みなさん、こんばんは。終日良い天気でした。近所の女の子に貰ったフリージアの球根を
やっと植えました。春になってちゃんと咲いてくれたら喜ぶだろうって思いながら。花は季節を忘れず、恩返しのようにその季節になると優しい姿を見せてくれます。
さて、今夜、ご紹介するのは、花瀬です。錦江町は大根占町と田代町が合併してできました。新しい市町村名はなかなか覚えられません。錦江町のゆるキャラは「でんしろう」君、田代を「でん」と「しろ」と読んでつけられら名前みたいです。県立自然公園内の花瀬川の川床は、指宿カルデラからの溶結凝灰岩が、幅約100m、距離約2kmにわたって石畳を敷き詰めたようになっています。雄川のこの一帯が花瀬川と呼ばれているのは、石畳の上をさざ波を立てて、白い花が流れているかのような文様を作り出しているからでしょう。桜や藤の花の名所としても有名で、桜まつりが開かれます。島津斉彬公が、曲水の宴を楽しんだという記録が残り、石碑が建てられています。田代には奥花瀬にニジマス釣り場があります。ここも楽しいスポットです。市販の餌じゃなく、いろんな種類の餌を持参して魚と知恵比べです。