声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

さくら猫の母娘のこと

2022-08-23 10:26:00 | 大型犬との生活
最近はHalの散歩に出る早朝5:30と
Halの夕ごはんの時間の夕方6:30の
1日に2度、
キャットフードを食べにくる。

2匹とも食欲旺盛で、
特に娘の白雪ちゃんは、よく食べる。

自分の器にあるフードがなくなると母ネコのユキちゃんの器のフードまで食べてしまうので、

ユキちゃんも、たまに猫パンチしているが
それを全く気にしないのが白雪ちゃんで
何をされようが構わずがっついている。




母猫のユキちゃんは、お腹が空くと
夜9時頃になって2階のベランダまで登って来てニャーニャー鳴く。

そのためベランダに置いていたプランターのノーゼンカズラが荒らされ、今年は花が咲かなかった。

ベランダに来ないようにトゲトゲマットを四方に置いても、それらをものともせず
ユキちゃんは昇ってくる。



痛くないのだろうか?

とにかくこの2匹は逞しい。

そもそも私たちがこの家を購入した際に先住猫の今のユキちゃんの祖母猫が床下に住んでいたわけで、

彼女らにしてみれば私たちの方が侵入者だ。

しかも、3年前からHalという気難しい老犬がいる。

たまにHalに見つかって逃げるフリをするが、それさえも彼女らはゲーム感覚の遊びにしている。

最近は母娘でよく遊び、
裏庭の家庭菜園周辺を飛び回っている。

先日、その菜園の近くに夫が植えたばかりの低木のコニファーが、いつ見ても倒れているので、
風もないのに、どうしたのだろう?

と思っていたら、
キッチンの窓から外を見ていた夫が

「アイツらだったか!」

と叫んだ。

見ると、ユキちゃんと白雪ちゃんが、交互にコニファーにタックルしていた…

まるでコニファーはボクシングのサンドバッグ状態だ。

夫は「あ〜あ」

と言いながらも笑っていたが、

室内犬も外猫も、
それぞれのテリトリーで違いを牽制しながらも楽しく暮らしているようだ。

そんな日々が長く続いてくれるのが願いだ。





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