遅ればせながら、
ようやく前年度受賞作品を読み終えたと思ったら、もう次の芥川賞…ですか。
今回は、前回の候補作だった「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」の滝口さんが受賞したのでしたね。
「ジミ・ヘンドリクス…」は、この題名が気に入って、読みかけたもののまたも途中で断念…。
受賞作を読んでから…にしますか。
(~_~;)
最近は、どうもいけません…
すぐに眼がショボショボして来て、
文章がまどろっこしいと意味を反芻するだけで疲れるし、
集中力も途切れやすいので、
最後まで読み切らずに止めてしまうケースばかりですが、
どうやら私のようなせっかちなタイプは、
修飾節が長すぎない文体である事が、読み続けられるか否かを決定づける条件のようです。
「火花」は一度、読むのを止めましたが、何とか最後まで読み終えました。
率直な感想を言わせていただくと、
同時受賞の「スクラップ・アンド・ビルド」の方が読んでいて面白いと思いました。
半ばブラックユーモア?とも受け取れる老人介護に対する作者の思いを、苦笑しながらも、あっという間に読み終えました。
“共感”…が、楽しめた理由でしょう。
好みの問題でしょうか?
羽田圭介さんの無理のない文体も手伝ってか、読んでいてラクでした。
芥川賞は、毎回義母が購読している月刊誌を借りてきて読む事にしていますが、
前回の受賞作「火花」を読んだ義母は
「久しぶりに楽しめた」と言っていました。
私より84歳の義母の方がずっと根気があって若々しい感性を持っているのかもしれませんね。
(^^;;
さて、今年の作品は、どうでしょう…。
ようやく前年度受賞作品を読み終えたと思ったら、もう次の芥川賞…ですか。
今回は、前回の候補作だった「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」の滝口さんが受賞したのでしたね。
「ジミ・ヘンドリクス…」は、この題名が気に入って、読みかけたもののまたも途中で断念…。
受賞作を読んでから…にしますか。
(~_~;)
最近は、どうもいけません…
すぐに眼がショボショボして来て、
文章がまどろっこしいと意味を反芻するだけで疲れるし、
集中力も途切れやすいので、
最後まで読み切らずに止めてしまうケースばかりですが、
どうやら私のようなせっかちなタイプは、
修飾節が長すぎない文体である事が、読み続けられるか否かを決定づける条件のようです。
「火花」は一度、読むのを止めましたが、何とか最後まで読み終えました。
率直な感想を言わせていただくと、
同時受賞の「スクラップ・アンド・ビルド」の方が読んでいて面白いと思いました。
半ばブラックユーモア?とも受け取れる老人介護に対する作者の思いを、苦笑しながらも、あっという間に読み終えました。
“共感”…が、楽しめた理由でしょう。
好みの問題でしょうか?
羽田圭介さんの無理のない文体も手伝ってか、読んでいてラクでした。
芥川賞は、毎回義母が購読している月刊誌を借りてきて読む事にしていますが、
前回の受賞作「火花」を読んだ義母は
「久しぶりに楽しめた」と言っていました。
私より84歳の義母の方がずっと根気があって若々しい感性を持っているのかもしれませんね。
(^^;;
さて、今年の作品は、どうでしょう…。