タルムードの中の汝、殺すなかれへの注釈
「ノアの子孫は殺しても良い。(他にもあるが)」
を、調べていくと、
系図を見る限り、ノアはユダヤ人であるし、
ノアから12支族など・・出ている。
(もっと、いえば、黒人・白人・黄色がでている)
で、あるのに
「ノアの子孫は殺しても良い。(他にもあるが)」
に、なるのだろう?
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その謎をさぐっていこうと思っていたところで
やはり、出雲大社が気になって仕方がない。
出雲王朝が滅亡したことには
いろんな理由があるだろうが
出雲大社を立てていた「理由」が、違う気がして仕方がなかった。
そこで、世界に目を向けると
よく似た建物といえば、バビルの塔がある。
それを調べてみると・・・
バベルの塔(バベルのとう、ヘブライ語: מִּגְדָּ֑ל בָּבֶ֔ל、ラテン文字:Migdal Babel)は、旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔。神話とする説が支配的だが、一部の研究者は紀元前6世紀のバビロンのマルドゥク神殿に築かれたエ・テメン・アン・キのジッグラト(聖塔)の遺跡と関連づけた説を提唱する。
実現不可能な天にも届く塔を建設しようとして、崩れてしまった(神に壊された)という故事にちなんで、空想的で実現不可能な計画の比喩としても用いられる。
全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアル[4]の地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。— 「創世記」11章1-9節
偽典の「ヨベル書」によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。しかし人々は、これら新技術を用いて天まで届く塔をつくり、シェムを高く上げ、人間が各地に散るのを免れようと考えた。神は降臨してこの塔を見「人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させるようにしよう」と言った。このため、人間たちは混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へ散らばっていった。
上の件だけでも、ずいぶん言葉が抜けているし、そのため、矛盾が多い。
神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。
これは、その通りにおこなわれたのではなかろうか?
(古代日本の天皇が世界を治めた。と、いうことに比定できる。)
しかし人々・・
これも、おかしいと思う。
抜けているのは、
「いずれ、洪水が起きる」と神に告げられ・・・
だから、人間が各地に散るのを免れようと考えた。
では、なく、人々を助けようと高い塔を建てた。
このバビルの塔は一説 神国の門だという事だった。
多くの人間を助けたいと思うノア(天皇?)であり
おそらく、神託をきくためにも
高い塔をたてたのだろう。
ところが、それを見た他部族・他外人?達は
ノアの勢力を恐れ戦い始めたのだと思える。
神にすれば
他の人民を救い出してやりたいというノア天皇?の思いを
判らない人間ばかりはびこっているわけだから
「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」
この業=業績ではなく、ノアの勢力を恐れ戦い始めたという「人間の心の業(ごう)」
普通に考えても、ノアの思いが判らないということなのだから、何のために言葉を与えたのだ。
と、いう事であろう。
そして、ノアの洪水により
本当に、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している、ことが出来なくなった。
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と、考えたいのである。
バベルの塔はノアの洪水のあとに建てられたということだが・・・
ノアの洪水のあとに、建てられるだろうか?
むしろ、先にバベルの塔がたっていて、
洪水で流された(壊された)と考えるほうが妥当である。
ましてや、アララト山脈にノアの箱舟が到着した・・・というのであれば
バベルの塔などひとたまりもないだろう。
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フラウィウス・ヨセフスは『ユダヤ古代誌』にて、バベルの塔の物語を、人々が大洪水を引き起こした神への復讐のために塔を建て、また神は洪水が人々に知恵を授ける役には立たないと考え、再び引き起こすようなことはしなかったと解釈している。
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神にたいし[このような]思いがあった侮辱的な行為に出るよう彼らを煽動したのは、ノーコス(ノア)の子カマス(ハム)の孫で、強壮な体力を誇る鉄面皮人のネブローデース(ニムロデ)だった。彼は人びとを説得して、彼らの繁栄が神のおかげではなく、彼ら自身の剛勇(アレテー)によることを納得させた。そして神への畏れから人間を解き放す唯一の方法は、たえず[彼らを]彼自身の力に頼らせることであると考え、しだいに事態(プラグマタ)を専制的な方向へもっていった。彼はまた、もし神が再び地を洪水でおおうつもりなら、[そのときには]神に復讐してやると言った。水が達しないような[高い]塔を建てて、父祖たちの滅亡の復讐をするというのである。人びとは、神にしたがうことは奴隷になることだと考えて、ネブローデースの勧告を熱心に実行し、疲れも忘れて塔の建設に懸命にとりくんだ。そして、人海戦術のおかげで、予想よりも[はるかに]早く塔はそびえたつことになった。しかもそれは非常に厚く頑丈にできていたので、[むしろ]高さが貧弱に見えるほどだった。素材は焼き煉瓦で、水で流されないようにアスファルトで固められていた。ところで、神は狂気の沙汰の彼らを見ても、[今度は]彼らを抹殺しようとは考えられなかった。最初の[洪水の]犠牲者たちを破滅に導いても、その体験が子孫たちに知恵を授けることにならなかったからである。しかし神は、[彼らに]いろいろ異なった言葉(アログロッソイ)をしゃべらせることによって彼らを混乱(スタシス)におとしめられた。言葉が多様になったため、互いの意志が通じなくなってしまったのである。なお彼らが塔を建てた場所は、[かつてはすべての人が]理解できた[人間の]最初の言葉に混乱「スユンキュシス)が生じたので、現在バビュローン(バビロン)と呼ばれている。というのも、ヘブル人は混乱[のこと]をバベルと呼んでいるからである。この塔[の話]と人間の言葉の混乱(アロフオーニア)に関する[話]は、次のシビュラの言葉にも記載されている。
すべての人間が共通の言葉(ホモフォーノイ)で話していた時代に、そびえたつ高い塔を建てようとした人びとがいた。それによって天まで登ろうとしたのである。しかし神々は、風を吹き付けてその塔を倒し、人びとには各自それぞれ異なる言語をお与えになった。そこでその都市(ポリス)はバビュローンと呼ばれるようになった。 なお、バビュローニア(バビロニア)地方のセナアル(シナル)と呼ばれる平原について、ヘスティアイオスは次のように語っている。
さて[洪水から?]助かった祭司たちは、エヌュアリオス・ゼウスの聖なる什器をたずさえて、バビュローニア(バビロン)のセナアル(シナル)へやってきた。
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ハムは黒人の祖とされている。
フラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』や「ヨベル書」により、
洪水を引き起こしたのは「ノア」だとなったのだろう。
(バビロンの塔をたてたせいで・・)
短絡しすぎだと思うがwww
いわゆる、勝者の書なのだろう。
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助かった祭司たちは、エヌュアリオス・ゼウスの聖なる什器をたずさえて・・・
エヌュアリオス・ゼウス
アレースもしくはアーレース(ΑΡΗΣ、Arēs、Ἄρης, Ārēs)は、ギリシア神話に登場する神で、戦を司る。ゼウスとヘーラーの息子。オリュンポス十二神の一柱。アイオリス方言ではアレウスもしくはアーレウス(Ἄρευς、Areus)とも。日本語では長母音を省略してアレスとも呼ばれる。ローマ神話のマールスと同一視され、火星とも結びつけられた。
聖獣はオオカミ、イノシシで聖鳥は啄木鳥、雄鶏。聖樹はトネリコ。
本来は戦闘時の狂乱を神格化したもので、恩恵をもたらす神というより荒ぶる神として畏怖された。「城壁の破壊者」の二つ名がある。戦争における栄誉や計略を表すアテーナーに対して、戦場での狂乱と破壊の側面を表す。その性格も粗野で残忍、かつ不誠実であったとされる。愛人アプロディーテとの間にできた子供は8人とされている
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13th-12th centuries |
イスラエル民族がイスラエルの地に定住 |
c.1020 | ユダヤの王政が始まる(初代王:サウル) |
c.1000 | エルサレムがダビデ王国の首都となる |
c.960 | ユダヤの民族的精神的中心をなす第一神殿をソロモン王がエルサレムに建設 |
c. 930 | 王国がユダとイスラエルに分裂 |
722-720 | イスラエル王国がアッシリアに敗北し、10部族が追放される(「失われた10部族」) |
586 |
ユダ王国がバビロニアに征服される。エルサレムと第一神殿が破壊され、大半のユダヤ人が捕囚される。 |
538-515 |
多数のユダヤ人がバビロンから帰還、神殿を再建 |
332 | アレクサンダー大王がイスラエルの地を征服、ギリシアによる支配が始まる |
166-160![]() |
ユダヤ教の制圧と神殿の冒涜に対するマカビ(ハスモン)の反乱 |
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彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。
と、いうことは、
日本の神代文字で、古代の世界の石碑を読み解けるということと
一致していると思う。
このバビルの塔は一説 神国への門だという事だった。
仮に言えば、ノアの息子たちに世界の各地を与え(統治)、そこに住むよう命じた神は
日本の古代天皇(天)であったとしたら、
日本にたどり着いたノアの箱舟(一艘ではないと思う)の中の「ノア族」は
またしても、
神の国に近づこうとする(行き来するー神託を聴く場所)バビルの塔を建てただろう。
それが、48mもあったという古代出雲大社なのではないだろうか?
そして、
ノアを憎む部族が最終的に出雲王朝を滅ぼした。
と、考えられる。
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ノアから白人・黒人・黄人がでたというわけだけど
九州のほうには、5色人を祀る
幣立神宮 五色人祭でお話ししたこと | 伊勢神宮「神の計らい」 (ameblo.jp)
幣立神宮の五色神祭は、太古の時代、この地において地球上の全人類、つまり赤色人種、青色人種、白色人種、黒色人種、黄色人種の祖神(大祖先)が集まり、御霊の和合をはかるための儀式を行ったという伝承に基づくお祭りで、5年に一度の大祭では、海外からもお客様を招いて行われるます。
それ以外は小祭として、こじんまりとしたお祭りになります。
それぞれの色は肌の色を指しています。
黄色い肌の人・・日本、モンゴル、中国など アジア系黄色人種の人
白い肌の人・・・・欧州、オーストラリアなど 白色人種の人
赤い肌の人・・・・ホピ族、アメリカインディアンなど 北米の先住民の人
黒い肌の人・・・・中東、アフリカなどの 黒色人種の人
青い肌の人・・・・ポリネシア、ハワイなど 太平洋上の島々の人
この幣立の地から、全人類が始まった...という伝説のある神社なんです
神社の配布資料にもあるように、人類が助け合って世界が平和になることを願う、由緒ある神社なんです。
太古の神々(人類の大先祖)は、大自然の生命と調和する聖地としてここに集い、天地・万物の和合をなす生命の源として、祈りの基を定められた。この歴史を物語る伝統が「五色神祭」である。
この祭りは、地球全人類の各々祖神(大先祖)(赤、白、黄、黒、青(緑)人)がここに集い、御霊の和合をはかる儀式を行ったという伝承に基づく、魂の目覚めの聖なる儀式である。
これは、五大人種が互いに認め合い助け合う和合の世界、世界平和のユートピア建設の宇宙的宿願の啓司である。
幣立神宮の古代的真実、宇宙的理想の実現こそ、今日の全地球的願望である。
この願いを実現する古代的真実の復元が、こらからの人類文明への厳粛なるメッセージである。
五色神祭は、八月二十三日・五年毎に大祭、その間四年は、小祭が行われる。
(神社内の配布資料 「幣立神宮の由緒より」)
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