本文でご案内した四十九所神社の流鏑馬の様子をご案内します。
歴史のある流鏑馬が催されるため、参道である宮之馬場は、この神事のため神社に向かって道路の右半分が未舗装となっています。
四十九所神社から観た「宮之馬場」
「四十九所神社」
流鏑馬奉納祭2日前には柏原海岸(志布志湾沿い)で禊を行ったあと、流鏑馬当日まで宮篭りをした長稚児(おせちご)が四十九所神社でお祓いを受け、鏑矢を受け取るためにやってきました。
午前10時から 武者行列パレード
午後0時から 四十九所神社にて、弓受けの儀(神事)が行われました。
午後2時から流鏑馬が始まります。
記事にあった、「汐がけ」の際に射手の父親が採った柏原海岸の真砂を、流鏑馬の際に宮之馬場鳥居前広場にて子の安全を祈りつつ撒いて歩きます。
流鏑馬は四十九所神社前の宮之馬場で先ず、一回空走りした後,三回疾走します。
疾走する馬の後ろを若者が追走しますが、これは前年射手を務めた男子で、射手に事故があった際の予備の射手として不測の事態に備えています。
偉いですよね。
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