久しぶりの衣笠山公園内

高熱が続いたことによるだるさからか、身体に力が入らなかった数日間。今朝は昨日までに比べるとだいぶ楽になったため、久しぶりに展望台のある広場まで足を延ばしてみた。


相変わらず清掃が行き届いている綺麗な遠路。


展望台広場ではフト、今までと異なる風景に気づいた。



新たに4本の枝垂れ桜らしい木が植えられている。



これから名前を付けるのか、真新しい記名札も準備されていた。



少し前から見かけるようになった「犬を放さないでください」看板。


ここには大切に保存されている複数の老木桜があり、保存会の方々が丁寧な手入れを行っている。そのため一定の期間、保護のために立ち入りが制限されている。


放たれている犬は判らずに入ってしまうことでしょう。


ジェッシーのように植えられたばかりのイチゴの苗を狙う犬や、


放している最中に排泄しても、飼主が気付かないこともあるものね。


昨日は駐車場から間もない、木馬のある斜面に向かう途中で大型犬らしい排泄物が放置されているのを発見。マナーを守って公園を利用しないと、どこかしらの公園同様「犬連れお断り」になったら大変。


どうか、訪れる皆にいつまでも愛され続ける衣笠山でありますよう。

春を待つくらかけ桜

さくら祭りに向けて、くらかけ桜は着々と開花のための準備中。



衣笠山の桜達は、いつの間にか小さなかわいい芽をつけていました。春にむかって少しずつ大きくなっていくのでしょうね。


さて、今週初めから珍しく高熱を出してダウンしていた私。夜の犬どもの散歩はマルコも含めてそれぞれ交代していただき、午前散歩も用足し済んだらそこでUターン。



お前たちはそれでも文句言わずにおとなしくしていられたね。明日はきっと大丈夫だよ。衣笠山を楽しみに行こう。

ネームカラー探し

猟犬類であり、Eセターという特性からか、潜む小動物にワクワクするヴァレンシア。


先日、いつの間にか連絡先を刻印したカラーを落としていることに気づいた。日ごろからたくさんの画像を撮っている為、撮影画像を追って確認したところ、桜の森で落としたらしいことが判明。


ヴァレンシアは潜む鳥を察知すると、しばしば藪の中に入りこんでしまう。その日の画像は、往路はネームカラーを装着、帰りには付けていなかったことが確認できた。


そこで先の週末、一緒に探しにいくと．．．


え？そこを入るの？？？




真上には大木が．．．



躊躇なく、奥に進むヴァレンシア



ジェッシーもトライしたいようであったが．．．



サバイバルじゃあるまいし．．．


ヴァレンシアだけがどんどん藪をかき分け入っていく。

ムリ、ムリ、ムリ。

この時期、マムシは出ないもののこんなところに入るのは私だって勘弁。新しいのをオーダーしよう。

土曜日は「山科」で犬散歩 2013年1月26日

この日、用事ついでに立ち寄ったネコズフロアで確認できたのは3頭。


フクミちゃん


タロウちゃん


トラノスケ君

ちょうどお昼寝時間であった様子。体調が余り良くなかった、エイズキャリアのトラノスケ君は、先日、化膿していた全ての歯を抜歯。その後、みるみる体調が良くなったそうだ。

良かったね。


さてワンズの様子は....

風が冷たかったものの、陽射しがたっぷりと降り注いだこの日。むっちゃん達3頭を第一陣として公園までの道のりを往復した。





脚側歩行を意識しながらのリーダーズウォークは、むっちゃん以外はコントロールできるようになっています。



むっちゃんは老犬のため、突然立ち止まったり、ぼーっとしたり、帰ろうとしたり．．．。人間の老化現象にも似ているところがあります。だからむっちゃんは無理強いしません。


ダイちゃん

他犬とのすれ違い時にオスワリで待つ

ダイちゃんはこの時、唸ったものの座った姿勢を維持することが出来ました。


仲良し二頭は揃って歩く。

ダイちゃん＆ぶんちゃん


ホームへ戻ると、ネコズフロアの職員さんに甘えるぶんちゃん




自分のフロアに戻れば、真っ先に畠職員さんを探し、甘えに行くワンズ。


だけどブンちゃんは調子に乗り過ぎ...

やきもちからダイちゃんのリードを噛み、叱られていました。


かわいいね。


次に第二陣組のぷーにゃんとアミちゃんを迎えにいきました。


くっついて離れない二頭

私の声ですでにお迎えが判っていた様子。ドアを開けるなり大歓迎されました。嬉しい瞬間です。

特にアミちゃんは暫くの間離れず、ガンドッグ特有の甘え方を見せていました。私もアミちゃんに頬をつけ、スキンシップで応えました。


今まで、オスワリと伝えると伏せてしまったアミちゃん。

お散歩前にオスワリと伝えるとご覧の通り


凄いね、犬は人とのコミュニケーションをとるために、ちゃんと進歩する。


このゲートを開いてエレベーターに乗ることも学習していました。

手でゲートを開こうとするアミちゃん



外に出るととても嬉しそう


今まで外での散歩を知らなかった犬とは思えず、とても伸び伸びとしていました。

ところでアミちゃんは先週からヒートが始まっています。



散歩中も何度か、ぷーにゃんの大事なところの匂いを嗅いだり、マーキングをしたりという行為が見られました。

アミちゃん、ぷーにゃんは男だけど男じゃないのよ。だけど男だと思っていいからね。(笑)


信号待ちでオスワリするぷーにゃんと




あれ．．．やっぱりフセとなったアミちゃん




この日も、リーダーズウォークで歩く場所と、フレキシリードで自由に動ける場所を設定してあげました。


楽しそうに辺りを散策

アミちゃんは呼び戻しに応えることができます。先を行くアミちゃんを呼ぶと、ドタドタドタと戻ってくる姿も愛しいです。



↑
宜しければの動画

帰り道、他犬を見て一瞬緊張したようでしたが、なんということもなく交わすことができました。




来週は休日出勤のため行くことはできませんが、次に会うときがまた楽しみです。

さて、先日keroro-keroro-keroroさんが再度、ボランティアとして遠路いらして下さっているようです。感謝！

陽射しは春

朝から一日中、寒い北風が吹き荒れた今日の横須賀市内。


ワンズだけは元気いっぱいだった朝の運動散歩時．．．

朝日が射し込み始めた公園内の斜面は、光と影がおりなす幻想的な光景が広がっていた。




朝の光を浴びてボブのコートは金色に輝き、


とても恥ずかしそう...


くらかけ桜も北風に負けず、春に向けて養生中。




賑やかな鳥の囀りや、リスの鳴き声に誘われ、




ワンズはワクワクと山の空気を楽しむ。








手入れの行き届いたヤマユリの斜面では、




トンビとキツツキが訪れる者を歓迎してくれる。




春を感じさせる光に誘われ、管理所前には．．．


新たにカメもお目見え


間もなく水仙も咲き始めるだろう衣笠山。陽射しと共に、春の息吹が聞こえてきた。