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さて、管理人ルシアの作品を過去に遡って掘り下げてみようという、かなりいたいコーナーのはじまりです
この「西の魔女、セリエ」というお話は、実はわたしが生まれて初めて書いた小説なので、ウェブ上のどこにも存在しておりません(^^;)
書きはじめたのが確か、中学2年生の頃で、書き上げたのが高校2年生くらいだったでしょうか。
頭の中に構想としてあったファンタジー小説の番外編として書いたお話で、主人公はタイトルどおり、西の魔女セリエという女性。
深い森にある大きな城で、小さな竜しか話相手のいない孤独な魔女、セリエ。
そんな彼女の元に現れたのが、シンクノアという名前の剣士でした。
彼は恋人のアイリという女性の居場所を探してほしいとセリエに依頼しますが、セリエは魔女なので、当然<対価となるもの>をシンクノアに求めます。
セリエはある洞窟の中に眠る宝球(オーヴ)を取ってくることが出来たなら、恋人アイリの居場所を探してやろうとシンクノアに言いますが、その洞窟には<鬼蜘蛛>と呼ばれるモンスターがいて、そのオーヴを守っているんですね。
でもなんとか恋人アイリのために、<鬼蜘蛛>を倒して宝球を持ち帰ることが出来たシンクノア。
セリエはシンクノアがまさか<鬼蜘蛛>を倒せるほどの剣の使い手とは思わず、心ならずも彼の願いを聞いてやることに……。
もっとも、結果は西の魔女セリエの魔力をもってしても、アイリの居場所は突き止められなかったのですが、このお話は何しろ番外編として書いた小説ですから、当然本編があるといったような形だったり(^^;)
まあ、こう書いてしまうと、いかにも「尻切れトンボ☆」な感じなんですけど、番外編としては一応きちんと(?)終わってるかなと思います。
この小説の読みどころは、孤独な西の魔女セリエが剣士のシンクノアに恋をしてしまう――にも関わらず、その彼の依頼は恋人の居場所を探してほしいっていうものだっていうところでしょうか。
結局、シンクノアの力にもなれず、ただ彼を見送る他ない魔女のセリエ……そんな彼女はまた、小さな竜を相手に独り言をつぶやきはじめるのですが、そもそも最初からいるこの竜が――呪いをかけられている魔王の息子という設定です(笑)
姿は小さな竜でも、当然人間の話している言葉は理解できるので、この魔王の息子さんはいずれ、セリエのことを自分の妃にしようと思っているっていうところで、この物語は終わります。
――以上がまあ、わたしが生まれて初めて書いた小説のあらすじです。
「だからどーした☆」と言われてしまえばそれまでなんですけど、正直わたしも幻想素材サイトFirst Moon様のサイトと出会わなければ、こうしたこともすっかり忘れていたような気がします。
でもFirst Moon様のサイトを見てるうちに、「ステキィィッ!!ステキすぎるぅぅぅっ!!!」とのたうちまわり、何か色々なことを次々に思いだしたというか(^^)ヾ
まあ、実際イタイからYAMETOKEYO!!って自分に突っ込まなくもなかったんですけど……まあ、次は↑のお話の本編について少し書いてみたいと思います。。。
それではまた~!!(^^)/
さて、管理人ルシアの作品を過去に遡って掘り下げてみようという、かなりいたいコーナーのはじまりです
この「西の魔女、セリエ」というお話は、実はわたしが生まれて初めて書いた小説なので、ウェブ上のどこにも存在しておりません(^^;)
書きはじめたのが確か、中学2年生の頃で、書き上げたのが高校2年生くらいだったでしょうか。
頭の中に構想としてあったファンタジー小説の番外編として書いたお話で、主人公はタイトルどおり、西の魔女セリエという女性。
深い森にある大きな城で、小さな竜しか話相手のいない孤独な魔女、セリエ。
そんな彼女の元に現れたのが、シンクノアという名前の剣士でした。
彼は恋人のアイリという女性の居場所を探してほしいとセリエに依頼しますが、セリエは魔女なので、当然<対価となるもの>をシンクノアに求めます。
セリエはある洞窟の中に眠る宝球(オーヴ)を取ってくることが出来たなら、恋人アイリの居場所を探してやろうとシンクノアに言いますが、その洞窟には<鬼蜘蛛>と呼ばれるモンスターがいて、そのオーヴを守っているんですね。
でもなんとか恋人アイリのために、<鬼蜘蛛>を倒して宝球を持ち帰ることが出来たシンクノア。
セリエはシンクノアがまさか<鬼蜘蛛>を倒せるほどの剣の使い手とは思わず、心ならずも彼の願いを聞いてやることに……。
もっとも、結果は西の魔女セリエの魔力をもってしても、アイリの居場所は突き止められなかったのですが、このお話は何しろ番外編として書いた小説ですから、当然本編があるといったような形だったり(^^;)
まあ、こう書いてしまうと、いかにも「尻切れトンボ☆」な感じなんですけど、番外編としては一応きちんと(?)終わってるかなと思います。
この小説の読みどころは、孤独な西の魔女セリエが剣士のシンクノアに恋をしてしまう――にも関わらず、その彼の依頼は恋人の居場所を探してほしいっていうものだっていうところでしょうか。
結局、シンクノアの力にもなれず、ただ彼を見送る他ない魔女のセリエ……そんな彼女はまた、小さな竜を相手に独り言をつぶやきはじめるのですが、そもそも最初からいるこの竜が――呪いをかけられている魔王の息子という設定です(笑)
姿は小さな竜でも、当然人間の話している言葉は理解できるので、この魔王の息子さんはいずれ、セリエのことを自分の妃にしようと思っているっていうところで、この物語は終わります。
――以上がまあ、わたしが生まれて初めて書いた小説のあらすじです。
「だからどーした☆」と言われてしまえばそれまでなんですけど、正直わたしも幻想素材サイトFirst Moon様のサイトと出会わなければ、こうしたこともすっかり忘れていたような気がします。
でもFirst Moon様のサイトを見てるうちに、「ステキィィッ!!ステキすぎるぅぅぅっ!!!」とのたうちまわり、何か色々なことを次々に思いだしたというか(^^)ヾ
まあ、実際イタイからYAMETOKEYO!!って自分に突っ込まなくもなかったんですけど……まあ、次は↑のお話の本編について少し書いてみたいと思います。。。
それではまた~!!(^^)/
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