声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

27年ぶりの受診

2017-10-25 20:21:38 | Diary
かれこれ10日以上になるのに、一向に鼻詰まりが治らない。

昨夜は、鼻から喉に炎症が移動したのか、夜中に咳き込んで目が覚めた。

今日は仕事の打合せ中に、いきなり咳が止まらなくなり、それを我慢するのに涙が出た。😰

帰り際、ドラッグストアで鼻炎薬と咳止めを買おうかと思ったが、

交差点で信号待ちをしている時に

近くに長男が受診した事のある医院があったことを思い出し、

記憶を頼りに、市役所近くの耳鼻咽喉科に向かった。


( 混んでなければいいな…)

と思いながら入ってみると、

入り口付近も待合室も昔とは、ずいぶん違う佇まいに変わっていた。


考えてみると、

長男が、ここで舌小帯短縮症の手術をしたのは、27年前だ。

度々、外耳炎を繰り返す長男を専門医に診せるため、
当時、市内でも評判の良かった耳鼻咽喉科を訪ねたのが最初だった。

治療後に、T先生から

「このままでは、大人になった時、ラリルレロが言えなくなるよ」

と言われて、初めて“舌小帯短縮症”という病気がある事を知ったのだった。

長男が4歳の時だ。

手術は日帰りで、あっという間に終わったけれど大泣きする長男を宥めるのに一苦労…

あの時、T先生が見つけてくださったおかげで“ラリルレロ”も、問題なく言えるようになった。


当時は待合室も2倍くらい広くて、ずいぶんと混んでいたように思うが、

評判の院長先生はすでに高齢だったし…
代が変わっているのも当然のことだろう。


初診の手続きをして待っていると、10分程度で診察室に呼ばれた。

診察室入り口の“専門医”欄に女性の名前が出ていたので、予想はしていたが、

先代の院長先生の娘さんだろうか?

大柄で化粧っ気のない白髪混じりの髪を無造作に束ねた60代半ば?の女医さんが、

診察室の中央に座っていた。


鼻の奥と喉、肺の音などを丁寧に診てもらう。

咳のせいで声帯が少し充血しているとのこと、

喉に塗り薬、鼻に噴霧薬、抗生剤や抗アレルギーの錠剤など5日分の薬を処方してもらって帰って来た。

昨夜と今日の咳のせいで、腹筋が痛い。

身体は何ともないのだが、この咳だけは困ったものだ。

早く治さなくては。😷




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