声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

スティーブ・ジョブズ

2016-08-14 14:49:01 | Diary
イラスト伝記とはなんぞや?

…と手に取った瞬間から読み始め

自然にその不思議なスタイルに慣れてきて、一気に読み終えた昨夜のことです、

偶然にも

TVでジョブズの事を扱った番組を見ました。

私の場合、こんな偶然がよくあります。


夫が「オマエの好きなジョブズが出てるよ!」

と珍しく声をかけてくれたのも
タイミングが合った原因ですけれども…


そういえば…

私は、ずっとジョブズのファンだったのかもしれません。


初めてのパソコンもAppleのMacで、

5年目の結婚記念日に当時流行っていたエタニティリングはいらないから、

パソコンが欲しいと言って

使い方も知らないMacを夫に買わせたのは、
たった一つの理由からでした。


“フライングトースター”が見たかったからです。

TVのCMで、

“ワルキューレ”にのって飛ぶ羽の生えた可愛いトースターたちを見た瞬間のトキメキといったら…

それはもう、

まるで初めてペットショップでプレーリードッグと出会った時の気持ちのよう…

欲しくて欲しくてたまらなくなったのでした。


それから再びApple製品を手にしたのは、

iPhone4s…

これはジョブズのメモリアルのような意味合いもあると聞いて購入したのでした。

ジョブズに関しては、

彼の残した製品やアイデアは、「天才」と言っても大げさではないと思っていました。


昨夜の番組では、

そのジョブズの生前の評判は決して良いものではく

「ウソつき」「裏切り者」など惨憺たるもののようでしたが、

学生時代に一緒に起業した“ウォズ”だけは、
ずっとジョブズを庇い続けた

…と言う内容でした。

その中で“ウォズ”が、とても良いことを言っていましたね。

「ジョブズと出会わなかったら自分はただのオタクで終わっていた」

…と。


この絵本作家ジェシー・ハートランドの

「スティーブ・ジョブズ〜世界を変えたすごい男!」は、

まさにそんなジョブズとウォズの若い頃の出会いから、

Appleを起業し、追い出され、再びAppleに帰ってきて

次から次へとアイデアを生み出して製品化し

56で亡くなるまでのジョブズの人生を、

とてもわかりやすいイラストと文章で描いています。


そして、翻訳の杉山絵美さんの文章には、

思わずメモしたくなるような言葉も幾つかあって、

落ち込んだり、行き詰った時に読めば元気が出てきます。


目標を見失った若者にもぜひ…。













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