年末の紅白で泉谷しげるさんが
手拍子を叩く聴衆に止めるよう
言った事が話題になっていましたが、
あのニール・ヤングも自分のliveで
客の手拍子に「違う!」とクレームをつけたとか…。
リズム感を大切にするミュージシャンなら、当然のことでしょう。
それで思い浮かぶのが、
フィギュアスケートの際の手拍子です。
例えば、浅田真央ちゃんや高橋大輔選手の華麗なステップの時、
会場から必ずと言っていい程、手拍子が起こります。
スケートリンクでは音の回り込みもあると思いますが、曲と手拍子がズレて
演技中にリズムが狂ってしまう事はないのかしらといつも気になります。(~_~;)
演奏中の手拍子では恒例のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでラストに演奏される『ラデツキー』が有名ですが、
それだって、叩いていい時といけない箇所がありますね。
今年の指揮者バレンボイム氏は全く棒を降らずに楽員と握手して回っていましたが、
それでも違う場所で手拍子する人がいないのは、
皆がルールを守っているからでしょう。
そう考えると、
手拍子は入れるタイミングが大事で、その際にもルールがあるという事に気付きます。
興に乗ると、それを意に介さない客もいるので
入れて欲しい場合は予め客席に
「ここで、こんな手拍子を入れてね!」
とお願いするのがベターです。
例えば、ずいぶん前ですが、
パット・メセニーグループがツアーで来日した時、ヒット曲「First Circle」を演奏する前に、
予め聴衆にハンドクラップの練習をさせましたが、
本番でもバッチリ合ったハンドクラップには、
(さすがに、皆マニアだなぁ…)
と感心したものです。
手拍子(ハンドクラップ)
が曲の一部を構成していて重要な役割を担っている場合など、練習は必要という事ですね。
リズム感で気になると言えば
例えばイベントなどで
『上を向いて歩こう』を皆で歌う時、手拍子をお願いすると
必ず、スウィングなのに頭打ちする人がいます。(^^;;
違うリズムで手拍子されると、
まさに拍子抜け!
日本人のリズム感だから仕方ないと言えばそれまでですが…。(~_~;)
清水由美
手拍子を叩く聴衆に止めるよう
言った事が話題になっていましたが、
あのニール・ヤングも自分のliveで
客の手拍子に「違う!」とクレームをつけたとか…。
リズム感を大切にするミュージシャンなら、当然のことでしょう。
それで思い浮かぶのが、
フィギュアスケートの際の手拍子です。
例えば、浅田真央ちゃんや高橋大輔選手の華麗なステップの時、
会場から必ずと言っていい程、手拍子が起こります。
スケートリンクでは音の回り込みもあると思いますが、曲と手拍子がズレて
演技中にリズムが狂ってしまう事はないのかしらといつも気になります。(~_~;)
演奏中の手拍子では恒例のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートでラストに演奏される『ラデツキー』が有名ですが、
それだって、叩いていい時といけない箇所がありますね。
今年の指揮者バレンボイム氏は全く棒を降らずに楽員と握手して回っていましたが、
それでも違う場所で手拍子する人がいないのは、
皆がルールを守っているからでしょう。
そう考えると、
手拍子は入れるタイミングが大事で、その際にもルールがあるという事に気付きます。
興に乗ると、それを意に介さない客もいるので
入れて欲しい場合は予め客席に
「ここで、こんな手拍子を入れてね!」
とお願いするのがベターです。
例えば、ずいぶん前ですが、
パット・メセニーグループがツアーで来日した時、ヒット曲「First Circle」を演奏する前に、
予め聴衆にハンドクラップの練習をさせましたが、
本番でもバッチリ合ったハンドクラップには、
(さすがに、皆マニアだなぁ…)
と感心したものです。
手拍子(ハンドクラップ)
が曲の一部を構成していて重要な役割を担っている場合など、練習は必要という事ですね。
リズム感で気になると言えば
例えばイベントなどで
『上を向いて歩こう』を皆で歌う時、手拍子をお願いすると
必ず、スウィングなのに頭打ちする人がいます。(^^;;
違うリズムで手拍子されると、
まさに拍子抜け!
日本人のリズム感だから仕方ないと言えばそれまでですが…。(~_~;)
清水由美