昨日の夕方のことだ。
Halの散歩で、“雨降りコース”と私が勝手に名付けた近くの里山への
緩やかな上り坂を進んでいると
夫が、いきなり
「ちょっと待て」と言って、足を止めた。
夫の視線の先を観ると、
20mほど先の道の左側前方の草むらの辺りで
何かがガサゴソと動いている…
( ネコか、ハクビシンかな?)
と思っていると、
薄茶色の巨体が、ニョッキリと姿を現した。
イノシシだった…
1m以上はありそうだ。
こちらを振り向きもせず、
小走りで横切って反対側の藪の中に入って行った。
Halは吠えずにボーッと見ている。
まだ近くにいるかもしれない…
すぐに引き返すことにした。
事前に気づいたのは、夫だけだ。
Halも私も、全く気配を感じなかった…
いつものコースなので安心しきっていた。
あのまま進んでいたら…どうなった?
Halはパニックになり、吠え続け
それを見たイノシシがこちらに向かって攻撃して来たかもしれない…
ロメオのような猛犬なら立ち向かって行くかもしれないが、
Halは、たぶんダメだ。
尻尾を巻いて逃げるだろう…
しばらく、“雨降りコース”に行くのはやめよう。
Halの散歩で、“雨降りコース”と私が勝手に名付けた近くの里山への
緩やかな上り坂を進んでいると
夫が、いきなり
「ちょっと待て」と言って、足を止めた。
夫の視線の先を観ると、
20mほど先の道の左側前方の草むらの辺りで
何かがガサゴソと動いている…
( ネコか、ハクビシンかな?)
と思っていると、
薄茶色の巨体が、ニョッキリと姿を現した。
イノシシだった…
1m以上はありそうだ。
こちらを振り向きもせず、
小走りで横切って反対側の藪の中に入って行った。
Halは吠えずにボーッと見ている。
まだ近くにいるかもしれない…
すぐに引き返すことにした。
事前に気づいたのは、夫だけだ。
Halも私も、全く気配を感じなかった…
いつものコースなので安心しきっていた。
あのまま進んでいたら…どうなった?
Halはパニックになり、吠え続け
それを見たイノシシがこちらに向かって攻撃して来たかもしれない…
ロメオのような猛犬なら立ち向かって行くかもしれないが、
Halは、たぶんダメだ。
尻尾を巻いて逃げるだろう…
しばらく、“雨降りコース”に行くのはやめよう。