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8月1日(日)熱中症に気をつけよう

2010-08-01 11:46:23 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
8月1日(日)熱中症に気をつけよう

また月が改まって8月を迎えた。東北地方は青森ねぶた、仙台七夕など夏祭りのシーズンで観光客で賑わう。今年は雨の心配もなさそうなので昨年を上回る人出が期待されているが、猛暑が続くから熱中症ににはくれぐれも注意して欲しい。

熱中症予防には体温の調整と水分の補給が欠かせない。また室内にいても熱中症になることがあるそうだから用心しなければならない。炎天下を歩いて疲れたと思ったら、先ず涼しい場所で休憩するのがいちばんだ。街中なら冷房の効いたデパートや大型店など逃げ込む場所に困らないけれども、そのような場所がないところなら木陰や家の軒先など日陰を探すしかない。

そして一息ついたら忘れずに水分を補給すること。水分は一度にたくさん飲むよりは30分に1度くらいの割で一口飲むのが効果的だという。それも真水よりはスポーツドリンクのように多少塩分を含んだものの方がいいそうだ。

ビールのようなアルコール飲料は水分補給には役立たないことも知っておく必要がある。体内に入ったアルコールを分解するには、アルコール飲料に含まれている水分以上の水を必要とするからである。

昨日テレビで見た熱中症対策では老人への注意を繰り返していた。家の中で熱中症になる老人が多いのだそうだ。その原因は老人が暑さや喉の渇きに鈍感になっていることが挙げられると言う。小生は元々暑がり屋で今もそうだし、しょっちゅう水も飲んでいるから心配していないけれども、独りで家の中に閉じこもりがちな老人は要注意で、周りの人が見守ってあげる必要がある。

ところが、独り暮らしの老人が増えたにも関わらず、周囲の人が注意を払ってあげる仕組みが出来ていないところに落とし穴がある。地域社会の相互扶助に頼るしかないと思うが、急速に進む高齢化に社会の仕組みがついて行けないところに問題があるようだ。