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8月8日(日)喉の渇き

2010-08-08 16:10:23 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
朝の涼しいうちに芝生を刈ろうと思い立った。伸び放題の芝生は暑苦しくていけない。涼しいうちと言っても今日の最低気温は26℃を上回っていたから、ちょっと体を動かしただけで汗ばむ。暖かいと蚊の活動も活発で、刺されるのが嫌だからズボンに長靴、長袖シャツの完全武装で臨んだので、10坪にも満たない芝生を刈り終えるころには汗だくになった。

汗となって失われた水分は補給しなければならない。夏場は普通の運動量でも成人は1日に約2リットルの水分補給が必要だと言う。2リットルの中には味噌汁やご飯の水分も含まれるのだろうから、全部水の形で補給する必要はないのだろう。それでも必要量の半分1リットルを水で補うとして、果たしてそれだけの水を飲んでいるだろうかと不安になった。

食事に伴って体内に入る水分のほかには、朝に決まって飲む緑茶以外はあまり水を飲む習慣がない。それでは少なすぎると思って500ミリリットルのペットボトルに水を汲んでそばに置いておき、時折飲むように心がけているが、全部飲み干したところでまだ1リットルには達しないようだ。

それでも喉が渇いたと感じないところに実は落とし穴があるのだと言う。以前にも書いたとおり高齢になると喉の渇きに鈍感になるのだそうだ。ペットボトルの水やお茶、炭酸水などを持ち歩いている若者を良く見かける。彼らは喉が渇くからそうしているに違いない。老人と言えども体の維持に必要な水分は似たようなものだろうから、もっと意識して水分をとる工夫をしなければいけないようである。

体内の水分を検知して補給が必要か否かを知らせてくれる装置があれば便利である。そんなセンサーを乾きに対する感度が落ちた老人用に開発してくれたらありがたいと思う。