天使の図書館ブログ

 オリジナル小説サイト「天使の図書館」の付属ブログです。

萌え語り♪(^^)-その3-

2012-02-18 | 
(完全版、まだ一冊も買ってませんけど、たぶん内容的にここらへんから描き直して展開変えるっていうのはどーだろう……と、以前完全版が発売になるらしいと知った時に思ったり


 カル×シェラなSSを2つ書いてみて、なんかますますシェラのことが可愛くなってきました♪(^^)

 そこで、シェラが出てくる場面をおさらい(?)してみたところ……言うまでもなく、コミックス10巻のあのエピソードって読者の中でも人気の高いもののひとつだと思うんですけど――個人的にはこの頃のシェラが一番好きだったり

 そんでもって12巻のP52の1コマ目、思うにここでマカPはシェラが女であると気づいたっぽい(^^;)

 物語がせっかく真面目な展開なのにアレ(?)なんですけど、シェラと一緒に<氷羅封滅獄>(サナトス)で氷づけにされた「バッチグー!!」なふたりは一緒に助けてもらったのかなあ

 いや、むしろ助けてもらわずに氷づけのまま死んでたほうが幸せっぽい気がするんですけど……実をいうとわたし、このふたりが☆飛雄馬&番宙太(※仮名)であることに、今回初めて気づいてめっちゃ受けました(笑)

 あの、今回再読する以前に、バスタの1~14巻くらいまでって、正直わたし、数え切れないくらい何度も読み返しています。

 にも関わらずこのギャグ☆にまったく気づかなかったのは、10巻のあのエピソードシーンが好きすぎるあまり、その他のことにそれだけ気が向いてなかったんだな~って思うんですよね(^^;)

 でも、あの感動的なシーンに、このふたりを登場させる原作者様って本当にスゴイと思うww

 そんでもってその後、飛空艇に査問と洟潟(※仮名)が乗ってるシーンもめっちゃ受けた(爆☆)

 ☆くんの言ってる「オオオ、オレは今モーレツにコアイ!!」は、@ほりりんの「ラムネ&40」から来てるのかなあ(^^;)

 ダ・サイダーの声、D・Sと同じく矢尾さんですよね、そういえば……まあ、どうでもいいようなことですけど(笑)

 話を元に戻して、シェラはその後マカPや馬橇(定着☆)と行動を共にするわけですけど、たぶん彼女というか、彼らの心に希望としてあったのって、カルの存在なんじゃないかなっていう気がしたり。 

 もちろん、シェラから話を聞いて、カルがアンスラに操られてたっていうのはマカPと馬橇もわかってるだろうけど、それでも「あの方ならきっとなんとかしてくださる」というのか、「もう一度あの方にお会いするまでは絶対に生き抜いてみせる」というか、三人の心の中にはそういう支えがどっかにありそうですよね(^^;)

 そしてマカPは、バスタが季刊誌に移って第二部になってから登場するキャラですけど……わたし、奴の登場する9~13巻くらいまでが、個人的にバスタの黄金期だと思ってます

 まあ、もちろんその前の1~8巻も黄金期ではあるんだけど、1~8巻に関しては、よくこの超高なクォリティで週間連載してたなあって、今さらながらつくづく「スゴイ!!!」と思うんですよね(バスタ目当てにジャ○プ買ってた頃だって同じようにそう思ってたけど)。

 なんてゆーか、ほんとに命知らず??一体週間でこれだけのものを原作者様はどーやって上げておられるのだろうと……そんで、こんなに面白い漫画を読ませてもらえる自分は超のつく幸せものだなあとも、当時はよく思ってました。

 ただ、途中で人気低迷のためではなく、おそらく色んな限界がやってきて、バスタはああいうことなり……自分的に「こっからカルのエピソード!!!」と思っていただけに、すごく残念ではあったけど、一読者としてはすごく納得してたんですよね。

 あれだけのものを週間で、よくコミックス8巻分も連載してたなあ……って。ほとんど奇跡か神の所業としか思えないくらいですけど、バスタが季刊誌に移った時の底上げ部数って、おそらく半端なかったんじゃないかなって思います(^^;)

 わたしも発売日チェックして本屋さんに発売日当日に走ったし、漫画読んでてあんなに続きが気になったことは、わたしのOTAKU☆人生上、他にはなかったんじゃないかとさえ。。。

 うん、毎回すごく気になる&面白いところで終わるので、特にカル戦の展開については、カルがべノン食らってD・Sが真っ二つになった次の号とか、カルが自刃した次の号とか……読んだあと、気が狂いそうなくらい続きが気になったものでした

 いえ、季刊ってことは、冬の号の次は春まで待たなきゃなんない、春の号が出たあとは夏まで待たなきゃなんないという

 読み終わったあと、「うぎゃああああっッ!!!」とか、「この続き、どーしてくれるのよーうっ!!!」と狂ったように叫びたくなるくらいだったんですけど、でもほんと、我慢して待った甲斐のあるものを、カル戦については原作者様が完璧に描いてくださったと、今も本当にそう思っています

 まあね、バスタはその後の展開がアレ(?)かもしれなくても、わたしにはここまでが完全に守られてるから、あとのことはまあいいんです(^^;)それと今回、24巻を読んでカルの無事も確かめられたし……髪型が変わったり失明したりしてても、カルがカルなら、どんなカルでもわたしは愛していけると思う(笑)

 なんかよくわかんないなりに(いえ、それがメシアの奇跡だっていうのは、一応わかってるつもり☆)、イングヴェイとかヨシュアも復活してるし、ええとね、23巻の最後のほうで、イングヴェイが「やはり、カル様のおっしゃるとおり、この少年こそがメシアなのか」って言ってることもすごく嬉しかった。

 なんでかっていうと、イングヴェイってわたしと同じく(笑)カル命な人だから(ちなみにやおい的な文脈はゼロ☆)、その彼がもう一度カルと会って話が出来たらしいって知ることが出来て、本当に嬉しかったのだ!!!(何故かガブ口調・笑)

 うん、十二魔戦将軍ってみんな「カル様カル様」言ってるのに、当のカルはなんか、彼らに対しては結構クール(?)っぽいよーな(^^;)

 ここらへんのエピソードも熱心カル党(そんなのあるのか☆)なわたしとしては、色々詳しく知りたくて仕方ないんですよね。

 まあ、一番見たいのはカルとシェラの再会シーンですけど、それはやっぱりバスタ全体のお話の中では末端エピソードっぽいことなので……描かれることなく終わりそうですけど(泣)、でもマカPって9巻登場時とほんと、人が変わったよーなww

 いや、気持ちはめっさわかりますよ??D・Sにマノウォーで吹っ飛ばされてさんまバレリーナ☆やらされたのに、D・Sに再会した時、涙がこみあげてきたマカPの気持ちってすごくわかる気がする。

 あと、19巻で「みんなが居るあの頃に帰ろう」とかってマカP言ってるけど、十二魔戦将軍って、もとは仲悪いはずですよね(笑)でもあそこまでひどい極限状態を経験すると、マカPの心にはもうイングヴェイに燃やす対抗意識なんていうのも消えてなくなっちゃってるんだろうな(11巻の巻末に「イングヴェイに燃やすライバル意識は凄い」って書いてあった☆)

 22巻じゃあ、すっかり善人になって改心しちゃってるよーな感じだしww

 こういう展開って、最初手段を選ばぬ汚い男(笑)として登場したキャラとしては、珍しい気がしますよね。

 作者さん的にはそういう意図ってないと思うんですけど、こうやって逃げてる難民の方たちって、「神の救いを受けるに値する」人たちが絶対何人かはいるはずだと思うんだ(^^;)

 マカPの心がすっかり入れかわってるみたいに、こういう状態になっている人間をこそ「神は救う」というのが、実際キリスト教の教えてることだとわたしは思ってるので。。。

 まあ、聖書の黙示録に書かれていることがはじまったら、キリストとともに<携挙>されなかった人々は恐ろしい地獄を味わう……ということになるとは思うんですけど、バスタはキリスト教の概念を作品に合わせて借用している漫画だと思うので、正統的教理に合致していなくても、それは当たり前というか、そういう感覚でわたしはバスタを読んでる感じなんですよね(^^;)

 なんにしても、27巻の発売が待ち遠しいです(>_<)

 でもネットでちらほら見たところ、なんか例の発売日って延期になったみたいだし……原作者様はもうそういうのを破るのが当たり前みたいになってる方なので、今さら驚きません(笑)

 というか、〆切破ろーが、その他何をどーしようが許せる漫画家が日本にいるとしたら、まあわたしにとってはそれが萩原一至っていう漫画家さんなんだと思ってます(^^;)

 うん、もしバスタがなんらかの形できちんとまとまった形で完結したとしたら――今度は別の新しい漫画をバスタの原作者様は描いてくださるんじゃないでしょうか。。。

 まあね、わたしはずっとカルのターンが続くんなら、このままバスタが完結せずに永遠に続いても全然いいんだけど(笑)

 ではでは、単にバスタに対する萌えを軽く吐きだしただけっていう記事なので、このへんで終わりにしときたいと思います(^^;)

 いえ、カルについて色々書こうと思ってたんですけど、彼についてはあんまり好きすぎて、うまく文章がまとまらなくって……こんな記事書いてる暇があったら、聖竜~の続き書かなくちゃ!って思うんですけど、暫くはこんな感じでカルとバスタに萌え狂う日々が続くかと思います♪

 それではまた~!!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿