Rainy Days After

パンとスイーツ!!

自由が丘「パリ・セヴェイユ」の『ココ・カシス』

2008-08-25 | patisserie
名前のとおり、カシスとココナッツ。
ココナッツ入りのザクザクビスキュイと、クリームにもココナッツがたっぷり。
・・・ちょっと食べづらいくらいに。
カシスの甘酸っぱさが先に広がり、ザクザクの食感を楽しんでいる間に
まろやかな甘さが広がる。
なんていうバランスの良さ。
上部のマコロンみたいなサクッとした焼き菓子、これだけ売ってほしいくらい大好き。

もっと頻繁に通わなくっちゃ。

自由が丘「パリ・セヴェイユ」の『サバラン』

2008-08-25 | patisserie
さて。
金子シェフのサバランはどんなのだろう。

見た目は割とオーソドックス。
シャンティの量が多めで、かつ美しい。

すごい。
今までで一番かも、というくらいお酒が効いている。
苦味と甘みでは前者が勝ってしまうくらい。
でも、カスタードにはバニラビーンズがこれでもかっと入っていて。
香り高いのです。
そして、生地が素晴らしくおいしい。
さすが、です。

自由が丘「パリ・セヴェイユ」の『アルルカン』

2008-08-25 | patisserie
“アルルカン”とは、フランス語で道化師、つまりピエロですね。

このツヤツヤしたキャラメル部分が、もうそれだけで誘惑。
土台はザクザクっとしたショコラのサブレ生地。
さらにサクサクの食感はプラリネ、そしてキャラメルソテーされたバナナを包み込むのが
甘めでマイルドなショコラのクリーム。
甘さやほんの少しの苦味や、ザクザク、サクサク、ねっとりとした食感・・・。
いろんな要素の溶け込んだ、完成度の高いスイーツ。
すばらしい。