LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

「鹿児島紹介2024_060 霧島市 霧島神宮」2024/05/01

2024年05月01日 | 鹿児島紹介

 

みなさん、おはようございます。今日から5月です。令和元年は2019年5月1日に始まりましたので、令和6年ではありますが真の6年目がスタートするのは今日からということになりますかね?5月というと晴れのイメージがありますが、昨年は22日、一昨年は23日桜島を撮影していました。年間の平均値と変わらないので、そんなに晴天が多いという訳でもなさそうです。

 

さて、今日ご紹介するのは霧島神宮です。坂本龍馬とお龍が新婚旅行で訪れたことでも知られています。 旧社格は官幣大社、2021年11月には建物に施された彫刻や絵画など色鮮やかな装飾を「近世に発達した建築装飾意匠の集大成」と位置づけ、本殿、幣殿、拝殿、登廊下、勅使殿が急勾配の階段でつながる1列に並ぶ建物の配列や山の斜面に屋根が連なる眺めが崇高さを演出している様子が高く評価され国宝に指定されました。霧島神宮は当初、霧島山全部が境内でした。国の方針で少しずつ狭くなってしまいましたが、霧島神宮のあるあたりは神秘的な雰囲気があります。主祭神は天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎし くににぎし あまつひたかひこ ほの ににぎのみこと)です。

一番下の段の写真の中に「笏を持って法衣を着てる人」の木の切片を載せていますが、樹齢800年の立派な御神木の途中に切られた枝の途中にポツンと立っている枯れ枝、権禰宜に教えて貰ったのは2001年でしたから、その後20年以上残り続けていることになります。「この木にはトトロが住んでいますよ。」神官を反対側から見ると確かに、小さなトトロがちょこんと立っているように見えます。なんとも不思議な枯れ枝です。今度参拝される際には探してみてください。


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