声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

秋の夕暮れ時

2022-11-03 06:19:00 | 報道 ニュース ワイドショー
文化の日。

自分にとってここ数年は何も普段と変わらないが、
きっと多くの人には大きなイベントや大切な行事がある日なのだろう…

昨日、久々に隣市のこども園から
《おうたの先生》の依頼があった。

園長先生の元気な声を聞いて、気分が良くなった。

前後して、コロナ前まで一緒に高齢施設の演奏ボランティアをしていた友人から
来年5月にコンサートをやるので出てみないかとの誘いがあった…

1日に音楽関連の依頼が2つもあるなんて、少しだけ気持ちがポジティブになった。


このモヤモヤした気分は何か…と考えてみると、
やはり《季節病》のようなものだと思う。

過去に遡れば、この時期は病気が見つかる時期でもある。

だいたい、いつも11月ごろに体調を崩し、
12月〜1月に手術、入院というパターンを過去に2回経験している。

いやいや、もっと遡って高三の時の虫垂炎の手術を入れれば、3回だ。

ついでに、
温泉で転けて手首を骨折したり…
いや、アレはもっと寒い時期だったかな?

とにかく私にとっては、秋から冬にかけては要注意の時期であることに間違いない。

しかし、気分だけでも上向きにならないものかなぁ…

モヤモヤの原因は、もう1つある。

明日のクライアントとの打合せが気になって仕方ない。
オンラインでプレゼンをするのだが、それなりにプレッシャーがある。

休日をを楽しめない最大の原因は、アタマの中から仕事を追い払えないもどかしさにある。

スローライフを気取っていても、
結局のところ、常にアタマのどこかで次の仕事のことを考えている。
仕事を忘れることはできないのだ。

オンとオフの切り替えがヘタなのは、一番ダメなところだ…が、
これもある意味で日本人の《文化》なのかも。

そもそも《文化の日》だが、
元はといえば明治天皇の誕生日で、《文化》と言う名称は深い意味で定められたものではないらしい。

昭和天皇の誕生日が
《みどりの日》から《昭和の日》になったわけなら、
同じ発想で考えると《明治の日》になるわけだ。

天皇制の存続そのものに、不安材料の多い昨今では、
しばらく名称変更はないようにも思えるが…。

考えてみれば、
明治天皇と昭和天皇の誕生日は祝日なのに
その間にあるはずの大正天皇の誕生日8月31日が祝日にならないというのも不公平だ。

不公平といえば、
将来の天皇の義兄になるかもしれないKKさん、
せっかく株が上がり始めたというのに、あのインタビュアーへの対応はひどい。
いくらなんでもガン無視はないと思う。

質問に答えなくとも笑顔で「お疲れさまです」と会釈を返すとか、
もうちょっと大人の対応はできないのかなぁ…
私がクライアントなら、あんな対応しかできない弁護士に仕事は依頼しない。

インタビュアーだって必死で仕事しているんだよ。
(~_~;)


トップ画像は昨日の夕焼け。

夕陽が山際に沈む瞬間は美しい。






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