声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

深夜の叫び声

2022-09-04 17:39:36 | Diary
職業柄もあるが私は声がデカい。

そのデカい声でたまに寝言をいうらしい。

最近は、夫の耳が遠いせいもあって
以前より文句を言われなくなり

トラブルも少なくなったが、

たまに自分の声で目が覚めることがある…


昨夜が、そうだった。

23時過ぎに布団に入ったところまでは覚えている…

うつらうつらしていると…

誰かが、階下からトントントンと上がって来て、
タタタタタタッと走ってきてピョンッと私の布団に飛び込んできた。

その瞬間、思わず
「うわ〜っ‼︎」
と自分でもビックリするほど大声が出た…

叫びに近い声だ。

その声で目が覚めた。

何だったのだろう…

確かに布団の中に小さな生き物のような塊が入って来たと思った。

得も知れぬ恐怖が襲って来た。

落ち着いて考えると、
トントントン、タタタタッという足音は人間の子供のようだ。

座敷わらしかな?

築38年の古い家だから、座敷わらしの1人くらいはいるだろう…。

動物霊というのも考えられるな…

庭の片隅に、
これまでのペットたち、ダルメシアンのウォーリー、ロメオ、プレーリードッグの小太郎、それに義母が飼っていたミックス犬ボンの墓がある。

8年前にここに引っ越した際、
庭を掃除した際にも、以前のオーナーが埋めたと思われる小型犬か猫の骨が出てきた。

それらのペットたちが、きっと私にかまって欲しくて、夢に出てきたのかもしれない。

存在を認めれば恐れることはない。

そういえばプレーリードッグの小太郎は、いつも私の左腋下の辺りに身体を埋めて寝ていた…。

やっぱり小太郎かな?

会いたいなぁ…
















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沈黙は金、お喋りは銀

2022-09-04 08:27:00 | Diary
台風の進路が気になる。

Halは毎晩、
マットを濡らす。

マナーベルトでは間に合わないようだ。
そろそろオムツかな…



作家の曽野綾子さんの言葉に
《沈黙は金、お喋りは銀》というのがある。

《沈黙は金》は格言だが、
何故、お喋りが《銀》なのか…

その言葉を思いついたきっかけは、曽野綾子さんの友人が夫を亡くした後で、

『心を許して喋れる相手が居なくなった』

と、話したことからだという。

お喋りは銀と同じ価値ということだろうか?

他人の悪口を言っても許して貰える寛大な夫だったというわけだ。

残念ながら、我が夫は最近、耳が遠くなってきているし、

聞こえても、

「気分が悪くなるからやめてくれ」

と言う。
なので、言いたい事があってもガマンする。

(−_−;)

その分、
私のストレスは溜まりに溜まる。

だからこそ、
私は愚痴を聞く耳を持ちたいと思う…

息子たちからの愚痴も、しっかり聴く。

会社であったトラブルや愚痴も何でも話して欲しいと思っている。

知らない人の悪口だって、頭で顔を想像しながら

「そりゃ、その人が悪い」

と息子に味方する。
それだけで、きっと息子は気が済むはずだ。

息子のほうに多少問題があったとしても…だ。

解決策は、その後で一緒に考えればいい。

家族は、最後の砦だ。

安心してお喋りできる場所でなくてはならないと思う。

確かにお喋りは《銀》だ。



3年前の今頃のHal。

今は長椅子にも上れない…(T ^ T)





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