声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

クリスマスイブの悪夢

2023-12-25 10:54:00 | 最近の話題
昨日は夫とM嬢と赤城大沼までドライブしたが、
予想通り今年は雪が少ないようだ。


ここ数日、悪夢を見続けている…

昨夜は、コンサートの司会で大失敗する夢を見た…

打合せをした時には、問題はなかったのに

本番が始まってから、1部の曲紹介をする間も無く曲が始まったり… 1部と2部の休憩がなかったり、

主催者からクレームが来て舞台袖で落ち込んでいる自分がいた。

そして、
私は言うのだ。

「引退します」

そう主催者に伝えて振り向くと、

私と同い年で同業のA子さんがニコニコして舞台袖に控えていた。

(えっ?もう後任者を呼んでるって…)

と思ったところで、何だか悔しくなって目が覚めた。

主催者の男性の面長の顔に見覚えがある。
よくTVドラマに出ている人だが、名前は知らない。


コレはきっと寝る間際に届いたメールが原因ではないか?

プロポーザル案件の仕事が獲れなかったとの仕事関係者からの連絡だった。

案件自体をすっかり忘れていたが、

企業や官公庁の話し方研修の講師は、レッドオーシャンの業界である。

例えば、本を出版しているとか、現役アナウンサーとか、地元で活躍しているとか、研修費自体が安価であるとか…

それ相応の理由がなければ受注はできないのではなかろうか?と思っていた案件だった。

せっかく声をかけてくれた仕事関係者には申し訳ないが、
今の私には、他者を蹴落として仕事を獲りたいという欲はない…


(そのワリには、夢の中では仕事に執着心を持っていたような…)^^;



は現実の問題の吐き出し口だと聞いたことがある…

悪夢を見ることで、きっとストレス発散をしているのだ。






クリスマスイブだと言うのに

私の住む場所は、それとは関係なくイルミネーションも少なくシーンとしている。

地方都市では不況風が強く吹いている…

TVをつければ、
聖地ベツレヘムで、ツリーではなく犠牲者を悼むモニュメントが飾られている様子を映し出す。


日本の誇る軽自動車の製造現場で平然と行われていた不正のニュースにも、
裏金作りにセッセと勤しむ政治家たちの続報にも

憤りとともに諦めに近い感情が湧いてくる。

良いニュースを探すのが難しい。


長男は金曜日から関西方面を旅行しているらしい。

神戸、姫路と廻って帰って来る途中に、写真を送ってきた。





最近はスポーツジムに通って体力づくりしているらしく、
以前のように体調不良のメールをしてくる事がなくなった。

それだけが、
唯一、嬉しいことだ。




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神頼みの十字架

2022-07-06 19:07:00 | 最近の話題
Halのドライブ散歩の途中、通りかかった宝くじ売り場の前で

外国人の母娘連れが佇んでいた。

最近、私の住む市でも外国人が増えていると聞くが、
南米系の人たちだろうか…

黒いTシャツに同色のパンツ姿の30代半ばの母親のそばで、

ショートパンツ姿のおさげ髪の7、8歳の女の子が何やらぶつぶつ言いながら

両掌を胸の前に合わせて何かを祈っていた…
そして神妙な面持ちでゆっくりと十字をきった。

その仕草が自然で、とても愛らしくて、見ていて微笑ましかった…

(ママ、当たるといいね!)

声は聞こえなかったが、
女の子が母親にそう話しているような気がした。

どこの国から来たのだろうか…。

買ったのは7億円のサマージャンボ?

もし当たったら、
何に使うのかな…。

ポルトガル語だと

「あたりますように」は、

Que ganhe a lotaria!

というらしい。

七夕の午後の風景。










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山投資の始め方

2022-06-24 06:03:00 | 最近の話題
最近では銀行だけでなく、
政府までもがiDeCoやnisaを勧めてくるが、
投資にリスクが伴うことを知っている慎重な私のような小市民にはイマイチ興味が湧かない。

が、
タイトルに惹かれて図書館で借りてきた本がある。

《山王》と呼ばれている青年が著した本だ。





不動産投資を始めたきっかけについては、親が事業に失敗して家を追い出されたとのことだが、よくありがちな《お涙頂戴型》の記述はされていない。

そのため、高校時代から1人で生きていくため100以上の資格を取ったとあるが、

そもそもは10代のうちから株投資で事業資金を貯め、プロの雀士でもあるという異色の経歴の持ち主だ。

とにかく頭の回転が早く、コミュニケーションスキルが高いし商才にも長けている。

ただ、この本に書かれている事でわかったのは、
《山》そのものでの利益は然程大きなものではない…と言うことだ。

が、人のやっていないニッチな事を事業としてやっていく事で新たな人脈もできるし
何より話題性がある…

人間性とか考え方なども読んでいくうちにわかってくるが、
著者の若さと行動力には感服する。


今は本が売れない時代だ。

出版するときに編集者から
「こう書けば売れますよ」というアドバイスを受けて、
事実そのままでなく誇張したり脚色するのは普通のことだ。

その昔、私が都内にあるライターや作家たちの集まるサロンパーティに出入りしていた頃、

様々なライターたちが入れ替わり立ち替わり名刺を持って、スポンサーや編集者に挨拶周りをしていたのを間近で見ていたが、

限られた時間内で如何に自分を売り込むのに皆んな必死だった。

何しろフツーの本を書いても売れないのだ。

当時ベストセラーになった《買ってはいけない》の著者も参加していたが、
わざと毒づいて強烈なインパクトを残す手法が流行っていた時期でもあった。

まず目立つことと、そして読者が《得》を感じること、
それが売れる本の条件なのだ。

特に新しい儲け話し云々に人は惹かれる。

今でこそ訴訟を恐れて大人しめ?になってはいるが、
人がやらない事で目立つ手法は同じだ。

この《山投資》の本も人がやらない事業をやっている事に価値を見出せる。

面白いとは思ったが、現実的に山だけで儲けることは、かなり難しいと思う。

私が某自治体の林業会議の委員をやっていた頃、
「山を1円で買わないか?」と林業家のオジサンから言われた事があった。

その時は冗談だろうと笑ってやり過ごしたが、今思えばアレは本音だったのかとも思える。

ただ、その当時思ったのは、
車でも家でも同じだけれど、買ったら買いっぱなしというワケにはいかない…

大きな物はそれなりに維持費がかかる。
税金がかからなくても、山を維持管理するには莫大な費用がかかるのでは?という思いだ。

この本では敢えて維持管理費には触れていないが、
荒れた山林は風雨災害の原因になる。

下草刈りや植林はやっているとあったが、
ぜひ、今後は維持管理費についても年間どれだけかかるのかをオープンにして欲しい。

それが私めの感想です。














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集中して待つのは…

2022-06-01 06:59:00 | 最近の話題
健康食品のTV通販のコメントで
妙に気になる表示がある

《今から30分間オペレーターが集中してお待ちしております》

という文言だ。

CMディレクターが何も考えず作ったのだろうか?

『集中して』は、ここではオペレーターが主語になっているが、

30分間、電話が集中するワケだから、
『オペレーターが集中』して待つ、

または
『問合せに精神を集中して』待つという意味なのだろう。

間違ってはいない。
だけど…なんだか違和感がある。

恐らく電話が《集中する》ことを暗に示しているのだろうが、

オペレーター(人)が主語になると、

普段、オペレーターのみなさんは集中せずに《分散して》やっている事になるし、

後者は精神を集中せずに、気もそぞろでやっていると言う解釈になってしまう…。

本来なら
『この後の30分間、電話が集中します。
繋がりにくくなりますが、皆さまからのお電話、オペレーターがお待ちしております』

と文を分けて丁寧に伝えればいいものを、
無理に一文で伝えようとするから、妙な文章になってしまう。

『広告料をケチるとこうなる』の見本だ。


最近、この手の妙な表現が多くなっているようだ。

主語が何になるかを全く考えずに、文章を作ると変な文章になる。


『ウィルスソフトは入っていらっしゃいますか?』

…と、
人間ではない物に『いらっしゃる』の尊敬語を当たり前のように使う人も増えている。

あっ、
そういえば某放送局の番組のせいなのか…知らんけど、

『私のおなまえは…』と自己紹介していた新人スタッフさんがいたなぁ。

(-。-;








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マナー講師炎上

2022-05-25 10:28:00 | 最近の話題
たまたま見ていた「チコちゃん」で、かつて厳しい事で有名だったマナー講師が出ていた。

関西弁でキツイことを平気で言うので、
それが面白いと評価するクライアントには絶大な人気があった人だ。


最近では珍しくなったが、私が講師業を始めた頃は、
まだ彼女のようなタイプの講師は数多く存在していた…。

都内の登録会社の先輩講師にも、厳しすぎる事で知られたマナー講師がいたし、

駆け出しの頃の私も、そのスタイルを手本にした事があった。

今回、久々にTVで昔と変わらない指導をしているのを見て、

(たぶん炎上するだろうなぁ…)

と思っていたら案の定だ。

やはりあのスタイルは、
今の時代には、なかなか受け入れられないという事だろう。

『マナー講師がマナー違反してどうする!』

『思いやりが感じられない、見ていて不快になった』

という大多数の意見に、

(演出上の狙いがハズレたか…)

思ったのは、
昔から彼女の指導法を知っている私のような同業者に多いのではないだろうか。

講師業では個性も大事な要素である。

クライアントの要望に応えるために《鬼》になる事もある。

厳しさを演出する場合も多い。
嫌われるのを覚悟で演っているのだ。

今回の『チコちゃん』でも、

彼女は《若い番組スタッフを泣かせた鬼講師》のレッテルを貼られてしまったようだが、
それだって思惑どおりではないのかな?

いずれにせよ、
番組を面白くするための演出上、
期待どおり彼女は《鬼講師》を演じたのだ。

1つ言わせて貰うと、
仕事で見せる顔と実際の顔は違う。

表面上、厳しく見える人ほど実は優しい。

そんな先輩講師たちを私は、これまでに何人も見てきている。

マナー講師にも様々なスタイルがあるが、

コロナ禍で、
航空業界から転職したCAさんや、
演劇業界から転職した劇団員など、

LIVE配信でレッスンをする講師もいて、
この業界は競争も激化している。

マナー講師の仕事はクライアントの要望があってこそ成り立つ。

《甘やかさずに厳しくやって貰いたい》
《半日で基本マナーを身につけさせたい》

等の要望に対して結果を出すために
講師は心を鬼にして、汗を流す。

結果を出してこその仕事なのだ。
マナーを勉強すれば誰でも成れるけれど、

そんなに甘くない業界なのだよ。

(~_~;)








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住みたい部屋

2022-05-17 17:48:00 | 最近の話題
最近、
都内の息子が引っ越したいと言い出した。

リモートワークで週1、2回の出社になったため、
社内でも郊外への引っ越しがブームだという。

湾岸エリアにある息子の賃貸マンションは、
東京五輪の影響もあってか当初は2年毎の更新だったのが、昨年から1年毎の更新になった。

ワンルームで角部屋、
日当たりもよく開放的、特に夜景が美しかったが、
東京五輪で、以前は正面に見えていた東京タワーが見えなくなり、
晴海埠頭に続くお気に入りの散歩コースもすっかり景観が変わったとボヤいていた。

条件が悪くなった分、
家賃の高い湾岸エリアのワンルームより

郊外の1LDKか2LDKに越した方がいいという息子の考えには私も賛成している。

で、
どこに越すかだが、

コレがなかなか決まらないらしい…。

それならと、
最近、私が観ている火曜10時の《正直不動産》を見るよう勧めてみたところ、

ドラマには興味がないのか反応が薄い。

不動産の知識を得るのにピッタリだと思うのだが…。

息子曰く
「事故物件以外なら、まぁいいかな」

だそうだ。

(いやいや、そんな事はない)

賃貸マンションだって一度引っ越したら、また動くのは大変だ。
周りの環境をしっかり調べてからにすべきだ。

マンションといえば、
ネットに伊豆の有名リゾートマンションの話題が出ていた。

文豪川端康成がガス自殺した部屋を購入して住んでいる人がいるという記事だった。

現オーナーの60代女性は2年前に3,600万で購入したらしい。

調べてみると川端康成が亡くなったのは1972年だから、

約50年前の中古マンションが、3,600万って、リフォームされていたとしても高すぎないかな?

普通なら事故物件でしょ。

いや川端康成が自死した部屋だから、
逆にプレミアがついたとか?

いずれにせよ、
事故物件とわかっている部屋に住むのは勇気のいることだ。

霊感が強い人はやめたほうがいい。

私は、買いません
いや、買えません。


注)トップ画像と本文は関係ありません。






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祭りの後、後の祭り

2021-08-09 10:17:00 | 最近の話題
閉会式を見ながらテーマとコンセプトは何なのだろう…と考えた。

《東京の風景》では
けん玉やジャグリング、ブレークダンスをする人たち

《東京音頭》で盆踊り…と思ったら

北海道と沖縄の民謡が映像で流れ…

愛の讃歌やオリンピック賛歌、
星めぐりの歌…

大太鼓の演奏に、追悼をテーマに踊るダンサー。

追悼ダンサーの衣装はオペラ《魔笛》のパパゲーノのようで、

木ではなく私には鳥に見えた。

オペラ《魔笛》も難解なストーリーだけれど、
閉会式は、それ以上に難解な演出だった。

テーマは《昭和回帰》だろうか?

と思ったくらいで、
コンセプトもよくわからないうちに終わった。

オリンピックマーチは福島出身の古関裕而さんだし、
星めぐりの歌は岩手県出身の宮沢賢治だし、
民謡などは地方色も濃く出ていて、

《東京》がテーマ?の割には中途半端な印象を受けた。

でも選手の皆さんが満足しているなら、それはそれでイイのかもしれない。

100%満足のいくイベントなんてないのだから、
まず大きな事故やアクシデントもなく終わった事だけで、関係者はホッとしているだろう…。

しかし、
現実はこれからだ。

祭りの後に残されたモノをどうするのか?

悔やんだって“後の祭り”。

いつまでも浮かれている場合じゃない。
(ー ー;)

雲の動きが速い…風も強くなってきた。

台風の影響も心配だ。



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エースストライカー不在

2021-08-04 22:38:00 | 最近の話題

今日は昨夜の男子サッカーを観終わった後の疲れが尾を引いた1日だった。

《ドーハの悲劇》以来、
入れ込みすぎるのはやめよう…

と心に誓った。
負けた場合に限っていえば、とにかく徒労感が半端ない…何もしたくなくなる。

昨夜も、
延長後半10分でアセンシオの左脚がゴールを決めた瞬間、

(終わった)

と思ったのと同時に、
それまでキープしていた私の中の強い思いがプツリと切れ、
応援疲れがドドッと襲ってきた。

疲れているのに眠れない。
そして、

(なんで久保と堂安をあそこで変えたんだろう…)

と言う思いと、

3位決定戦をメキシコとやるのか…考えながら、目を閉じた。

と、同時に若い頃、
大阪梅田の阪急地下街を歩いている時の、ある光景が目に浮かんだ。

目の前を歩いている筋骨隆々とした大柄な男性の後ろ姿を見て、

一緒に歩いていた当時のBFが、

「カマモト…」とつぶやいた。

逆三角形の典型的なスポーツマンタイプの後ろ姿。

ミーハーな私は、
すぐに数メートル前に走って行っておもむろに振り向いた。

そして、その姿をしっかりと目に焼きつけた。
( やっぱり、本物の釜本さんだ!)

周りにいた大勢の人達よりも頭ひとつ飛び出ている…
ややウェーブのかかった長めの髪、
日に焼けたツヤツヤした精悍な顔、
眼力鋭い面差し…

それら全てがTVで見たときのままだった。

メキシコオリンピックの記憶は、ほとんどなくても、
サッカーが大好きだった実父の影響を受けて何故か釜本さんだけは知っていた…。

釜本さんは、雑踏の波の中を歩きながら何やら熱心に横の仕事関係者らしき男性と話していた。

大柄だから、という理由だけではない、
一般人と違う独特のオーラがあった。


その釜本さんが銅メダルを取った事が思い出される3位決定戦が、

金曜6日の夜8時から行われる…

考えてみたら、
この日は6:30からプラネタリウム収録だ。

丁度終わる頃にキックオフかな…?

また徒労感で終わることのないように、
入れ込みすぎず、ほどほどに応援しよう…。(ムリか)

がんばれ日本代表!






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お岩さんの日

2021-07-26 20:07:29 | 最近の話題
滑舌練習で

岩井はお岩へお祝いを言う、お会いしてお祝いを言うわ』

というのがある。

何故ゆえに、お岩なのか?とも思うが、
もともと深い意味はないらしい。

今日7月26日は、

東海道四谷怪談が初演された日で

それにちなんで、
『幽霊の日』なのだとか。

そのヒロイン、お岩さんだが、

彼女の眼の上にできたオデキは実は帯状疱疹だったと言うのは有名な話しだ。


伊右衛門に毒を盛られたと信じ込んで恨んだお岩さんも気の毒だが、

怨まれた伊右衛門も、それなりのダメ夫だったのだろう。

以前、帯状疱疹で通院していた頃、

皮膚科医から、
「まぁ、大した事はなさそうだけれどお岩さんになると困るから、念のためしっかり治しておきましょう」

と言われた事があったが、

( な〜んだ、やっぱりアレは本当だったのか)

と、ガッカリした。
幽霊の正体見たり枯れ尾花…の気分である。


実は私が子供の頃、
初めて観た映画が、東海道四谷怪談だった…。

従姉と母と田舎の小さな映画館で
母親の背中の後ろで、
ぶるぶる震えながら隠れて観ていた…

記憶の中のお岩さんは、迫力が半端なかった。

当時の私は、たぶん5歳前後だったと思うが、
「うらめしや〜」
と、お岩さんが出てきたシーンを今でもはっきり覚えている。

インパクトの強さでは、
お岩さんに敵う幽霊はいない。

以前にも
このブログに書いた事があるが、

私の好きな幽霊話best3は

1位 お岩さん(東海道四谷怪談)
2位 お菊さん(番町皿屋敷)
3位 お露さん(牡丹灯籠)

と、長年このbest3は変わらない。

どれも古典で、哀しい女の物語が描かれている。
そして、共通するのは“怨念”だ。

ついでに言えば、
何故か、どの話にもダメ男が出てくる。

その中でもお岩さんの夫はダメっぷりもNo. 1だ。

以前、
ペットボトルのお茶の名前に、なぜ、
お岩さんのダメ夫の名前が付いているのだろう…調べた事があったが、どうやら別人らしい。

福◯園の創始者のお名前だとか。

お岩さんとは無関係のようで…
大変、失礼しました。

(ー ー;)



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睡魔〜イニシエノウタ

2021-07-25 07:08:00 | 最近の話題
五輪開会式の途中、

IOC会長のスピーチの最中に、いつの間にか寝てしまって、
気がついたときは選手入場が始まっていたので、

全編をリアルタイムで見ていない私には
開会式の感想を述べる資格はないけれど、

とりあえず大きな事故もなく終わったのと、

長時間にもかかわらず、競技場で選手の誘導に手を振り続けていたダンサー等の出演者の皆さまや、

深夜にもかかわらず出演させられた子供達には、
本当にお疲れさまでした、と声を大にして言いたい。

で、
やはり感じた事は…

スピーチは短いほど良い、ということ。
ちゃんと空気は読んだほうが良い、ということ。

ついでに、日本人の良いところって何なんだろうなぁ…と、
改めて考える機会になったこと。

北京オリンピックで大勢の人たちが漢詩を詠みながら一糸乱れぬパフォーマンスを演じた時、

なぜ、あんなに感動したのだろう…。

奇をてらった物ではなく、
どの国にでも昔から脈々と受け継がれてきたことを全世界に身体と声で表現しアピールした、
あのシーンだけが今でも目に焼きついている。

長い時間をかけて直向きに練習したと、誰でもが思う開会式のパフォーマンスこそ、

五輪らしいパフォーマンスではないのかと。

それは選手たちと一心同体で、
まさに同じ空間を共有するにふさわしい…

だから、観る者を感動させるのではないかと。

そんな事を改めて考えさせられた。


それはそうと、
カメラに映らない場所で寝転んでいた外国人選手がいたとネットにはあったが、

それは…とても残念なことだ。

鍛え上げたアスリートだから、
倒れる人はいなかったようだが、

いくらスピーチが長くても、マナーとしては最低だ。

国の代表として参加している気概がないのだろうか、
いくら何でも、最低限の礼は尽くさなくてはいけない。


それより…

やはり、
オリンピックの魔物がボチボチ姿を現し始めたらしい、

私は睡魔に勝てなかったが、
選手の皆さまには、魔物に負けずに頑張ってもらいたい。

ゲーム音楽には全く無知だけど、

選手入場で流れた曲のリストにあった
《イニシエノウタ/運命》って良い曲だね。
と息子にメールしたら、

以下のメールが返ってきた。



(ー ー;)

↓スクエア・エニックスのYouTubeから









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