爽やかさ戻る

昼間は陽射しが強かったものの、日陰は風が心地良く、夜は半袖では肌寒いぐらいの気温に戻っています。

 

今、桜道上部に咲き始めた真っ白な紫陽花がとても美しい。

 

純白．．．

 

少し悲しいお知らせも．．．

毎年必ず同じ場所に出てきて、とても大きく成長するまでの過程を楽しませてくれていたこのマムシグサですが、今年は雑草に埋もれ、芋の蔦に巻かれて蕾の先端が枯れてしまっていました。

 

同じエリアにある成長途中のいくつかのヤマユリも芋の蔦が巻きついています。大丈夫かしら．．．

 

 

蕗の葉も驚くような虫の食われ方．．．

 

 

その年の気候や手入れのタイミング、或いは除草しすぎても、し無さ過ぎても、自然のサイクルに変化が生じてしまう。

衣笠山はまた変わりつつあるのかな．．．

 

散歩帰りに衣笠神社に立ち寄ったEセターズは、草で覆われている場所の匂いを揃ってワクワクと嗅ぎ始めたので、猫か爬虫類の残り香を感知したのだと思います。

特にスノウがこの怪しい笑顔を見せるときは、気を抜かぬよう気をつけなくちゃ(笑)

 

 

 

このところの気になる花

早朝はびしょ濡れとなった雨も運動散歩時間にはちょうど止み間となり、衣笠山から見える景色はどこもガスが立ち込めていました。

 

高い場所へ出る祭は必ず辺りの様子見なワンズ

 

 

衣笠山では今、ヤマユリの蕾やオカトラノオが出てきました。

 

オカトラノオ

 

この白い花は今年はアザミなどの雑草に埋もれているので、ワンズを監視(笑)できる場所に係留して撮影。

 

クロボシオオアマナ

 せっかく開花したのに少し可哀想かな

 

イヌドモはその間、私の居場所を確認しています。(笑)

 

 

撮影後、戻ると必ず怒るのはボブ。

吠えるのではなく文句を言います。(笑)

「放置するなよぉ～」

 

紫陽花はあちらこちらで初々しい彩りが目につくようになりました。

 

 

ところでこちらは数日前に撮影した、芦名にある風早の谷戸というところで咲いていた花。

 

コマツナギ（駒繋ぎ）

 

花の名前をなずなさんに教えて頂きました。いつも感謝！

木なのですが、花がとても小さくてたくさん咲いていて可愛らしい。

馬が好んで食べるのだそうで、馬を繋いでおけるほど丈夫な木というのが名前の由来なのだそう。

ググったところ、マメ科コマツナギ属の落葉小低木で花期は7月～9月なのだそう。

花言葉は「希望を叶える」

 

 クズの花に似ている

 

 

真夏日

こちら地方の昨日は、真夏日を記録したのだそう。我家でも今シーズンエアコン初使用となりました。

ボブは暑い日は動かなくなるので、衣笠公園途中までの単頭散歩。Ｅセターズは木陰コースをワクワクと元気に歩きます。

 

衣笠山ではホタルブクロが既に咲いていました。

 

 

キヌヤマ友達によると、太田和ではホタルが早くも観測されており、かなりの数を観賞できるとのこと。

 

衣笠山でのスノウはこの日、コジュケイの匂いに惹かれ、サンショウウオの生息地に足を浸けてしまいました。

そのあとで、身体をブルブルしたので白いコートに泥の飛沫がたくさん飛んで、

 

このわずかだった泥汚れが全身に飛び散り

 

でも、その後の水場での今シーズン初自主的水浴びで、自ら綺麗にしてくれました。

 

暑い日は蛇口をひねるとここへ入り込む(笑)

 

ヴァレンシアは帰宅後に、やはり今シーズン初洗顔。(笑)

 

 

朝晩はまだ多少涼しいけれど、湿度が徐々に上がってきていますね。

早く秋になーれー

 

ささくれていた狼爪

先日、仕事が終わり犬達が留守番をしている犬部屋に迎えに行ったところ、ボブが右手を右耳辺りから離せない状態になっていました。

確認したところ、前足のいわゆる狼爪（ろうそう）という親指にあたる部分が、耳のコートに引っかかって自分では外せない状態。すぐに絡みをほぐそうとしたけど、爪に複雑に絡んでいるので外せず。

コートを切るしかないとハサミを取りに行く間に、このまま置いていかれてたまるものかと必死にもがいたようで、戻ると自分で外していました。けれど、右手をかばう様子あり、指も痛めてしまったかな。

 

念のために診てもらおうと近くの獣医へ。

 

獣医さんの様子を伺うボブ(笑)

 

ボブは通常の診療であれば問題無しだけど、以前にホームセンターのペットショップで痛い思いをしてからは爪切りとなると豹変する。

今回も獣医さんの指を噛みちぎってやる勢いのため、マズルガード+エリカラ（何をしているか見えないように）で処置して頂きました。

 

唸り中

 

後ろ足の処置中に少し落ち着き．．．

 

 

狼爪がささくれて、抜けたたくさんのコートが巻きついていました。指は大丈夫とのこと。

使わない狼爪は伸びるのも早いため、爪切りは早めに処置してあげないとですね。反省。

紫陽花の色づきはじめ

今朝の衣笠山は、楠などの小枝やたくさんの落ち葉が台風の後のように散乱していました。

 

 

昨年から管理業者が変わって、日々めいっぱい作業しても、人数が少ないために一昨年までのように手が回らないと思われる個所が少なくないのですが、このような時はさらに大変なことでしょう。

現場での戦力は半減に近く、綺麗になるまでは少し時間がかかると思います。

公園を利用する私達はせめて、自分達のゴミや犬の糞を置いていくことなきよう気をつけなくては．．．。

 

管理棟近くの舗装路上にパンジー

種が飛んできて自生？？？

 

桜道では一部の紫陽花が色づきはじめました。

 

大きくてスタンダードな紫陽花

発色も柔らかく、とても初々しいですね。

他の紫陽花はまだまだ小さな蕾です。

 

 

我家の猫の額花壇のクレマチスもたくさん咲いてくれました。

 

 

このクレマチスは殆どお手入れ要らず。

葉が落ちて、枯れてしまったかと思うような茶色い茎だけになっても、春になると毎年にょきにょき茎が伸びてきて、年を重ねるごとに花の数も増えていきます。