朝顔
8月2日(月)花ミョウガ
このごろは毎朝ミョウガ畑を見回るのが日課になっている。花ミョウガが出始めたからだ。1個の蕾から数個咲く薄クリーム色の花は目立たないが繊細で美しい。おそらくミョウガを植えていない人は見たことがないだろう。
でも花が咲いてしまうと食用にする蕾の部分がスカスカになってしまう。つまり花ミョウガと言いながら実際に食べるのは花が咲く前の蕾の状態なのである。だから毎朝の見回りが欠かせないのである。ズボンに長靴、長袖のシャツを着て帽子を被り、虫除けスプレーをかけて1.5m~2mに伸びたミョウガタケを掻き分けながら花ミョウガが出る地際を見て回るのは楽ではない。
今朝は固く実が締った花ミョウガを30個ほど収穫した。味噌汁、漬物、薬味などに使っても使いきれるものではないから、わが家では酢漬けにして保存する。自分で漬け込んだことがないから分からないが、さっと湯通ししてから酢漬けにするとピンク色が長く保てるようだ。
花ミョウガは長い間収穫できるので新鮮なものも長期間楽しめる。刻んで夏野菜のナスやキュウリと一緒に浅漬けにするとうまい。去年塩蔵しておいたシソの実を塩代わりに使うとミョウガとシソの香りを同時に楽しめる。
近年はハーブと称して西洋伝来の香りに注目が集っているけれども、サンショウ、シソ、ミョウガと言った日本に古くからあった香味を上手に使いこなすことも大事だと思う。
このごろは毎朝ミョウガ畑を見回るのが日課になっている。花ミョウガが出始めたからだ。1個の蕾から数個咲く薄クリーム色の花は目立たないが繊細で美しい。おそらくミョウガを植えていない人は見たことがないだろう。
でも花が咲いてしまうと食用にする蕾の部分がスカスカになってしまう。つまり花ミョウガと言いながら実際に食べるのは花が咲く前の蕾の状態なのである。だから毎朝の見回りが欠かせないのである。ズボンに長靴、長袖のシャツを着て帽子を被り、虫除けスプレーをかけて1.5m~2mに伸びたミョウガタケを掻き分けながら花ミョウガが出る地際を見て回るのは楽ではない。
今朝は固く実が締った花ミョウガを30個ほど収穫した。味噌汁、漬物、薬味などに使っても使いきれるものではないから、わが家では酢漬けにして保存する。自分で漬け込んだことがないから分からないが、さっと湯通ししてから酢漬けにするとピンク色が長く保てるようだ。
花ミョウガは長い間収穫できるので新鮮なものも長期間楽しめる。刻んで夏野菜のナスやキュウリと一緒に浅漬けにするとうまい。去年塩蔵しておいたシソの実を塩代わりに使うとミョウガとシソの香りを同時に楽しめる。
近年はハーブと称して西洋伝来の香りに注目が集っているけれども、サンショウ、シソ、ミョウガと言った日本に古くからあった香味を上手に使いこなすことも大事だと思う。