夏に案内をもらったものの諸事情で参加できなかった中学校の同窓会の写真と名簿が幹事のサダオくんから届いた。
女子は全員すぐにわかったけれど、男子は、どうしても2人だけわからない…
名簿で照らし合わせながら消去法で調べてみると
1人は小学校の時に、初めてラブレターらしき手紙をくれ、自分の母親のブローチを勝手に持ち出し、プレゼントしてくれたヒデキくんだった。
そして、もう1人は、
中学校の時に、いつもふざけて「好きだ、好きだ」としつこく追いかけ回し、とうとう私に脚蹴りされて泣きべそかいていたジュンジくんだった。(~_~;)
色白の美少年で優しかったヒデキくんは、薬局を経営していた彼の母親そっくりになって、
おじさんだかおばさんだかわからない顔になっていた。
クラスのムードメーカーだったジュンジくんは、髪も真っ白になり、あの愛嬌のある大きな眼も小さくなり10歳以上も老けて見えた。
苦労したのかな…、
なんだか、涙が出てきた…(T ^ T)
しみずゆみ
女子は全員すぐにわかったけれど、男子は、どうしても2人だけわからない…
名簿で照らし合わせながら消去法で調べてみると
1人は小学校の時に、初めてラブレターらしき手紙をくれ、自分の母親のブローチを勝手に持ち出し、プレゼントしてくれたヒデキくんだった。
そして、もう1人は、
中学校の時に、いつもふざけて「好きだ、好きだ」としつこく追いかけ回し、とうとう私に脚蹴りされて泣きべそかいていたジュンジくんだった。(~_~;)
色白の美少年で優しかったヒデキくんは、薬局を経営していた彼の母親そっくりになって、
おじさんだかおばさんだかわからない顔になっていた。
クラスのムードメーカーだったジュンジくんは、髪も真っ白になり、あの愛嬌のある大きな眼も小さくなり10歳以上も老けて見えた。
苦労したのかな…、
なんだか、涙が出てきた…(T ^ T)
しみずゆみ