「スケバン刑事if」なんてあるんですね♪サキとレミがもし違う出会い方をしていたら、かあ。なんか内容がすごく気になるので、いつか買って読んでみたいと思います。こういう形での原作者様によるパロディって珍しいと思うんですけど――Lが原作でライトくんに勝利していたらっていう「IF NOTE」っていうのは、かなり読んでみたい気がします(^^)
「新・デスノート」、「ネオ・デスノート」でもなんでもいいですが(笑)、そんな新連載がはじまったとしたらどんなもんでしょうねww
おそらく多くの方が「ビミョ~☆」って思うに違いないんですけど、なんといっても掲載されてたのがジャ○プですから……大場先生×小畑先生のコンビでなくても、デスノートが再び世界に舞い降りた!!っていう設定で、スピンオフ的作品をどなたかが描くって、いつかありえなくもないんじゃないかという気がしてなりません(^^;)
いえ、聖闘士星矢もそうだと思うんですけど――今ってそういうのが特に珍しくもなくなってきてると思うので
まあ、デスノの場合は設定のハードルが高すぎるので、そこにあえて挑戦しようとか、小畑先生の神絵に対抗できるくらいの画力のある漫画家さんは少ない……ということから見ても、まあその可能性はあまりないかなとも思うんですけど(笑)
なんていうか、この間デスペッパー。とかごっつええノート。とか、サザエですの。の動画を久しぶりに見て以来、わたしの中で再びデスノ大好き熱っていうのが燃え上がりつつあって(ちなみにLMNに対する萌えは常にあるというのが、わたしの普通の状態☆)。
そこで、何度読んだかわからない原作を再読していて思うに――今回は少し、ライトくんの孤高の孤独というのが、ちょっとだけ心に沁みてきたというかww
一応、誤解のないように書いておくと、これは彼のことが好きになったとか、何かそういうことではまったくないです(笑)
ただ、やっぱり他に道はなかったのかなとか、多くの方が言われるように、わたしももし現実にキラが存在したら、やっぱりキラ信者だったんじゃないかなって思わなくもなかったりするし(^^;)
でもやっぱり、Lや二アがキラを「悪である」としたように――最終的にはそちらのほうが正しいという選択を、わたしもしてしまうわけですけど。。。
ところで、全然関係ないように思われると思うんですけど、ついこの間、「スケバン刑事」で有名な和田慎二先生がお亡くなりになったと聞いて、すごくびっくりしましたww
わたしが漫画「スケバン刑事」を初めて読んだのは、小学生の頃だったでしょうか。
それから中学生くらいにかけて、随分熱心に読み、物凄く衝撃を受けた作品です。
まあ、ミミズ風呂とか(おえっぷ☆)、美少女の目玉を熱した棒で両目とも焼くなど、よく花ゆめみたいな少女漫画で連載してたよな~と今さらながらに感心しますけど(笑)、実写版のほうで何より忘れられないのは、やっぱり海槌三姉妹の「おーほっほっほっ!!」という高笑いだったでしょうか(わたしにとって高橋ひとみさんは、この海槌麗巳役かトリックのスリット美香子の印象が強いです。え?ふぞろいの林檎たちですか??世代ちょっと違うし、みたいな^^;)
いえ、南野陽子さんの鉄仮面伝説ももちろん好きでしたけど(笑)
ヨーヨーやビー玉、リリアンなどで敵をやっつけるとか、そういう「ありえねえ!!」的設定もかなり良かったと思います(真顔☆)
そして、デスノートっていう作品とこのスケバン刑事を比較した場合――すごく作風としてかけ離れてるって感じる方のほうが当然多いと思います
でも和田先生が亡くなられたと聞いて……なんていうか、海槌麗巳の<悪>と夜神ライトの<悪>ではどっちが上か、みたいなことを、つい先日ふと思ったんですよね(^^;)
海槌麗巳の<悪>っていうのは、もう悪のための悪というのか、ジェノサイド計画(大量虐殺計画)を立てて、何十万人の人間が死のうと、彼女はとにかく「おーほっほっほっ!!」と笑っていられる性格(笑)
でもライトくんの<悪>は、「世の中を良くする計画」が元になっていて、かなりのところ自分のことを正当化しつつデスノートを使っているわけで。。。
というか、海槌麗巳の<悪>の違いと夜神ライトの<悪>の本質の違いというのは――海槌麗巳は、デスノートを拾っても、それを破って捨てるほどの女だ、ということだったでしょうか(笑)
つまり彼女は、デスノートなんてなくても、自分で大量虐殺計画を立てて、何十万の人間を殺すことになろうと、それを自分の手腕でやってのける、そしてそのことに少しの良心の呵責も感じない、ということ。
そして自分の血の繋がる姉妹のことすら巧妙な計画により手にかけた彼女のことを――唯一逮捕したのが、「スケバン刑事」の主人公である、麻宮サキだったわけです。
海槌麗巳は当然、そのことを屈辱に思い、秘密裏に少年院を脱獄すると、顔を整形してサキの妹に化け(サキの妹であるめっちゃ性格のいい美幸はなんと、逆にレミそっくりに整形させられている☆)、サキに対して復讐しようとします。
その結果は相打ちであるかのように見えたわけですけど……その後、サキは記憶を失っているところをアメリカで発見され、見事「スケバン刑事」として復活を果たすんですよね♪(^^)
――いえ、この「スケバン刑事」のことを思いだしてから、再びデスノートっていう作品を読み返してみると……やっぱり、Lがライトくんに勝ってデスノートは閉じられるべきだったっていう意見は正しいのかなっていう気がしてきたり
矛盾する言い方になるんですけど、もちろんわたしもLがライトくんに勝利するところを見たかったひとりです
映画ではそれが叶えられているけれど、出来ればそれを原作で見たかったと思います。
何より、スケバン刑事の中で、麻宮サキがこう呟く場面があるんですよね。
今、原作の漫画が手元にないので、言い回しは間違ってるかもしれませんけど――「麗巳、あたしがもしおまえと同じ<悪>に共鳴する人間であれば、あたしはおまえの生き方に感動すら覚えただろう」、みたいなことをサキが言う場面があって。
そのことをふと思いだした時……Lもそれに近い思いをライトくんというか、キラに対して持っていたんじゃないかなあ、なんて。
だから、Lがライトくんを逮捕するか、あるいは彼が自業自得によって死んだあと、Lがワタリの運転する車にでも乗ってる時にそう呟く場面が見たかったなあ、と漠然と感じてしまいました。
「夜神ライト、いやキラ、もしわたしがおまえと同じ<悪>に共鳴する立場の人間であれば、わたしはおまえの生き方に感動すら覚えただろう」
みたいに。
Lとライトくんがそうだったみたいに、実はサキとレミもお互いに物凄く深いところ、魂の領域みたいな場所においては、物凄く惹かれあってるんですよね。
片や、悪の組織の頂点に立つ女、片や、警察機関の巨大権力を動かせる立場にいる女……でも彼女たちはふたりとも、そうした<権力>といったものには頼らないで、ただ肉体という身ひとつによって戦いあい、そして結果としてレミの側が破れたということになってはいる。
でも、結局のところ悪の頂点と善の頂点って、もうそこまでいくとすごく似通った「何か」なんですよね。
まあ、もしいつか「新・デスノート」とか「ネオ・デスノート」なんていう若干寒いタイトルの連載がどこかではじまるのだとしたら――わたしが思うに今度は、そういった<悪>の描写をふんだんに取り入れてもらいたいような気がしています♪(^^)
そして、Lとライトくんは、二次世界において色々なことになってますけど(笑)、サキとレミも同性であるにせよ、レズってわけでもなく(まあレミは相手を操るためなら、そのくらいのことは平気でするけど・笑)、それでいて、これがもし異性同士だったら、どれだけ惹かれあっていたか――って、つい想像したくなってしまいます。
つまり、死ぬまで善と悪の立場で互角に戦いあえる相手が男と女であれば、その惹かれ方っていうのは極めて強烈で半端ないものだろうな、ということ。
まあ、もしLの過去ファイルの中に、海槌麗巳のような女性と戦って彼女を逮捕したといった事件があったとしたら、すごく面白いんじゃないかなって思ったりww
なんていうか、こうしたことは和田先生がお亡くなりになったと聞いて、突然ハッ!!☆と気づいたといったようなことなんですけど、なんにしても、和田先生の作品と魂はこれからも、多くの人々の心に永遠に残り続けていくと思います。
スケバン刑事の最後のページに「Saki,Forever」と記されていたように……。
それではまた~!!
「新・デスノート」、「ネオ・デスノート」でもなんでもいいですが(笑)、そんな新連載がはじまったとしたらどんなもんでしょうねww
おそらく多くの方が「ビミョ~☆」って思うに違いないんですけど、なんといっても掲載されてたのがジャ○プですから……大場先生×小畑先生のコンビでなくても、デスノートが再び世界に舞い降りた!!っていう設定で、スピンオフ的作品をどなたかが描くって、いつかありえなくもないんじゃないかという気がしてなりません(^^;)
いえ、聖闘士星矢もそうだと思うんですけど――今ってそういうのが特に珍しくもなくなってきてると思うので
まあ、デスノの場合は設定のハードルが高すぎるので、そこにあえて挑戦しようとか、小畑先生の神絵に対抗できるくらいの画力のある漫画家さんは少ない……ということから見ても、まあその可能性はあまりないかなとも思うんですけど(笑)
なんていうか、この間デスペッパー。とかごっつええノート。とか、サザエですの。の動画を久しぶりに見て以来、わたしの中で再びデスノ大好き熱っていうのが燃え上がりつつあって(ちなみにLMNに対する萌えは常にあるというのが、わたしの普通の状態☆)。
そこで、何度読んだかわからない原作を再読していて思うに――今回は少し、ライトくんの孤高の孤独というのが、ちょっとだけ心に沁みてきたというかww
一応、誤解のないように書いておくと、これは彼のことが好きになったとか、何かそういうことではまったくないです(笑)
ただ、やっぱり他に道はなかったのかなとか、多くの方が言われるように、わたしももし現実にキラが存在したら、やっぱりキラ信者だったんじゃないかなって思わなくもなかったりするし(^^;)
でもやっぱり、Lや二アがキラを「悪である」としたように――最終的にはそちらのほうが正しいという選択を、わたしもしてしまうわけですけど。。。
ところで、全然関係ないように思われると思うんですけど、ついこの間、「スケバン刑事」で有名な和田慎二先生がお亡くなりになったと聞いて、すごくびっくりしましたww
わたしが漫画「スケバン刑事」を初めて読んだのは、小学生の頃だったでしょうか。
それから中学生くらいにかけて、随分熱心に読み、物凄く衝撃を受けた作品です。
まあ、ミミズ風呂とか(おえっぷ☆)、美少女の目玉を熱した棒で両目とも焼くなど、よく花ゆめみたいな少女漫画で連載してたよな~と今さらながらに感心しますけど(笑)、実写版のほうで何より忘れられないのは、やっぱり海槌三姉妹の「おーほっほっほっ!!」という高笑いだったでしょうか(わたしにとって高橋ひとみさんは、この海槌麗巳役かトリックのスリット美香子の印象が強いです。え?ふぞろいの林檎たちですか??世代ちょっと違うし、みたいな^^;)
いえ、南野陽子さんの鉄仮面伝説ももちろん好きでしたけど(笑)
ヨーヨーやビー玉、リリアンなどで敵をやっつけるとか、そういう「ありえねえ!!」的設定もかなり良かったと思います(真顔☆)
そして、デスノートっていう作品とこのスケバン刑事を比較した場合――すごく作風としてかけ離れてるって感じる方のほうが当然多いと思います
でも和田先生が亡くなられたと聞いて……なんていうか、海槌麗巳の<悪>と夜神ライトの<悪>ではどっちが上か、みたいなことを、つい先日ふと思ったんですよね(^^;)
海槌麗巳の<悪>っていうのは、もう悪のための悪というのか、ジェノサイド計画(大量虐殺計画)を立てて、何十万人の人間が死のうと、彼女はとにかく「おーほっほっほっ!!」と笑っていられる性格(笑)
でもライトくんの<悪>は、「世の中を良くする計画」が元になっていて、かなりのところ自分のことを正当化しつつデスノートを使っているわけで。。。
というか、海槌麗巳の<悪>の違いと夜神ライトの<悪>の本質の違いというのは――海槌麗巳は、デスノートを拾っても、それを破って捨てるほどの女だ、ということだったでしょうか(笑)
つまり彼女は、デスノートなんてなくても、自分で大量虐殺計画を立てて、何十万の人間を殺すことになろうと、それを自分の手腕でやってのける、そしてそのことに少しの良心の呵責も感じない、ということ。
そして自分の血の繋がる姉妹のことすら巧妙な計画により手にかけた彼女のことを――唯一逮捕したのが、「スケバン刑事」の主人公である、麻宮サキだったわけです。
海槌麗巳は当然、そのことを屈辱に思い、秘密裏に少年院を脱獄すると、顔を整形してサキの妹に化け(サキの妹であるめっちゃ性格のいい美幸はなんと、逆にレミそっくりに整形させられている☆)、サキに対して復讐しようとします。
その結果は相打ちであるかのように見えたわけですけど……その後、サキは記憶を失っているところをアメリカで発見され、見事「スケバン刑事」として復活を果たすんですよね♪(^^)
――いえ、この「スケバン刑事」のことを思いだしてから、再びデスノートっていう作品を読み返してみると……やっぱり、Lがライトくんに勝ってデスノートは閉じられるべきだったっていう意見は正しいのかなっていう気がしてきたり
矛盾する言い方になるんですけど、もちろんわたしもLがライトくんに勝利するところを見たかったひとりです
映画ではそれが叶えられているけれど、出来ればそれを原作で見たかったと思います。
何より、スケバン刑事の中で、麻宮サキがこう呟く場面があるんですよね。
今、原作の漫画が手元にないので、言い回しは間違ってるかもしれませんけど――「麗巳、あたしがもしおまえと同じ<悪>に共鳴する人間であれば、あたしはおまえの生き方に感動すら覚えただろう」、みたいなことをサキが言う場面があって。
そのことをふと思いだした時……Lもそれに近い思いをライトくんというか、キラに対して持っていたんじゃないかなあ、なんて。
だから、Lがライトくんを逮捕するか、あるいは彼が自業自得によって死んだあと、Lがワタリの運転する車にでも乗ってる時にそう呟く場面が見たかったなあ、と漠然と感じてしまいました。
「夜神ライト、いやキラ、もしわたしがおまえと同じ<悪>に共鳴する立場の人間であれば、わたしはおまえの生き方に感動すら覚えただろう」
みたいに。
Lとライトくんがそうだったみたいに、実はサキとレミもお互いに物凄く深いところ、魂の領域みたいな場所においては、物凄く惹かれあってるんですよね。
片や、悪の組織の頂点に立つ女、片や、警察機関の巨大権力を動かせる立場にいる女……でも彼女たちはふたりとも、そうした<権力>といったものには頼らないで、ただ肉体という身ひとつによって戦いあい、そして結果としてレミの側が破れたということになってはいる。
でも、結局のところ悪の頂点と善の頂点って、もうそこまでいくとすごく似通った「何か」なんですよね。
まあ、もしいつか「新・デスノート」とか「ネオ・デスノート」なんていう若干寒いタイトルの連載がどこかではじまるのだとしたら――わたしが思うに今度は、そういった<悪>の描写をふんだんに取り入れてもらいたいような気がしています♪(^^)
そして、Lとライトくんは、二次世界において色々なことになってますけど(笑)、サキとレミも同性であるにせよ、レズってわけでもなく(まあレミは相手を操るためなら、そのくらいのことは平気でするけど・笑)、それでいて、これがもし異性同士だったら、どれだけ惹かれあっていたか――って、つい想像したくなってしまいます。
つまり、死ぬまで善と悪の立場で互角に戦いあえる相手が男と女であれば、その惹かれ方っていうのは極めて強烈で半端ないものだろうな、ということ。
まあ、もしLの過去ファイルの中に、海槌麗巳のような女性と戦って彼女を逮捕したといった事件があったとしたら、すごく面白いんじゃないかなって思ったりww
なんていうか、こうしたことは和田先生がお亡くなりになったと聞いて、突然ハッ!!☆と気づいたといったようなことなんですけど、なんにしても、和田先生の作品と魂はこれからも、多くの人々の心に永遠に残り続けていくと思います。
スケバン刑事の最後のページに「Saki,Forever」と記されていたように……。
それではまた~!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます