全国970箇所「道の駅」北海道~沖縄まで!!

自由、気ままにできるかどうか道の駅のゴム印スタンプを収集しています。現在120余スタンプですょ。Live to die

四文字熟語■ い

2010-08-17 14:46:58 | ■⑪大事な言葉★観たい映画★
四文字熟語■ い


「唯唯諾諾」(いいだくだく) :人の意見に対して、なんでも「はいはい」と言って、言いなりにひたすらに従うさま。
「遺憾千万」(いかんせんばん) :思いどおりにならなくて、残念で仕方がないこと。
「意気軒昂」(いきけんこう) :意気込みが盛ん、威勢がよいさま。
「意気消沈」(いきしょうちん) :意気込みを失って元気なく、しょげ返ること。
「意気衝天」(いきしょうてん) :意欲・意気込みが非常に盛んなこと。
「意気投合」(いきとうごう) :お互い気持ちや考えなどが通じ合い、一致すること。
「意気揚揚」(いきようよう) :誇らしく、元気一杯に振る舞うさま。
「衣錦之栄」(いきんのえい) :立身出世して、錦をまとって故郷に帰ることができる栄誉。
「異口同音」(いくどうおん) :多くの人が同じように言うこと。
「異国情緒」(いこくじょうちょ) :自分の国とは異なった、物珍しい外国の風物。
「意識朦朧」(いしきもうろう) :まわりの状況がわからなくなるほど、意識がはっきりしないさま。
「意志薄弱」(いしはくじゃく) :意志の力が弱く、忍耐力に欠けること。
「石部金吉」(いしべきんきち) :非常に物堅く、きまじめ過ぎて、融通の利かない人。
「医食同源」(いしょくどうげん) :病気の治療と、食事をすることは、健康を保つためのもので、両者ともその根源は同じ。
「以心伝心」(いしんでんしん) :無言のうちに、互いに気持ちが通じ合うこと。
「一意専心」(いちいせんしん) :一つのことに、ひたすら心を集中して行うこと。
「一芸一能」(いちげいいちのう) :才能・芸能で、とくにひとつのことに秀でていること。
「一言居士」(いちげんこじ) :何でも、自分の意見をひとこと言わなければ気のすまない人のことをいう。
「一期一会」(いちごいちえ) :一生に一度限り、一生で会う機会は一度だけ。
「一汁一菜」(いちじゅういっさい) :一椀の汁と一品のおかずだけの食事。質素な食事。
「一族郎党」(いちぞくろうとう) :同じ血縁関係にある者と、付き従うもの。同族とその仲間。
「一諾千金」(いちだくせんきん) :いったん承諾した事は、千金の重みがある。万難を排してその約束を破らないこと。
「一日千秋」(いちにちせんしゅう) :一日会わないと千年ものあいだ会わないように感じること。待ち焦がれる気持ち。
「一念発起」(いちねんほっき) :あることを成し遂げよう、または改めようと固く決心すること。
「一罰百戒」(いちばつひゃっかい) :一人罰することによって、多くの人が同じ過ちを犯さないための戒めとする。
「一病息災」(いちびょうそくさい) :病気がなくて健康な人よりも、一つでも病気のある人のほうが健康に気をつかい、かえって長生きするということ。

「一部始終」(いちぶしじゅう) :物事のすべての詳しい事情。
「一望千里」(いちぼうせんり) :一目ではるか遠くが見渡せるように、見晴らしがよいさま。
「一枚看板」(いちまいかんばん) :大勢の人の集まりのなかの中心人物のこと。
「一網打尽」(いちもうだじん) :一挙に多くの悪者を捕らえること。
「一目瞭然」(いちもくりょうぜん) :ちょっと見ただけで、物事が分かること。
「意中之人」(いちゅうのひと) :心に決めている人のこと。
「一陽来復」(いちようらいふく) :悪い状況の後に、よい状況がめぐってくること。
「一利一害」(いちりいちがい) :利点がある半面で損失があって、完全でないこと。
「一粒万倍」(いちりゅうまんばい) :わずかなものから非常に多くの利益をあげること。
「一蓮托生」(いちれんたくしょう) :同じ行動をして、運命を共にすること。
「一攫千金」(いっかくせんきん) :苦労することなく、楽な仕事で一挙に巨額の利益を得ること。
「一家団欒」(いっかだんらん) :家族みんなで集まって、和やかに楽しく過ごすこと。
「一喜一憂」(いっきいちゆう) :物事の状況が変わるたびごとに、喜んだり心配したりすること。
「一気呵成」(いっきかせい) :物事を一息に素早く成し遂げること。
「一騎当千」(いっきとうせん) :一人で千人の敵を相手にできるほど強いこと。
「一挙一動」(いっきょいちどう) :ちょっとした細かい動作や振る舞い。
「一挙両得」(いっきょりょうとく) :一つの行動によって、同時に二つの利益を得ること。
「一国一城」(いっこくいちじょう) :一つの国、一つの城。
「一刻千金」(いっこくせんきん) :楽しい時やたいせつな時が過ぎ去りやすいのを惜しんで言うことば。
「一切合切」(いっさいがっさい) :何もかも。
「一子相伝」(いっしそうでん) :学問などの奥義を秘密にするため、自分の子の一人だけに伝えること。
「一瀉千里」(いっしゃせんり) :物事が非常に速く、一気にはかどること。
「一宿一飯」(いっしゅくいっぱん) :ちょっとだけ世話になること。
「一生懸命」(いっしょうけんめい) :命がけで、真剣に物事を行うこと。
「一触即発」(いっしょくそくはつ) :ちょっと触ってもすぐに爆発しそうな、危険な状態。
「一進一退」(いっしんいったい) :前進したり、後退したりすること。
「一心同体」(いっしんどうたい) :心を一つにして、一人の人間のように結びついて力を合わせること。
「一心不乱」(いっしんふらん) :一つのことに集中して、他のことに心が乱れないさま。
「一世一代」(いっせいいちだい) :一生のうちで、ただ一度。
「一世風靡」(いっせいふうび) :その時代の人々をなびくように従わせること。
「一石二鳥」(いっせきにちょう) :一つのことをして二つの利益を得ること。
「一千一厘」(いっせんいちりん) :ほんの少しの金銭。
「一旦緩急」(いったんかんきゅう) :ひとたび緊急事態が起きた場合には。
「一致団結」(いっちだんけつ) :多くの人々が一つの目的に向かって一緒に行動すること。
「一知半解」(いっちはんかい) :少し知っているだけで、理解していないこと。
「一朝一夕」(いっちょういっせき) :ほんのわずかの時間。
「一長一短」(いっちょういったん) :長所も短所もあって完全ではないこと。
「一刀両断」(いっとうりょうだん) :物事を思い切って処置すること。
「一得一失」(いっとくいっしつ) :一方に利得があれば、一方に損失があること。
「威風堂堂」(いふうどうどう) :威厳や活気が満ちあふれて、立派であること。
「意味深長」(いみしんちょう) :人の言動などの裏に奥深い意味を含んでいること。
「因果応報」(いんがおうほう) :過去の行いによって、報い・結果の善悪が決まる。
「慇懃無礼」(いんぎんぶれい) :表面は丁寧であるが、心の中では無礼なさま。
「陰徳陽報」(いんとくようほう) :善行は目立たなくても、必ず報われること。
「隠忍自重」(いんにんじちょう) :我慢しにくいところを我慢して、軽々しく行動しないこと。
「陰陽五行」(いんようごぎょう) :「陰陽」は万物を創り出す二つの気。「五行」は物を生み出す木・火・土・金・水の要素。


■索 引

四文字熟語■ あ

2010-08-17 14:25:07 | ■⑪大事な言葉★観たい映画★
四文字熟語■ あ


「合縁奇縁」(あいえんきえん) :人と人とは、互いに気心が合う合わないことがあるが、それは不思議な縁によるものだということ。
「愛別離苦」(あいべつりく) :親子・兄弟・夫婦が生別・死別する、その苦しみや悲しみ。
「曖昧模糊」(あいまいもこ) :実態がはっきりせず、よく分からないさま。
「青色吐息」(あおいろといき) :困難や心配事でがっかりして苦しそうに吐くため息。
「青息吐息」(あおいきといき) :上記はこれが正解だろうという読者からの指摘を受けました。辞書等にもこちらが載っているそうです。
この熟語集は、全くのコピーですので読まれる方がご判断ください。私もこちらが正解だろうと思います。^^
「悪衣悪食」(あくいあくしょく) :粗末な衣服と粗末な食べ物。衣食の貧しさなど、外面的なものに心を奪われてはならない。
「悪因悪果」(あくいんあっか) :悪い行いや原因には、かならず悪い報いや結果がある。
「悪逆無道」(あくぎゃくむどう) :人道や道理に外れた、ひどい悪事を行うこと。
「悪事千里」(あくじせんり) :悪いことは千里の彼方にまで知れ渡ってしまうこと。
「悪戦苦闘」(あくせんくとう) :困難に直面しながら、死に物狂いの苦しい努力をしたり、戦ったりすること。
「阿鼻叫喚」(あびきょうかん) :多くの人が、悲惨な状況の下で、苦しんだり泣き叫んだりして救いを求めるさま。
「蛙鳴蝉噪」(あめいせんそう) :役に立たぬ議論や、内容のない文章のたとえ。
「阿諛追従」(あゆついしょう) :相手に気に入られようとして、おべっかを言ってへつらうこと。
「暗雲低迷」(あんうんていめい) :今にも危険や破局が起こりそうな不安なさま。
「安閑恬静」(あんかんてんせい) :何事もなく安らかで、静かなこと。無欲で落ち着いている悟りの境地。
「安居楽業」(あんきょらくぎょう) :世の中が平和で、人々の生活が安定し、楽しく仕事に励んでいる状態。
「暗中模索」(あんちゅうもさく) :手がかりのない物事を、いろいろと考えて、探ってやってみること。
「安寧秩序」(あんねいちつじょ) :世の中が穏やかに治まり、安全と秩序がきちんと保たれていること。


■索 引

8月17日(火)ラッキョウ

2010-08-17 11:05:01 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
8月17日(火)ラッキョウ

久しぶりにラッキョウを食べた。小粒の花ラッキョウの甘酢漬けではなく、普通サイズのものをヨーグルトに漬け込んだものである。甘酢に漬けたものより匂わないと聞いた家内が試しに作ってみたのだそうだ。小生は元々ラッキョウが好きで匂いを含めてうまいと思っているから、匂いを気にしたことはない。噛めばカリカリと音がする独特の食感がいい。

ラッキョウは中国原産でインドシナ半島やヒマラヤにも野生種が分布しているそうだ。日本へは9世紀に渡来した古い野菜である。食用にするのは地下に出来る鱗茎の部分で、繁殖も鱗茎で行われる。ヨーロッパへは日本を介して紹介されたらしく、英名はrakkyouである。

しかしヨーロッパやアメリカでは全く利用されていない野菜である。エシャロットという良く似た植物があるからだろうか。因みに日本でエシャロットとして売られているものの大部分はラッキョウを若取りしたもので本物ではない。

カレーライスには甘酢ラッキョウが付き物である。その他に福神漬けや刻みショウガなどをつけるところもある。カレー発症の地・インドではカレー料理にラッキョウを添える習慣はないようだから、おそらく日本人の発明であろう。

ラッキョウは激辛カレーで焼けるように熱くなった口中を冷やしてくれる。そして次の一口がまたおいしくなるのだ。インド料理に添える香辛料・チャツネ(正式にはチャトニー)の代用品だと思うが相性をよく考えた添えものである。