みなさん、改めて「おはようございます」。さっきも書きましたが、今日はかごしま産業支援センターによるベンチャープラザ「二水会」が東急レイホテル(旧東急イン)で開催されます。私は午前中、薩摩川内市に出かけうろうろする予定ですが、遅れないよう急いで会場に向かう予定です。会ったら宜しくお願い致します。
さて、今日ご紹介するのは、昨日ご紹介した諏訪神社のすぐ近くにある「宇都の板碑」です。県の指定文化財になっています、名前の通りというか見たとおりというか、大きな板状の碑です。正応六年(1293年)の碑で鹿児島県で最も古いらしいです。中央に阿弥陀如来を表す「キリークの文字」が刻まれているのがはっきり見え年号も読めます。誰が何のために建立したんでしょうか?800年以上前の石碑です。諏訪神社も含めて土産物屋さんもなにもないですが、静寂を味わいながら、歴史を振り返りに立ち寄ってみる価値があるかも。大きな写真が、「宇都の板碑」で、それ以外は近辺にある碑などの遺跡です。けっこう、たくさん有りますよ。昨日、日高さんが駐車場がないのが・・・っておっしゃっていましたが、一台で行く分には道路きわに停められます。昨日の諏訪神社で鳥居の内側に停めてあった車は多分神社関係の方の車と思います。この鳥居を通って車を停めるのは少し気がひけます。
肝属郡南大隅町根占川南