晩御飯のメニューは
・ビビンネンミョン
・オムレツ
・太刀魚のお刺身
・地鶏の炭焼き
・アナゴとげその天麩羅
・うなぎ
彼は、ビビンネンミョンが大好きで、ビーフンかこれかです。
台所に立った時、流しの中にグラスが二つ、伏せて置いてあった。
一番最初に部屋に入った時も、チラッと見たけど、
その時はあまり気にせず・・・
だってね、洗面所には、私の歯ブラシやらクレンジングとかそのままだし、
私の画像の入った年賀状も、フォトフレームにそのまま飾ってあったし、
二ヵ月半前に脱いだピンクのパジャマも、私が畳んだまま、きちんと置いてあった。
何もかも私のものは、そのままの状態に、物凄く安堵したのです。
それが、台所のそのグラスを見た途端・・・(涙・・)
二つのグラスの内、一つに口紅が付いてた・・・
手を止めて、彼の前に座ったままテレビを観てる振りをしたけど、
急に元気がなくなった私を見て、彼が
「どうしたん?疲れた?」
「ちょっと聞いてもいい?」
「うん、ええよ。」
「二ヶ月半、逢わなかったし、こんな状況だったから、仕方ないのかもしれない。
もし、この部屋でご飯作ってくれたり、○ーちゃんのお世話してくれる人が
出来たなら、言ってくれていいねんよ。
それが、○ーちゃんの幸せなら、私ちゃんと考えるからね・・・(涙)」
「そんなんおれへん!おれへん!」
「前の私の感覚で言ってるんじゃないねん、本当にそういう人がいるなら・・」
「おれへんって!」
「だって、口紅が・・・(涙声)」
「どこにや!」
「私が今日、ここへ来るかもしれないって、○ーちゃんはわかってたよね?」
「うん、わかってたで」
「だったら、何で口紅の付いたグラスをそのままにしておくの?」
「見られたらアカンもんやったら、俺が洗って直しとくわ!
関係ないからやんけ!
この前な、バンドの代表だけで、皆で呑んだんや!
も二週間ぐらい前の話やで。
ビビッテんの?そんなんでびびってんの?可愛いの~♪」
もうこの話には、一切触れずに、ご飯を作り始めました。
「じゃあ、私がグラス洗っておきます!」
精一杯の強がり。
何があったんやろ?
女の人が、この部屋に入ったのは事実。
でも、私の物がそのままある。
そんな部屋に呼ぶでしょうか?
段々わからんようになってきた・・・もしかして、コレも私を試してる?
わざと、洗わずに置いておいたのかもね。。。案外子どもっぽいとこあるから。
でも、折角の夜なんで、ご飯を作って、久しぶりに二人でテレビを観ながら
笑いながら、食べました。
まるで、二ヶ月前に戻ったみたいに、普通に・・・。
ちょっと、和やかな雰囲気になったので、思い切って聞いてみた。
「ねえ、ちょっと聞いてもいい?今日ね、何で50分も遅れてきたん?
急用?だったら、メールででも言ってくれればよかったのに」
「今日ね、2時に人に会わなあかんかってん。その事も言おうと思って
昨日の夜電話したのに、出やがらんとや!」
「電話はね、携帯を持ち歩いてないから、気が付かなかったの」
前夜9時半に彼から電話があったけど、気が付いたのが11時。
寝室に置いたままにしてるから・・・まさか電話があるとは思わなかったから。
その事を言ってるのね。
「そうなん、じゃあもう明日から電話せーへんからな。」
また、大人気ない事を言ってるけど、突っ込まず。
「それとね、ご飯食べるために、私をマクドで待たせたでしょ?
ほんまに、一人で食べるつもりで?
冗談でしょ?と思って、マジで目が点になってんけど・・・」
「やったった!(笑)ざまーみろ!って(笑)」
全く持って大人気ないけど、殿様ですから、今彼は・・・
でもね、ご飯食べながら彼が言ったの。
「美味しい!美味しいわ~、何でこんなに美味しいんやろ!」って。
「それはね、私が作って一緒に食べるからやん♪」
「そやな」
嬉しかった。全部食べたのです。凄い量よ。
一緒に、深夜までテレビを観て過ごしました。
一緒に、寝ました。
ちょっと、触ってると彼が
「何で俺、こんなに感じるようになったんやろ・・・」
「それはね、久しぶりやからやん・・私とは」(爆)
「私とは?アホか・・・して・・・」
彼の全部を愛しました。
何回も何回も昇天した私に、彼は
「二ヶ月半分、満たされたか?」
「うん・・・」
彼、この時私の名前を呼びながらイッタ・・・嬉しかった。
セックスは、最高の愛情表現・・・彼がいつも言ってる言葉。
別れようと思ってる女とわざわざ逢わない。
そんな面倒臭いことはしない人。
一緒にいるときの、彼の言動が既に彼の答えだと思った。
深いことは考えずにいよう。
目の前の彼だけを見て行こう。。。
朝も、機嫌よく目覚めてくれた。
ただ、相変わらずアルコールの量は多い。
水分補給に、缶チューハイを呑んでる。
誰も、彼の健康について、考えてあげる人がいなかったと言うことですね。
翌朝、一時に部屋を出ました。
化粧を済ませて、口紅を塗る時彼に
「もう口紅塗ってもいい?」
「いいよ・・・あ、チュウして!」って、彼が言いました。
凄く嬉しかったです。
今度いつ帰ってこれるかわからないけど、話の中で彼は、
”美味しい♪”って言ってた時に
「これかも、イッパイ美味しいもん食べような!」と言ってくれた。
「鹿児島の知覧へ行きたいって言ってたな。言って帰りチキン南蛮食べて帰ってこ
よ、秋口な」とも言ってた。
大阪にも行きたいとも言ってたし、私の前の派遣会社のTさんにも会いたいと言ってた。
とても前向きじゃないですか?
心が穏やかになりました。
少しずつ・・・このままで頑張って行きます。
翌日・・・
・ビビンネンミョン
・オムレツ
・太刀魚のお刺身
・地鶏の炭焼き
・アナゴとげその天麩羅
・うなぎ
彼は、ビビンネンミョンが大好きで、ビーフンかこれかです。
台所に立った時、流しの中にグラスが二つ、伏せて置いてあった。
一番最初に部屋に入った時も、チラッと見たけど、
その時はあまり気にせず・・・
だってね、洗面所には、私の歯ブラシやらクレンジングとかそのままだし、
私の画像の入った年賀状も、フォトフレームにそのまま飾ってあったし、
二ヵ月半前に脱いだピンクのパジャマも、私が畳んだまま、きちんと置いてあった。
何もかも私のものは、そのままの状態に、物凄く安堵したのです。
それが、台所のそのグラスを見た途端・・・(涙・・)
二つのグラスの内、一つに口紅が付いてた・・・
手を止めて、彼の前に座ったままテレビを観てる振りをしたけど、
急に元気がなくなった私を見て、彼が
「どうしたん?疲れた?」
「ちょっと聞いてもいい?」
「うん、ええよ。」
「二ヶ月半、逢わなかったし、こんな状況だったから、仕方ないのかもしれない。
もし、この部屋でご飯作ってくれたり、○ーちゃんのお世話してくれる人が
出来たなら、言ってくれていいねんよ。
それが、○ーちゃんの幸せなら、私ちゃんと考えるからね・・・(涙)」
「そんなんおれへん!おれへん!」
「前の私の感覚で言ってるんじゃないねん、本当にそういう人がいるなら・・」
「おれへんって!」
「だって、口紅が・・・(涙声)」
「どこにや!」
「私が今日、ここへ来るかもしれないって、○ーちゃんはわかってたよね?」
「うん、わかってたで」
「だったら、何で口紅の付いたグラスをそのままにしておくの?」
「見られたらアカンもんやったら、俺が洗って直しとくわ!
関係ないからやんけ!
この前な、バンドの代表だけで、皆で呑んだんや!
も二週間ぐらい前の話やで。
ビビッテんの?そんなんでびびってんの?可愛いの~♪」
もうこの話には、一切触れずに、ご飯を作り始めました。
「じゃあ、私がグラス洗っておきます!」
精一杯の強がり。
何があったんやろ?
女の人が、この部屋に入ったのは事実。
でも、私の物がそのままある。
そんな部屋に呼ぶでしょうか?
段々わからんようになってきた・・・もしかして、コレも私を試してる?
わざと、洗わずに置いておいたのかもね。。。案外子どもっぽいとこあるから。
でも、折角の夜なんで、ご飯を作って、久しぶりに二人でテレビを観ながら
笑いながら、食べました。
まるで、二ヶ月前に戻ったみたいに、普通に・・・。
ちょっと、和やかな雰囲気になったので、思い切って聞いてみた。
「ねえ、ちょっと聞いてもいい?今日ね、何で50分も遅れてきたん?
急用?だったら、メールででも言ってくれればよかったのに」
「今日ね、2時に人に会わなあかんかってん。その事も言おうと思って
昨日の夜電話したのに、出やがらんとや!」
「電話はね、携帯を持ち歩いてないから、気が付かなかったの」
前夜9時半に彼から電話があったけど、気が付いたのが11時。
寝室に置いたままにしてるから・・・まさか電話があるとは思わなかったから。
その事を言ってるのね。
「そうなん、じゃあもう明日から電話せーへんからな。」
また、大人気ない事を言ってるけど、突っ込まず。
「それとね、ご飯食べるために、私をマクドで待たせたでしょ?
ほんまに、一人で食べるつもりで?
冗談でしょ?と思って、マジで目が点になってんけど・・・」
「やったった!(笑)ざまーみろ!って(笑)」
全く持って大人気ないけど、殿様ですから、今彼は・・・
でもね、ご飯食べながら彼が言ったの。
「美味しい!美味しいわ~、何でこんなに美味しいんやろ!」って。
「それはね、私が作って一緒に食べるからやん♪」
「そやな」
嬉しかった。全部食べたのです。凄い量よ。
一緒に、深夜までテレビを観て過ごしました。
一緒に、寝ました。
ちょっと、触ってると彼が
「何で俺、こんなに感じるようになったんやろ・・・」
「それはね、久しぶりやからやん・・私とは」(爆)
「私とは?アホか・・・して・・・」
彼の全部を愛しました。
何回も何回も昇天した私に、彼は
「二ヶ月半分、満たされたか?」
「うん・・・」
彼、この時私の名前を呼びながらイッタ・・・嬉しかった。
セックスは、最高の愛情表現・・・彼がいつも言ってる言葉。
別れようと思ってる女とわざわざ逢わない。
そんな面倒臭いことはしない人。
一緒にいるときの、彼の言動が既に彼の答えだと思った。
深いことは考えずにいよう。
目の前の彼だけを見て行こう。。。
朝も、機嫌よく目覚めてくれた。
ただ、相変わらずアルコールの量は多い。
水分補給に、缶チューハイを呑んでる。
誰も、彼の健康について、考えてあげる人がいなかったと言うことですね。
翌朝、一時に部屋を出ました。
化粧を済ませて、口紅を塗る時彼に
「もう口紅塗ってもいい?」
「いいよ・・・あ、チュウして!」って、彼が言いました。
凄く嬉しかったです。
今度いつ帰ってこれるかわからないけど、話の中で彼は、
”美味しい♪”って言ってた時に
「これかも、イッパイ美味しいもん食べような!」と言ってくれた。
「鹿児島の知覧へ行きたいって言ってたな。言って帰りチキン南蛮食べて帰ってこ
よ、秋口な」とも言ってた。
大阪にも行きたいとも言ってたし、私の前の派遣会社のTさんにも会いたいと言ってた。
とても前向きじゃないですか?
心が穏やかになりました。
少しずつ・・・このままで頑張って行きます。
翌日・・・
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