ジェッシーはこの日、衣笠山へ出向き、衣笠神社のお伊勢様にも手を合わせてきました。
久しぶりに上がることが出来た衣笠山公園内へ入るショートカットの階段道。
リードで介助されながらも自分の足で登ることができます。
登りきった辺りには、まだ美しさを保っている衣笠山のアヤメ。
アップダウンのある方向を避け、衣笠山公園の入口からそのまま衣笠神社へ向かいました。
まずはジェッシーが再び元気を取り戻したことを、地元の神様に報告するためにお参り。
お稲荷さんにもお参り。
ふと脇を見ると、山王森大神と書かれた囲いのところで、お祓いの準備が整っている。
ちょうど神主さんがいらしたため、尋ねたところ...
この囲いの中の地中には「暴れ神輿」が埋めてあり、その神輿のためのお祓いを行うのだとか。
それは今から14年ほど前、お祭りで暴れ神輿が町内を練り歩いたあと、この衣笠の地においての相次ぐ火事や、神社役員関係者の突然死などの不幸が続いた。
そのため、暴れ神輿の怒りを鎮めるため、或いは暴れ神輿を埋めることで不幸な出来事に終止符を打つという祈りを込め、囲いの中に神輿を埋めた。以後、毎年の供養を執り行っているのだそう。
そしてまた、暴れ神輿を埋めるという風習は全国の神社にもあるのだとか。
少し神妙な気持ちになったところで、さらにその横辺りに「御伊勢宮」と書かれた方向指示板を発見。
今まで何度も衣笠神社に来ていて、初めて知った御伊勢様の存在。見てみたい衝動にかられ、ジェッシーを抱いて、狭くて急こう配の階段を登ってみた。
階段は人が一人通れるのがやっとの狭さで、間もなく、岩を整形しただけのような石の階段が出現。
かなり登ったところで、いつの間にかタイムトリップしたような、異次元の世界かと思われる雰囲気に包まれた。
あれが御伊勢様だろうか。
なんとなく霊的な雰囲気さえ漂う。
夜は絶対にここまで来られないだろう。いやいや、来たくはない。(笑)
中を覗くと、何かが収まっているらしい、木で作られた箱が見えた。何が入っているのだろうか???
開けてみる勇気はないため、手を合わせ、はるか下に見える神社まで滑り落ちないよう下りて行く。
衣笠神社のミステリースポット、久しぶりにワクワクとした不思議体験であった。
久しぶりに上がることが出来た衣笠山公園内へ入るショートカットの階段道。
リードで介助されながらも自分の足で登ることができます。
登りきった辺りには、まだ美しさを保っている衣笠山のアヤメ。
アップダウンのある方向を避け、衣笠山公園の入口からそのまま衣笠神社へ向かいました。
まずはジェッシーが再び元気を取り戻したことを、地元の神様に報告するためにお参り。
お稲荷さんにもお参り。
ふと脇を見ると、山王森大神と書かれた囲いのところで、お祓いの準備が整っている。
ちょうど神主さんがいらしたため、尋ねたところ...
この囲いの中の地中には「暴れ神輿」が埋めてあり、その神輿のためのお祓いを行うのだとか。
それは今から14年ほど前、お祭りで暴れ神輿が町内を練り歩いたあと、この衣笠の地においての相次ぐ火事や、神社役員関係者の突然死などの不幸が続いた。
そのため、暴れ神輿の怒りを鎮めるため、或いは暴れ神輿を埋めることで不幸な出来事に終止符を打つという祈りを込め、囲いの中に神輿を埋めた。以後、毎年の供養を執り行っているのだそう。
そしてまた、暴れ神輿を埋めるという風習は全国の神社にもあるのだとか。
少し神妙な気持ちになったところで、さらにその横辺りに「御伊勢宮」と書かれた方向指示板を発見。
今まで何度も衣笠神社に来ていて、初めて知った御伊勢様の存在。見てみたい衝動にかられ、ジェッシーを抱いて、狭くて急こう配の階段を登ってみた。
階段は人が一人通れるのがやっとの狭さで、間もなく、岩を整形しただけのような石の階段が出現。
かなり登ったところで、いつの間にかタイムトリップしたような、異次元の世界かと思われる雰囲気に包まれた。
あれが御伊勢様だろうか。
なんとなく霊的な雰囲気さえ漂う。
夜は絶対にここまで来られないだろう。いやいや、来たくはない。(笑)
中を覗くと、何かが収まっているらしい、木で作られた箱が見えた。何が入っているのだろうか???
開けてみる勇気はないため、手を合わせ、はるか下に見える神社まで滑り落ちないよう下りて行く。
衣笠神社のミステリースポット、久しぶりにワクワクとした不思議体験であった。