑)
 早めのお昼は、博物館内4Fの「三希堂」へ。ここは茶館ですが、飲茶や食べ物もある
と聞いてたので軽めのランチを。窓辺の眺めのいい席で、牛肉麺、ちまき、小龍包、蒸し
餃子と中国茶を頼みました。お料理はまあまあ美味しかったです。ただ、ネットでもコメ
されてましたが、博物館内の為か値段が高め。ただ、ロケーションはいいし、店内も落ち
ついて素敵な雰囲気で、私は好きでした。

 さて、お昼も食べ土産も買ったし、時間もあるのでタクシーではなく、バスで士林まで
出てみました。バスは乗り場にいったら、何本も士林まで行くバスがあり、待たずに
乗れました。バスは一人15元(45円)と超安!ですが、運転手のバス停アナウンスが
全くわからないので、バス表と止まるバス停の漢字を見て降りるのが難といえば難。
 問題なく士林で降り、ここからは台北の地下鉄MRTで中心部へ戻りました。(つづく)