声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ドッグカフェで

2019-05-03 20:39:04 | 大型犬との生活


思いつきで出かけた軽井沢は、案の定、大渋滞…


レイクガーデンは、リードだけの大型犬は入場できないので、

親切な犬好きの女性店員さんのいる雑貨屋さんに立ち寄った後、


そのまま、

18号沿いのドッグカフェまで移動。


以前はチャーチストリートで犬用雑貨を販売していた店が移転してドッグカフェも始めたらしい。


汗ばむほどの陽気のせいか

テラス席は満席で、店内の席を案内された。


ミニチュアダックスやコーギーなど中小型犬づれの客が多い中、

大型犬は、リトリバーやピレニーズなどが二、三頭いたが、

ドッグカフェに慣れていると見えて、みんなお行儀がいい。



店内では、ずっと吠え続けているポメラニアンがいたが、

そんな時もHalは無関心。

品川ナンバーのベントレーに乗ってきた二頭のブルテリアが、すぐ隣のテーブルにいて

豪華な犬用ランチを食べていても、全く興味を示さない。


Halの場合、吠えもせず

テーブルの下で、ジッと待っている。

躾は不十分だが、吠えたりテーブルの上に顔を乗せないだけマシか…。


とりあえずドッグカフェはクリアしたので

ポイントカードを作ってもらう。




帰り際、中学生くらいの男の子が寄ってきて、

恐る恐る手を出そうとしたら、

ワン!と、吠えた。

大人には、何をされてもジッとしているが

じわじわと近づいてくる子供は苦手らしい。



Halに限らず、これまで飼った二頭のダルメシアンも子供が苦手だった。


“101匹わんちゃん”が好きだという子供は多いが、

“101匹わんちゃん”は、子供が嫌いなのだ。


それを知っている私は、

「シャイだから、ごめんなさいね!」

と、早めに警告することにしている。


ダルメシアンが飼いづらいと言われている原因は

見た目の印象と違って、

飼い主以外には懐かない、気難しい性格にある。

そのうえ、

好奇心が旺盛で、

はしゃぎ過ぎて飛びかかったりなど、

映画でも、いきなり走り出すシーンがあったが
制御するのが難しい面もある。


おとなしく優しいHalでも、時折、その本性を見せることがある。



今朝の散歩でも、

張り切りすぎて、いきなり走り出したHalについて行けず、

蹴躓いて転んだ私は、うっかりリードを手から離してしまった。


「イタタタタ!」

と、しゃがんだまま痛みに耐えている私のそばで

申し訳なさそうに近づいてきて、
立ち上がるのをそばで待ってくれたので安心したが、

もし、これが私道ではなく車道だったらどうなっていただろうと思うとゾッとする。


朝から、大はしゃぎで元気いっぱいなのは喜ばしいが、

やはり躾は大事だ。

6、7才になってからの躾は、なかなか簡単にはいかない。


話して言い聞かせれば、夜もちゃんと寝るし、

散歩までの時間も、おとなしくジッと待っていて

珍しいほど、聞き分けがいいワンコだが…


人間と一緒で、躾は子供のうちにやっておかないと、

大人になってから悪いクセを治すのは難しいものだ。(~_~;)



車の中で爆睡。


家に帰っても爆睡。

我が家にも、すっかり慣れて

明日でトライアル期間は終了。


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