衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

番犬ジェッシー

2014-05-08 22:02:09 | 
新たに鎮痛剤を処方してもらってからのジェッシーは、まるで別犬であるかのように元気を取り戻している。




通院帰りに会った、可愛い首輪をしていたワンコちゃん。



飼主の女性が、ジェッシーの通っている動物病院の獣医さんの腕は確かよと話されていた。



近隣の方からの信頼も厚い、人気ある獣医さんなのね。


GWのある日、ジェッシーが喜ぶかもと思い、トリミング帰りにそのまま車で衣笠山駐車場へ。

ご近所の茶太郎君がちょうど出迎えてくれた。



ジェッシーがまだとても元気な頃、茶太郎君を見ると先頭切って吠えていた。しかしこの日は、吠えることなく上手に挨拶。


ジェッシーの変化に戸惑う?茶太郎君



その後、衣笠山の土と草の匂いと感触を楽しんでいた。



日増しに信じられないほど足取りが軽くなり、よろめきながらもスタスタと歩くことができる。

驚いたのは、出勤の準備をしていた今朝、聞いたことのない犬の吠える声が階下から聞こえてきた。

その時間、ボブ達は既に留守番部屋へ移動済み。家の中にはジェッシー以外の犬がいるわけがなく、耳を疑いながら降りて確認すると、なんとジェッシーが番犬として玄関で吠えていた。

耳が聞こえなくなってからは、ジェッシーの吠える声を聞いたことがなかった。

耳が聞こえないから、吠える声も今までと違うのだろうか。また、聞こえるわけがないので、二軒隣で始まった新築工事のための重機による振動に反応したものだと思われる。

吠えるほど元気になったのかと、これまた嬉しい出来事となった。


休日のお散歩後は、皆一緒にお昼寝。


ボブ、目を閉じて寝たまえ。コワイよ。


ヴァレンシアがジェッシーを守っているかのよう。


お散歩に最適なシーズン、フィラリアと蚤ダニ予防で万全に。




コメント (3)
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GWの山科ワンズとネコズ 2014年5月6日

2014-05-08 20:58:22 | 
GW最終日、山科ワンズ散歩ついでに久しぶりにネコズにも会うことができたこの日。



山科の玄関には子供の日のお飾りが施されていました。


ワンズフロアに到着すると、アミちゃんは職員さんと、近隣のボランティアさんがブンちゃんとダイちゃんを散歩に連れ出してくれていたため、むっちゃん、ぷーにゃん、ジローちゃんの3頭を担当。


ジローちゃんはお散歩に行く気がしないのか、リードを繋ぐと歩くことを拒否。



体調が悪い様子もないため、抱っこで強制的に外へ連れ出す。



むっちゃんもこの日は散歩欲は無し。



ジローちゃんと共に山科ホームへ戻ろうとするため、秘密兵器を見せてみた。

ほらほら、むっちゃん。これが見えますか???



む「お!?」

これですよ、これ、これ。


あはは、むっちゃん。ひっかかりましたね。

口を開けて前進。

む「ハヤククレ~」

その勢いで、どうにか山科ホーム近辺を歩き出した。



ジローちゃんはモップ尻尾でお掃除歩きであったが、


おトイレのときはちゃんと尾を上げるのね。




みんなで代わるがわるオシッコしたところを順にマーキングするのを待っていたら、それってエンドレスでしょという感じになってきたので方向転換。

お部屋に戻ります。


お散歩が済んだダイちゃんは、おもちゃを私の近くへ運んできて、遊んで見せてくれた。



このような行動がまた可愛いコ達。とても愛しく思います。




てんかん持ちの嵐君も元気そう


職員さんに甘えるぷーにゃん

ブンちゃんがヤキモチをやいて職員さんに甘えにいきました。



それではむっちゃんに見せるだけにとどめておいた、ローカロリー馬肉のジャーキーをあげましょう。



みんな真剣な眼差し。





あれ?ぷーにゃん、さっき食べたよね?



むっちゃん、私の指まで一緒に食べないで~。(笑)


アミちゃんにもオヤツをあげてから帰ろうと、フロアを移動すると...



あれ?ぷーにゃん、さっき食べたよね???忍者ぷーにゃんはいつの間にか、自分のフロアに戻っていました。


お行儀良いね、アミちゃん。

アミちゃんが以前のように元気になっていて嬉しく思います。


まだあと少しの時間、余裕があったため、久しぶりにネコズユニットへ。


かっちゃん

ご老人のベッドで寝ているのは

チョロちゃんとタイガちゃん

タイガちゃんは一段と毛並みが美しくなったような...





「ワタシのも見て下さい」とばかりに、起き上がり背中をこちらに向けて尾を振るチョロちゃん。



おしゃれキャットのキラちゃんはベッドで寝ていました。




そしてタロウちゃん達のいるフロアに移動、最初に目にしたのはクロちゃん。



クロちゃんはお一人の入居者さんのみ心を許しているのだそう。私が見るときはいつも、このハウスの中に入っています。

トラノスケも寝ていました。


触っても起きない



そしてこのコが...


アマちゃん

来た当初、シャー!!っと恐ろしい顔で挨拶した猫とは思えないほど穏やかで優しい顔つきになっていました。

性格は山科一良いのだそう。他の猫がケンカを売ってもしらんぷり。相手にしないのだそう。

そしてなんと、初めて私の膝に顔を乗せてくれたです。アマちゃんを触ることができるなんて思ってもみなかったのでびっくり。

猫を飼ったことは無いけれど、撫でながら、このような猫と一緒に暮らしてみたいと思ってしまったほど。


アマちゃんにちょっかいを出していたタロウちゃんは、アマちゃんが相手にしないものだから、つまらなさそう。


タロウちゃん


この日はなんといっても、アマちゃんとの触れ合いがとても嬉しい出来事となった。

コメント (2)
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