声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

銀のスズメ

2020-10-16 18:02:38 | まちづくり
たまに、訪れる公園の入り口です。




銀の金属製ガードの上に同素材のスズメが4羽ずつ止まっていましたが、

右端のガードには3羽だけ。

数ヶ月前に訪れた時は、
いつの間にか取れちゃったのかしら?

と思っていましたが、


念のため、

他の入り口を見てみると…




よく見れば誰かが抜いた跡。
(ー ー;)



ここも…

無理矢理こじ開けた?


いったい誰が持って行ったのでしょう…


これは器物損壊と窃盗罪ですよ。


こう言う事があると、

どこもかしこも安全ではない、

心ない事をする危険人物が往来しているのだ…と

思ってしまいます。

この近所では、つい最近、殺人事件も起きています。


一時期、

“安心安全な町づくり”

というキャッチコピーが流行りましたが、

現実は、

こんな田舎にだって不審人物や犯罪者は来ているということです。

防犯カメラに映らない場所が多く

玄関開けっ放しで、
防犯意識が低い高齢者が多いのも事実です。


“人を見たら泥棒と思え”は

いやな言葉ですが、

神社のお賽銭箱を盗む人のいる時代…


そういう人には、

きっと罰が当たるでしょう。

銀のスズメを盗んだ人にも…

天罰がくだるはず。

(*`へ´*)


不届き者はどこにでもいるわけで、

“安全”な場所はないと思って構えるほうが
“安心”だし、

“安心”せずに常に防犯意識を持っていれば
“安全”に繋がる、


“安心安全な町づくり”を目指しましょう!







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最強のセキュリティ

2020-10-16 15:55:00 | 大型犬との生活
電話の着信音が鳴った途端に

Halが吠える…

しかも、先方の声が聞こえないほど大音量で。

どうやら、
『電気料金をお安くするご案内』らしい。

「ごめんなさい、犬がうるさくて聞こえないので失礼しますね」

と言って切る。


先だっては、

いきなりHalが窓に向かって吠え始めたら、

「こんにちは!」

と玄関の辺りから男性の声…

「どちらさまですか?」

と訊くと

「◯◯郵便局です」という。

「印鑑が要りますか?」というや否や、

ドアを開けて顔が覗いた。

いつもの配達員さんとは違う、
メガネで細面の見慣れない顔だ。

「タナカさんはいますか?」と

封書を見せながら訊いてきた。

「いませんが…」

と言うと、番地を復唱し始めた。

間違ってはいないが、この家にタナカさんはいない…。

(妙な人だなぁ)

と思いつつ、ドアを閉めた。

だいいち、こちらが開ける前にドアを開けるのはマナー違反だ。

不快だったが、そこを咎めるのはやめた。

配達員が帰った後で

夫に、

「◯◯郵便局の配達員さんが、タナカさんはいますか?って訊きに来ただけだった」

と言うと、

「ソリャ、もしかしたら何かの訪問詐欺の下見じゃないのか?」

と言う。

それにしては完璧な郵便局員スタイルだ。

なんだろうな…。

気にはなるが、

ずっと吠え続けて威嚇するHalの声を聞けば、

ココはダメだ…と諦めるに違いない。


Halは最強のセキュリティ犬なのである。


キャベツダイエット2日目、

今のところ、まだ効果は表れない。

抱いて体重計に乗れないサイズなので
胴回りを測ってみると、68cmもある。


寒くなってきたせいかヒーターの近くから動かない。

ますます運動不足になりそうだ。
(ー ー;)










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息子の耳鳴り

2020-10-15 08:59:00 | Diary



都内の長男から

耳鳴りが続いて眠れないと電話があったのが一昨日の夕方。

コロナ禍でテレワークが続いていた最中に

タイミング悪く、
マンションの外壁改修工事が始まって四六時中、騒音に悩まされたのが原因だと本人は言っているけれど、

それ以外にも色々なストレスが溜まっているのだろう…

耳鳴りが始まってから2度、耳鼻咽喉科に行ったけれど聴覚に異常なしで特に治療もなく今に至っていると言う。

あれこれ症状を聞いてみると

テレワーク自体のストレスも相当たまっているようだ。

長男の場合は出勤する方が気分が晴れる…と言っていたが、

その一つに食生活があるらしい。

気に入っていた社食のランチが、
完全テレワークで食べられなくなったとボヤく。

美味しいランチが食べられないのもストレスの原因…

というのは確かに理解できる。



私は中井貴一さんがナレーションをしている《サラメシ》が大好きで、

再放送だとわかっていても、
つい引き込まれて観てしまう。

仕事の合間に、
どこでどんな人と、
どんな物を食べるのか…

先日は、
都会での会社勤めをやめ5年前に地方へ移住して、
葡萄農園をやっている夫婦のサラメシを紹介していたが、

そこに紹介された昼ご飯は、

1年前に妻を亡くし葡萄農家の息子夫婦と同居している元料理人の父親が作った定食風のご飯だった。

父親が作った“定食風ランチ”のメンツカツを美味しそうに頬張る息子…

「お昼から、こんなご飯が食べられるなんて」と目を細める息子のお嫁さん…

その2人の間に
無言で穏やかな表情を浮かべる年老いた父親…

3人で食卓を囲む姿に、
ほっこりしながら見ている自分がいた。


毎回、番組で紹介されるサラメシに、
人生のドラマを感じると同時に

(美味しいランチが食べられるって幸せなことなんだよね)

と、心の底から思う。


おいしいご飯は、人を優しくする。


毎日、手作りの美味しいご飯を食べていれば、
世の中に殺人事件は起こらないだろう…

と、
私は思う。


自炊の苦手な長男に、

テレワーク中、何を食べているかと聞けば

ご飯にキムチ納豆などをかけて食べているらしい。

以前はミルフィーユ鍋なども作って食べたと言ってはいたが…

耳鳴りで、自炊も億劫なのだと言い訳をする。


『美味しいものを食べにいくといいよ』

とメールしてはみたが、

どこか、心が温かくなるような
美味しいご飯が食べられる定食屋さんは近所にないのだろうか…。

(ー ー;)







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キャベツダイエット

2020-10-14 19:05:00 | 大型犬との生活

散歩に行こうとすると
すぐに引き返そうとする…


水をやたら飲み、
ここ2日、続けて部屋の中でお漏らし…

散歩中もハーハーと息が荒い…

ここ数日のHalの様子が気になって、

今日はかかりつけの動物病院に来ています。

獣医さんも

「ありゃァ、太ったね!」

と驚くほど

胴回りが大きくなったHalのお腹を押さえながら、

「腫瘍はなさそうだけど、糖尿病の心配もあるからオシッコとって来て」

と言われ、
急きょ、散歩に行くふりしてマーキングしそうな場所で、

有料前に貰ったレジ袋で採尿。

(こう言うときは、いつも私の役目で夫は命令するだけ)


先ほど血液検査を終えて、

結果が出ました。




すべて中間のエリアに入っているのは基準値を示しているのだそうで、

今のところ大きな病気は無さそうです。

尿検査では

少しタンパクが出ているらしいので、

日を改めて、

一日に飲む水の量を測ってくること、
朝一の尿を持ってくるように言われました。

1日2.5リットル以上飲む場合は腎臓系の病気の疑いがあるそうです。

また、
前回の受診時は27kgだったのが
今日は32kg、

6か月で5kg増は太り過ぎで、

一気に太ると、病気になる可能性大だとか…。

大好きなリンゴもバナナも牛皮ガムなどのオヤツもいっさいNG。

「しばらくはキャベツを茹でてオヤツがわりにあげてください」

と言われました。


帰り際に、

「俺の通院してる医者より説明が丁寧だった…」

と夫が甚く感心していました。


いつも丁寧な獣医さんですが、

今日は結果データを

上から順番に、数値の見方を含めて
全項目、説明してくださったのです。


ネットで読んだクッシング症候群などの
病気が心配だったので、

検査結果を聞いてひと安心しました。


早速、

今夕からキャベツダイエットをスタートさせます。

愛犬の健康管理は飼い主の責任、

がんばります!


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哀愁の軽井沢

2020-10-13 07:49:00 | オリジナル曲
日曜日の軽井沢へのドライブには

気晴らしとは別に、もう一つ目的がありまして、
動画編集用の素材を集めるためでもありました。

と言うのも、

この前、夫の自作曲をCDに焼いたものを整理していると

冗談で作った…という音源が出てきたのです。

題名はズバリ、

《哀愁の軽井沢》…

恐れを知らない素人の音楽愛好家らしい発想ですが、

サンタナ風にギターを弾いてみたい、
と思ったときに作った全編インストの、

メロディーを考える前の伴奏音源だそうです。

音も割れているし、
録音状態も悪いのですが、

これに歌を入れたらどんな風になるかな?

と…。

ところが歌詞づけが意外と難しい…、

そこで、
シャンソンの語り風の言葉を入れてみました。

メロディーは、
コードから外れないように探り探り歌っています。

詩は、

“哀愁”を帯びた曲想を意識して書きましたが、

軽井沢のイメージは、訪れるごとに少しずつ変わってきています。



今だから言いますが、

私の夢は、軽井沢で小さな“おしるこ屋”をやることだったのです。

小豆をぐつぐつ煮て、1日限定50食。

一杯500円で1日25,000円、

裏通りだと夏場限定で、8万〜という賃貸物件もあったので、
一時期は真剣に考えていました。

久々に訪れてみて、シーズンオフのせいもあるのかもしれませんが、

コロナ禍で閉店しているお店も多いことを実感しました。

夢とはいえ、
考えが甘かったと反省しています。
(ー ー;)


この曲の動画は、

よく訪れる軽井沢のお気に入りスポットを撮りためた画像で編集して

観光気分を味わいつつ、

想像上の
“若かりし日々の苦い想い出”を
ストーリーにしてみました。

夫いわく私が作ったオリジナルのラップ曲
サバとサンマ よりマシだとか…。


お暇なときに聞いていただけると嬉しいです。

そのうち、
サンタナ風のギターソロが入るとして

ギターを演る方は、どんな風に弾きますか?

音割れが気になるので伴奏音源も作り直した方がいいかも…

です。

(ー ー;)



追記:

歌が入っているとメロディーが浮かばないと思うので、

伴奏だけの
インスト用の動画も作りました。↓(^◇^;)







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日曜の軽井沢

2020-10-12 09:22:00 | 最近の話題
久々の遠距離ドライブ。

シニアの大型犬連れドライブで気をつけないといけないのは、
暑過ぎる寒過ぎる日はNGだということ。

なので、
昨日の軽井沢の気温18°Cは好条件でした。

Halを連れて行くのは約1年半ぶりでしょうか…


コロナ禍で仕事以外の外出を控えるようになってから、

とくに観光地などの人混みを避けているので、

「混んでいる場所へは行かない」

が、暗黙の了解ではあったけれど…

思いのほか空いていて

車の中から見る限りでは、紅葉はまだこれからなのか、

紅く色づいた街路樹の下で写真を撮っている人も、まばら。

さすがに軽井沢銀座は混み合っていたものの、
アジア系の団体観光客で賑わっていた頃と比べ、

ファミリーや若い女性のグループで訪れている人が多い印象です。

昨年の5月に初めてHalを連れてきたときも、
若い女性に大モテだったHal、

ただ、
あの頃と違って今は、

たまに近づいてくる人を威嚇することもあるので要注意です。


たまに若い女性グループから

「101匹ワンちゃん、カワイイ!」

と声をかけて貰いましたが

ソーシャルディスタンスの習慣が定着している今は、
急に近づいてくる人もいないので、

犬連れには助かります。^_^


毎回、

訪れている私のお気に入りスポット、
室生犀星記念館にも、

Halのお守りを夫に任せて大急ぎで行ってきました。






灯にもホッとします。



左手が書斎です。



ガラス窓の木枠も、イイですね!


室生犀星が昭和6年から昭和36年までの30年間、

夏を過ごした場所です。

「きりふかき しなののくにに
こほろぎの あそぶお庭を 我はつくるも」

…のお庭です。

苔の手入れも、しっかりされています。





軽井沢の街は、

時代とともにどんどん変わっていくように思えますが、

ここだけは変わりません。

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雨の日の楽しみ

2020-10-11 00:32:00 | Diary
夕方からようやく雨も小降りになったので
Halと散歩に出かける。

往復30分だけど、
長靴(レインブーツなんて洒落たものではない)を履いて出かけたら、

歩きづらくて、いつもの倍、疲れた。

肩は凝るし首も痛い…。

こう言うのを気象病と言うのだろうか?

一昨日の夜は、

児童文化センターのプラネタリウムの番組収録で“地獄の番犬ケルベロス”の役をやって、
久々に思いっきり唸り声を出したせいか、
ストレス発散には大いに役立った。

夜9時過ぎに帰ってきてから、すぐ寝ればいいものを、

やりたいことが多すぎて、
寝たのが夜中の2時30分だった…

いつもより朝寝坊して、
家でゴロゴロしながら
番組録画したビデオを観ていたのだが、

ドラマ『24』は…、正直言って
どうもよくわからない。

夫いわく、
昔、やってた米国のドラマと設定がほぼ同じ…らしいが、

私にはストーリーに馴染めない、違和感があった。

この違和感は、どこから来るのか…
全てが今の時代にそぐわないように思えて仕方ないのだ。

防犯カメラがいたる場所に設置されセキュリティがしっかりしている現代では、

夜中に家具店の倉庫に忍び込むことなどできないのでは?

それに、いくら何でも麻酔銃はやり過ぎでしょう!

何より、
爆弾仕掛けて航空機から飛び降りる女スパイって…。

ごめんなさい。

もう、お腹いっぱいです。

『グッドワイフ日本版』では、
さほど違和感を持たずに観られたけれど、

『24』は、ちぃっと無理かなぁ…

と、そんな感想を持ったワケです。

で、
趣味の動画をまた作りました。

今度は、男女のキャストを作って入れてストーリー仕立てにしてみました。

よかったら見てやってくださいませ。


















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蘇州夜曲

2020-10-10 11:51:00 | 映画・ドラマ・読書
中国では国慶節で6億人が移動したとのこと…、

混み具合も、
日本のGo Toキャンペーンとはスケールが違うと思いながらニュースをみました。

中国本土へは、これまでに二度、

一度目は団体旅行、
二度目は個人旅行。

もう、かれこれ20年以上前のことです。

個人旅行の前に1年間、北京語(普通語)教室へ通って勉強しましたが、
現地で普通語を使うことはありませんでした。

中国語といえば少し前に、

日中合作映画の『空海』を観て、
染谷将太さんの中国語と演技力に驚きました。
まるでネイティブのような発音です。

日本の俳優陣では、松坂慶子さんと
阿部寛さんが出演。


阿倍仲麻呂役の阿部寛さんが

出てくる饗宴のシーンでは、なぜかテルマエロマエのシーンとダブって見えて困りました。

でも、
遣唐使は皆んなイケメンだったと言うのを何かで読んだことがあるので、
キャスティング自体は外れてはいないのかもしれません。

楊貴妃役の女優さんの美貌も際立っていて

西安の華清池にあった楊貴妃の像が
グラマラスでとっても艶かしかったのを思い出します。

確かに、“美しき王妃の謎”という映画のタイトルにあるように、

楊貴妃ほどミステリアスな人はいない…と思います。

西安市内には楊貴妃墓という観光名所があるけれど、

山口県長門市の二尊院というお寺にも楊貴妃のお墓があって

実は楊貴妃は日本に逃げてきた…という伝説もあるのですから。

ミステリアスな話しが大好きな私にとって
この手のネタは興味が尽きません。

映画『空海〜美しき王妃の謎』は、

『覇王別姫』のチェン・カイコー監督のミステリアスな歴史ファンタジーで、
映像の美しさも見どころです。



今日で3日続きの雨。

土日出かける予定が流れたので
暇に任せて新作をUPしました。


キャラクターは、カスタムキャスト。
(何種類かのパーツを組み合わせて作るアプリです)

動画イメージに合わせて毎回、作っています。

お問合せをいただいたので、
作り方を以下に記しますね。

①カスタムキャストからイメージに合うパーツを組み合わせてキャラクターを作る

②指先でキャラクターを動かしながらiPhone内蔵の動画撮影機能を使用。

③Keynoteを立ち上げてキャラクター動画を挿入し編集。フェイブック共有マークや不要な部分を消去。

④iMovieにグリーンスクリーンで共有。

慣れてくると1時間程度で動画は編集できるようになるけれど、

音源が問題です。

GarageBandで伴奏を作ったのですが

蘇州夜曲のコードが、
簡略化しすぎて稚拙になってしまいました。

間がもたないので途中、口笛も入れてみたのですが、

全編、口笛でも良かったかも…
(ー ー;)

コンサートで歌うまでには練習しておきます。
(今年はコロナで伊豆下田のコンサートが中止になったため、予定はありませんが…)















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The fly

2020-10-09 11:23:00 | 報道 ニュース ワイドショー
窓を開けると冷気が入ってくる…

寒い。

今朝のTVで
米副大統領のペンスさんの頭にハエが止まっているのがニュースになっていた。

それをまた、
選挙運動に使うために対抗するバイデン陣営が

『ハエとウソを叩きましょう』というキャッチコピーで

ハエタタキを1060円で売っているのだそうだ。

1060円のハエタタキは、ロゴが入っている事を除けば、

日本で普通に販売されている我が家にあるハエタタキと何ら変わらない。


畜産農家が近くにある田舎に住んでいると、
ちょっと窓を開けただけでハエは入ってくる。

昼寝中のHalは、ハエが自分の体に止まるのが許せないらしく、

時折り、

正月の獅子舞のように大きく口を開けてカプッ、カプッ…と音をさせて

ハエを追い払っている。

あるとき、

私が追い払ったハエが、たまたまHalの鼻先に飛んでいき、

それをHalがカプッと食べてしまった事があった…。

その行動に軽いショックを受けて以来、

私は、ハエを追い払うのではなく最初から1匹残らず叩き潰すと決めた。


ハエ叩きにはコツがある。

ハエタタキを動かすと当然、ハエは空気の動きを察知する。

そこで、
フェイントをかけるのだ。

静かな環境ではハエも緊張しているが

わざと賑やかなBGMをかけながら、

例えば、
朝イチで紹介されていた森崎ウィンくんの“パレード”などを大きめのボリュームで流して一緒に踊りながら、

さりげなく目をハエの飛んでいる方向にめぐらす…

そして、踊っているフリをして、

いきなりハエタタキを振り下ろすのではなく、
風圧を感じる間もない絶妙なタイミングで

いきなりパチンとやるのがコツだ。

当たらなくても、

たいてい彼らは、ショックで気を失って動かなくなる。

そこを見つけて再度、叩く。


不思議な事に

ハエたちは、
一度に軍団を組んでやってくるのではなく、
2、3匹ずつ入ってくる事が多い。

2、3匹をやっつけた頃、
また次の2、3匹が入ってくる…

夫いわく、

「先遣隊が帰って来ない場合、次の部隊を送り込んでくるシステムなのではないか…」

生物の本能だろうか、
彼らは彼らで子孫を残すために、

一度に殺されては堪らないから、

危険地帯である我が家のような場所には

少しずつ、様子を見ながら入ってくるのだろう。

生き残るための作戦を考えるハエたちとの終わりのない闘いは、

今日も続く…

(ー ー;)



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雨の中のリポート

2020-10-08 17:33:20 | 報道 ニュース ワイドショー
冷たい雨の1日だった。

夕方のニュースワイドでは

池袋暴走事故の初公判について取り上げていたが、

テレ朝の渡辺宣嗣アナウンサーのリポートが印象に残った。


雨の降る中、
事故現場に建立された慰霊碑の横で

一年前に起きた事故の様子を静かに伝えていた。

それらは、
遺族の想像を絶する悲しみを思い起こさせるに充分な内容だったが、

特に、
白い球体の慰霊碑の上部の窪みに溜まった雨水を、
犠牲者の涙に喩えた描写に胸が熱くなった…。

また、
裁判所にタクシーで乗り付けた被告の様子を

「この人物が事故を起こしたのか?こんな、弱々しい高齢者がハンドルを握っていたのか…」

「無罪を主張する被告の言葉は遺族には届かない」

と、
自身の思いも交えて淡々とした口調で伝えていたが、

感情を抑えながらも、そこには強い憤りが感じられた。


同時に、
高齢者の暴走運転によって誰もが被害者になる可能性があり、

高齢になってハンドルをにぎる者は誰もが被告になり得る、

その事を、より強く訴えたかったのではないか、

リポーターとして単に事実をそのまま伝えるだけでなく、

永年キャスターとして報道番組を担当してきた人の重みのある言葉に

(さすがだなぁ…)

と思った。

最初は、
いつもスタジオにいる渡辺キャスターが

今日に限ってリポーターをやるのかしら?
と思ったが、

今月からは、
キャスターではなくコメンテーター、リポーターとしてニュースワイドに出演されるのだという。

これからも、

渡辺宣嗣アナウンサーの心に刺さるレポートを期待したい。



今日は予報どおり寒い1日だった。

ダルメシアンは寒がりで昨夜からヒーターを入れている。

夕方、夫が
ふかふかのボア製の犬用ベッドを買ってきた。

商品カタログではラブラドールが座っていたが、
Halにはギリギリのようだ。

すぐに座って寛いでいるところを見ると
気に入ったようだ。

丸くなるとスッポリ入ってしまうのが
ちょうど良いらしい…

よかった…。

今夜もイビキをかいて爆睡中。

















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