(※「エースをねらえ!」についてネタバレ☆があります。念のため、一応御注意くださいねm(_ _)m)
現在、「エースをねらえ!」がめちゃくちゃ好き!!です
あの、わたしの年でも「大体あらすじは知ってるけど、細かいところまではよく知らなかった☆」っていう感じなので……本当にこの漫画は知らなかったら人生損する!!!ってくらいの名作なので、「オレもよくは知らん☆」という方は、是非ぜひ一読されることをお薦めします♪(^^)
まあ、オレなんて言っても、オススメしたいのはおもに女子(笑)ですけどね。
そんでもって、絵柄が古すぎて手にとる気になれない……という方もいらっしゃるかもしれないので、↑に動画を貼ってみました
といっても、この1979年の映画は、もしかしたら上級者向け(?)かなっていう気がしなくもなかったり(^^;)
原作をすべて読破し、アニメも新・旧両方見てるぜ☆っていう方にとっては、「エース初心者がここから入るのはむしろ薦められない☆」とおっしゃるかもしれませんww
というか、そもそもこれ犯罪なので、今は見れてもそのうち削除されちゃうかもしれないなと思いつつ。。。
うん、でも「エースをねらえ!」の凄さはとにかく、仮にようつべ☆で見れても、自分でもこのDVD買うぜ!!というくらいの力を持ってることなんですよ(^^;)
わたし、原作も読んだし、アニメもようつべ☆に上ってるのは見ました。
でもたぶんこれ、これから間違いなく自分でもDVD買うなと思ってます
もちろん、↑の動画だけ見て、「ふ~ん。そゆ話なんだ☆」で終わる方や、「そーいや、こゆ話だったね☆」で終わる方もいらっしゃるかもしれません。。。
でもでも、この映画はほんと、細かいところが凄まじく要約されてるっていう意味で――「エースを心から、いや、魂の底から愛する人すべてに贈る」っていう映画なんですよね。
実をいうとわたし、原作が密林さんから届く土曜日前にこの映画見て、その後原作読んだあとにさらにもう一回見ました
そして、そのアニメ・映画・原作の違いに気づいて、再び魂が震えた次第です。
いえ、密林さんから原作届くのが待ちきれなくって、ようつべにうp☆されてるアニメを先に見たんですよ。
そしたらもう、ひろみだけじゃなくって、親友のマキが可愛くって、可愛くって
と、ところが、原作読むと、このマキの可愛さがほとんど出てこないことに驚きましたww
今テレビで「エースをねらえ!2」をやってて、毎日正座しながら見てるんですけど(笑)、実はわたしが今回エースにはまるきっかけになったのが、この「エースをねらえ!2」だったり(^^;)
しかも、最初にたまたま見たのが、宗方コーチが間違いなくお亡くなりになったというシーン
ええとですね、わたし、小学生くらいの頃に「エースをねらえ!」はアニメの再々々放送っぽいので、少しだけ見たことがありました。。。
なので、一応ある程度あらすじ☆っぽいことは、知ってることには知っていたのです。
でも、何分幼すぎたのか、宗方コーチは「実は生きている」んじゃないかと、そんなふうに記憶をすりかえていたらしく
「間違いなく本当に絶対お亡くなりになっている☆」ということを今回初めて知り、そこから「エースをねらえ!」が本当はどんな漫画だったのか、気になって仕方なくなってしまったというww
あの、わたし、ウィンブルドン限定で、テニスっていうスポーツがとても好きです
でも、今日まで何故「エースをねらえ!」という漫画を手にとったことがなかったかというと、原作に対する先入観だったと思います(^^;)
なんていうか、スポ根ものってわたし、基本的になんとなく駄目で……そんでもって、主人公として超有名な岡ひろみって、「テニスが大好きな、ガンバル元気少女」なんだとばっかり思ってたんですね。
「いや、オレそういう子には興味ねえっつーか、特に萌え☆を誘われねえ」みたいにずっと思ってたというかww(ちなみにあくまで、二次元的な意味においてです^^;)
と、ところが……。。。
実際に原作読んでみると、もうもうもう(←?)、このひろみが可愛いのなんの!!!!
そんでもって、アニメはアニメでまた、少しキャラが違うんですよね。
原作あってこそのアニメ、アニメあってこその……という感じで、どっちも甲乙つけがたくいいとは思うんですけど、自分的にやっぱり今のところ好きなのは、原作のひろみかなって思ったり(^^;)
さて、ここらで↑の映画の内容に戻りたいと思うんですけど、アニメのスタッフさんは、つくづくよくわかっていらっしゃるな~なんて、今「エースをねらえ!2」を見てても、凄くよく思います。
「エースをねらえ!」の読みどころ・見どころとして、ひろみが憧れの上級生、藤堂の片手をとり、またもう片方の手では宗方コーチの手をとっている……という、微妙な三角関係(?)があると思うんですけど、アニメのスタッフさんはほぼ全員、「ひろみ宗方コーチ派」っていう気がするんですよね(笑)
そして、これは読者の多くが感じることでもあり、藤堂さんはめっちゃ良い人だけど、萌えの力では宗方コーチの足許にも及ばないというか(^^;)
そんで、↑の映画の描かれ方としては、ひろみは原作よりもボーイッシュな感じの子で、藤堂先輩にも宗方コーチのどちらにも、恋愛的な匂いを感じさせる描写をしていない……ここの演出がもう、本当に憎いです!!!
原作はもうほんと、異性(笑)としてはひろみって藤堂先輩が好きで、その部分も込みで宗方コーチは彼女のことを引き受けているという設定。
でも、つくづく思いますよね……宗方コーチは大人だから、その気になりさえすれば、ひろみの気持ちを完全に自分に向けることなぞ、いかに簡単なことだったかと(^^;)
けれど、病気のこともあって、あえてそうはせずに、「何もかも」がひろみのためになるよう、彼はとりはからって逝ったわけで
まあ、そんなわけで(どんなわけだか☆)、そのうち時間があったら、宗方コーチが生きてたらどうだったか的二次小説を書く予定でいます♪(^^)
いえ、まさか原作がこんなに萌える設定だったとは、知りもしなかったので
>>「つまらないことで動揺するな。何人抱きついてこようと、抱き返すのはおまえだけだ。
お蘭でさえ抱いてやったことはない。おまえだけ……おまえだけだ」
とか、宗方コーチはつくづく、大人の魅力全開(笑)だと思いますww
しかもここでわざわざ、キスでもするみたいに、手で顎を持ち上げる必要あるんですかっていう(^^;)
↑の映画では、こういう細かいエピソードなどがまったくなく、憧れの藤堂先輩と雨宿りするっていうシーンも、割合淡白(?)に描かれてますよね。原作ではもう、互いにドッキドキという展開なのに(笑)
でも、そういうのは全部、原作・アニメ両方で当然知ってる方が映画を見るわけだから……映画は映画で、また違う切り口を用意したっていうことですよね(言わずもがな☆)
――まあ、そんなわけで、もし↑の動画を見た方で、「エースをねらえ!ってよく知らないけど、面白そう☆」と思った方がいらっしゃったら、原作を読まれることを超オススメします♪(^^)
絵柄の古さなんて、もう全然問題にならないくらい、すごく面白いというか、「これ読んだら人生変わる!!」というくらい、下手な自己啓発本なぞ読むより、よほどためになる漫画です(真顔。)
ではでは、暫くはこの調子で、「エースをねらえ!」の記事が並ぶっていうことで、よろしくお願いします(何を?)
それではまた~!!
わたしも以前、ウィンブルドンの試合映像か何かで、実際に松岡さんが「この一球は唯一無二の一球なり!!」みたいに叫んでるところを見た記憶があります(試合中に、すごいですよね・笑)
宗方コーチ、わたしも大好きです
というか、宗方コーチのあの落ち着きは、ほとんど常人の世界を超えてると思います(笑)
わたしも小さい時に見てて、てっきり34歳くらいなのかなとか勝手に思ってましたww
実際はほんと、凄く若いんですよね。そしてその若さで……というところが、さらに読者の涙を誘うというか
Hさん、コメントありがとうございました♪
「この1球は無二の1球」というセリフが大好きだそうです。
宗方コーチは渋かったですね~。大好きでした。
子供心に「26歳(だったですよね?)は大人」と思ってましたが、今思うと、「まだ若いのに何故あんなに落ち着いているんだ!」と思います。