声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

甘酒のムース

2020-01-21 08:41:00 | Diary
花粉症とも長年付き合ってきたが

症状が出はじめたら、

甘い物や脂っこい物、冷たい物や刺激物を控えるように言われている。

(これじゃ何も食べられないよ〜)


仕方なく、間食を控えているのだが

寝る間際になって

(あぁ、甘いものが食べたい…)

と、思うことが多い。


そんな時は、

行きつけの美容院のAさんが

「どうしても甘いものが食べたい時にはヨーグルトに甘酒を混ぜて食べるんですよ」

と教えてくれたのを思い出し、

冷蔵庫にストックしてあるヨーグルトに濃縮タイプの甘酒をかけて食べている。

ヨーグルトも甘酒も、もちろん無糖タイプのものだが、
これだけで、けっこうな満足感が味わえる。

美容師のAさんは、

「ヨーグルトメーカーで甘酒も作れるんですよ」

と言っていたが、

ヨーグルトメーカーを買おうかどうしようか…

と迷っているところに、


昨日、

閉店したスーパーの本部担当者から

「宅配で食材や商品をお届けしますが…」

との電話があった。

「長年、ご愛顧くださったお客さまには今年の11月までは、配送代を無料に致しますので是非ともご検討ください」

とのこと。

「ここは以前調べたら宅配のお弁当はエリア外でしたが…」

と言うと、

「お弁当宅配はそうですが、食材はお届けできます」

と言う。

今のところ、食材の買い出しは夫の役目だが、

いずれ運転免許を返納したら、

食材の宅配は“命綱”になるかもしれない…

20年後に

ココでひとり暮らしする山姥になった自分の姿を思い浮かべた…

(ー ー;)

ヨーグルトと甘酒は常備しておきたいので届けてもらおうかなぁ…。


画像は、

新年会のデザートで出た甘酒のムース。
甘味を抑えた上品な味でした。










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大寒に花粉症

2020-01-20 09:08:00 | 大型犬との生活

大寒にしては不思議なほど暖かい。

今朝からクシャミがたて続けに3回…

いよいよ、花粉が飛び始めたか??

私だけでなくhalまでが、散歩の時にクシャミをしている…

halのような人面犬は、何もかも人間に似てくるらしい…(^◇^;)


そういえば…

あれは、地域の“どんど焼き”の日だ。

halをつれて来ていた夫に

見知らぬお婆さんが近づいて来て

「こりゃぁ、なんという動物かね?」

と尋ねたらしい。

「イヌですよ、イヌに見えませんか?」
と夫が答えると、

「ヘェ〜、イヌかね、珍しいねぇ…」

と、たいそうビックリしていたのこと。


帰ってきた夫は

「ダルメシアンを知らない人もいるんだね」

と言っていたが、

私なら、

まずお婆さんに

「何に見えますか?」

と訊いただろう。

その答えによっては、面白い会話ができるかもしれない。

例えば、

「ヤギとウシの合いの子かね?」

(注:合いの子は差別用語だが、お婆さんは多分ハーフとは言わないだろう)

以前、
近所の牛舎の前を無関心に通り過ぎようとするhalに、一頭のホルスタインが近づいてきて柵越しにジッと見ている事があった。

その光景を思い浮かべた私は、

お婆さんのユニークな答えに、

「うわー、確かにそのイメージありますねぇ!」

と、大喜びするだろう。


たぶん、お婆さんがイヌだと思わなかったのは

halが“人面犬”だからだ。


ボーッとしているようで、何かをジッと考えている…。

“犬の幼稚園”のトレーナーさんも言うように
halはアタマが良いらしい。

時々、耳の中が痒いのか、
アタマを床に擦り付けて悶える事がある。

「アタマの中に何か居るのかなぁ」

と言うと

夫は、

「小さい宇宙人が入っているんじゃないか?」

という。

私も挙動不審なhalの様子を見ていると

そんな気がしてくる…

halさん、
アナタはいったいナニモノですか?












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新大河の世界観

2020-01-20 08:15:00 | 映画・ドラマ
なあるほど…

やはり、

そうでしたか。

冒頭の農民達が並んで畑仕事している場面で

黒澤明監督の『夢』の一場面を思い出しました。

黒沢監督のご長女が衣装を担当されているのですね!

鮮やかすぎる色彩に驚きましたが、

もう一つ驚いたのが

“美しすぎる言葉”です。


方言もなく現代の共通語で統一された脚本は

聞き取りやすさを意識されて、のことでしょう。


ついでに言わせていただくとオープニングの

文字が今までにないほどの大きな明朝体?だったことは

明らかに高齢の視聴者を意識してのことでしょう。


見やすさ、聞きやすさ重視で作り上げた印象を受けました。

…ですが、

何なのでしょうねぇ、この物足りなさは…。

時代考証などを考慮すると、

特に言葉に関しては、

1540年代なかば、東西の要衝たる美濃の地が舞台とあるけれど

今の岐阜ですね。

当時、あんなに滑舌の良い日本人はいなかったハズでは…??

普段、関西弁アクセントの岡村隆史さんまでが

明瞭な共通語アクセントだったのには

正直、違和感を通り過ぎて笑っちゃいました!

これも、

高齢の視聴者を意識してのことでしょうか。


言葉って、

時代劇には特に大事なものなんだなぁ…と

改めて思った新大河でした。

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妙なタイミング

2020-01-19 11:30:00 | Diary
正月がきて、また1つ歳を重ねた。

私の誕生日は祖父の命日と同じ日だ。

実妹の誕生日は、
私より一年前に産まれてすぐ死んだ兄と同じ日だ。

自分の誕生日も忘れているような大らかな実母に、計画的な意思があったとは思えない。

“人生はタイミングだ”と誰かが言っていたが、

確かに「そうだなぁ」と思う事がある。


例えば昨日の場合も…。

都内で行われた某有名ホテルの庭園内にある和食レストランでのこと、

新年会でのスピーチ中のゲストのケータイに電話がかかってきた。

相手は新年会の場所を間違えた彼の上司からのようだった…。

彼は慌ててスピーチを中断して、その上司を迎えにホテルのロビーへと急いだ。

次に彼が、
アタフタと上司を案内して会場に入ってきたのは、

私のスピーチの最中だった。

途中で話を遮られた私は
「どこまで話していたんでしたっけ?」

と言うコメントを入れた後、話を繋いだ。

内心、
( タイミングが悪い人たちだなぁ…)

と思った。

やはり、タイミングは大事だ。

タイミングが悪い人は出世しない…と誰かが言っていた。

それは料理を出すタイミングに気遣いが必要なのと同じだ。

振り返れば、

私だって、ずいぶんとタイミングの悪い人生を送ってきたと思う。(ー ー;)

“人の振り見て…”

は、私にとって金言だと、つくづく思う。


画像は昨日の新年会のお料理。
味、タイミングともに絶妙でした!

ご馳走さまでした!!






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1月17日に

2020-01-19 11:24:45 | 最近の話題
環境大臣に男児が生まれ、

育休の取得が議論されている。

その環境大臣にも、

今頃になって何故か5年前のスキャンダルが取り沙汰される…

過去のスキャンダルと、めでたい出産の話題が、なぜ同じ時系列で語られるのか…

不思議だ。

ネットでは、

『普通分娩では無かった』という記事があったが、

立会分娩だったということは、帝王切開ではなさそうだ。

微弱陣痛で陣痛促進剤を使った場合だって
一応、母子手帳には『普通分娩』と記載されるはずだが…。


長男の時に3日間苦しんだ挙句、

「このままでは胎児の命が危ない」と言われ、陣痛促進剤を投与され、

グワーっと襲ってくる猛烈な痛みに耐えながら出産した経験がある私は、

3日間、苦しんで出産したという大臣夫人の体調の方が気になる。

産後は家族の支えが何より大切だ。

賛否はあるが、今回の場合、

ご本人曰く“戦場”の政界で、

一時休戦”して

“産休”を取っていただく時間は必要なのかもしれない。


1月17日に出産というタイミングにも因縁のようなものを感じる。

誕生日が来るたびに、

大きな震災があったことを、大臣一家は思い出すかもしれない…。

いやいや、

日本の中枢で働く政治家として1月17日を
忘れてもらっては困るのです。
(ー ー;)


ここ数年、
大病と言われるレベルの病を2度も経験したせいなのか、

人の生死のタイミングにも意味があるように思えて仕方ない。


環境大臣には、

産まれたばかりのご長男に誇れる良い仕事をしてもらいたい。

期待しています。














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やる気稲荷

2020-01-13 16:06:00 | 旅の楽しみ
猿ヶ京関所の敷地内にある、

50cmほどの小さな祠。




《やる気稲荷》と書かれた立札には…




このお稲荷さんを拝むと

“やる気が出てくる”と書いてある。

この文を、むかし話ふうに語ってみると…


『むかしむかし、関守の家の婆さまが、

やる気のない孫を心配して、立派な関守りになるようにと寺に修行に出したんじゃ。

毎日、庭石に座り、寺の方向に向かって祈り続けたそうな。

その甲斐あって孫は立派になって帰ってきたんじゃが、

その時には、

なんと、婆さまの身体は、

いつのまにか凝り固まって石になっとった…。

関守の孫は、哀れに思い、

石になった婆さまで祠を造り、お稲荷さまを祀ったところ、

やる気のなかった関守の孫だけでなく

関所の足軽も、雑役も皆んなやる気が出るようになった。

それだけじゃぁないんじゃ。

村人だけでなく旅人も、皆んなやる気が出るようになったんじゃと…。

今でも、受験や勝負する前にこの“やる気稲荷”に詣ると、

やる気が出るようになるんじゃと。

めでたしめでたし…』


ちっとも目出度い話ではないではないか!


この祠は、

お婆さんが凝り固まって庭石と一体化した“石”で造られているらしい…

(ー ー;)




そう言われてみれば、

お婆さんが、ちょこんと正座しているように見えなくもない…


お詣りすれば、

“やる気”が出るらしいが、

その前に、

このストーリーのインパクトの強さに圧倒されてしまって、

お詣りするのを忘れて、写真だけ撮ってきた。


本当は怖い、日本昔ばなし。

くわばらくわばら…。




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今年の目標は…

2020-01-12 10:28:00 | Diary
かれこれ20年前

以前、住んでいた町で

子供育成会の役員として参加して以来かなぁ…


引越してきて5年、

仕事と重なって行けないことが多かったが

地域の小学生たちの叩く太鼓の音に誘われて

初めて、どんど焼きに行ってみた。


午前8時に神事を開始。

自治会長が祝詞を挙げ、

毎年、小学校5、6年生の子供達が点火するのだそうだ。

「えっ、これだけ?」

と誰かが素っ頓狂な声をあげた。

5、6年生は、4、5人しかいないらしい。



地元消防団も待機している中、

風向きに注意しながら大人が指導する…

一気に燃え上がる炎に

思わず「すごい!」を連発した。


日頃、仕事では、

「“すごい”だけしか出てこないのはボキャ貧です」

とエラそうな事を言っているくせに、

いざ、

こういう迫力ある場面を目のあたりにすると

「すごい!」しか出てこないものだ。

恥ずかしい…

(ー ー;)






ビデオを編集しながら、

これがリポートの仕事ならどう言えばいいかを考えた。

ラジオの場合は「絵」がないぶん、

描写力が必要になる。

五感で如何に臨場感を伝えるか…

今の私の感性では伝えられない。

これではいけない。

そうだ、

今年の目標は、

『感性を磨く』ことにしよう!


今朝のどんど焼きの模様をUPします。

お聞きぐるしい点をお詫びします。



しみずゆみ 






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スローシティの落日

2020-01-12 07:39:00 | Diary



昨日の夕焼け。

こういう景色が日常的に見られる場所に住んでいることを、つくづく贅沢だと感じる。

…が、

田舎暮らし=スローライフを実現するには、

車がないと生活できないなど、将来的に不安材料が多い。


昨日の昼間、
2月9日の市長選関連の調査電話がかかってきた。

質問項目は6つ、

年齢、性別、

支持政党の有無、

現市長への評価、

選挙に行くかどうか、

候補者の誰に投票するか、

どのような分野での政策を望むか。
(これは、4択だったかな?)


特に最後の質問は、2度聞き直してみたが
絞り込むのが難しいと思った。


地域の活性化に関しては、人口減少が喫緊の課題だ。

空き家対策で外からの移住者を呼び込もうとしているらしいが、

先日の新聞では、
思うような成果が出ていないとのことだった。


若い人には魅力が伝わらないのかも…。

効果的なPRはできないものかなぁ…



先ほどから

2、3人の子供達が太鼓を叩きながら
近所を歩く音が聞こえている…


今日はどんど焼きらしい…

こういう行事も、

人が少なくなると、できないんだろうなぁ…。

(ー ー;)

























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CG氏の言い分

2020-01-09 05:46:00 | 最近の話題
報道ステーションでLIVE中継していたが

途中から寝てしまった。


もっと理路整然と話せる人だと思っていたが

通訳も呆れる?ほど

同じ言葉の繰り返しが多く、話が長くて

何が言いたいのか…。

結局、

自分を陥れた人たちの名前を一方的に捲し立て
愚痴をぶちまけただけ…の印象しかない。

あれじゃ、

わざわざレバノンまで行った日本のメディアやマスコミも肩透かしにあったような気分なのでは?

“一流の経営者というのは話が上手い”

“人を動かす話ができるのが一流の経営者”

…と以前読んでいた雑誌プレ◯デントにも書かれていたが、

( CG氏は、やはり一流ではなかったか…)

と思うような残念な喋りだった。


昨夜の報ステも

トップニュースにする程の事ではないと判断したのか、

いつのまにか

米軍基地へのイラン報復攻撃のニュースに切り替わっていたが、

事の重大性を考えれば、こっちの方が最重要だ。

死者80人は、どうやらガセネタだったか…?

真実が知りたい。

日曜日のサンデーモーニングでも

専門家が言っていたが

世界が“幼児化”しつつある…という。


だいたい

“目には目を”の思考や判断が、

この時代に平然と行われていること自体が幼稚だ。

自己中心的で、自国の利益しか考えない。

こんな輩に日本が巻き込まれてはいけない。

何でも「ハイハイ」と言うとおりにしていると

いつ報復劇に巻き込まれないとも限らない。

そんなことは、
私のような一般国民にだって想像がつく。

日本は、思慮深く物事を大局的に捉えられる国だ。

…今は、

そう信じたい。























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小寒 ❄︎

2020-01-06 16:44:00 | 最近の話題
いつものワイドショーが始まり、

CG氏がレバノンへ逃亡するのに

どんな方法を使ったのかを検証しているのを見ながら、

( つまんないなぁ…)

と思った。



今回の出国方法についても

音響機材を入れるキャスター付きの大きな黒いボックスだとのことだが、

それが本当なら、とてもみっともない…

こそこそと箱に隠れて逃げるなんぞ、

CG氏には騎士道や日本の武士道のような潔さはないのだろうか。

本当か嘘か知らないが、
妻に会えないから…というのも情けない。

あれが大会社のトップにいたのかと思うと
関係者の方々はガッカリだろう。

CG氏自身は、
米国での映画化を考えていたというけれど

英雄伝なのか、自叙伝にしても自慢話タラタラのストーリーなのだろうか?

正直、そんなモノを観たいとは思わない。

ドキュメンタリータッチの映画になるとして、

大きな箱に隠れて逃亡するのは絵にならないし、なによりカッコ悪い。

どうせなら、

「気がついた時はレバノンの自宅に居た。
いつのまにかテレポーテーションをしたようだ」

とでも虚言すれば、多少は注目されるかもしれない。

そうすれば、
来年あたりに

ビートたけしさんの
《超常現象エックスファイルSP》ぐらいには

取り上げてもらえるかもしれない…。


(ー ー;)

今日は小寒…
寒中お見舞い申し上げます。

くれぐれも御自愛ください。


しみずゆみ ⛄️


























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