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聖竜の姫巫女

2011-11-21 | 創作ノート
 ※使用させていただいているイラストは、幻想素材サイトFirst Moon様のものです。利用規約を守らず転載or再配布したりされないよう、よろしくお願い致します。

「聖竜の姫巫女」、第2話目をしました♪(^^)

 最初の章では、まあオーソドックスな枠組みのファンタジーなのかな~っていう雰囲気なんですけど、ここからはRPG要素が入ってきてる感じ、というか。

 飛空艇といえば、ファイナルファンタジーに特有の乗り物だし、のちに運命をともにすることになる登場人物が、旅籠で出会うっていうのもまあ、RPGの黄金パターンですよね(笑)

 んで、旅籠の名前の<踊る小鹿亭>っていうのも、割合よく使われてる名称だと思ってて(^^;)

 わたしがこの名前を知ったのってたぶん、RPGブックか何かでだったと思うんですけど……一番最初に誰がその名前を考えて使ったのかってわかりません

 でもこの名前が昔からすんごく好きだったので、他にはありえなかったんですよねww

 わたし、ファイナルファンタジーって7までしかやってないんですけど、お話の設定としては3とか4とかあのあたりのことを漠然と連想しなくもないです(笑)

 ただ、わたしがファイナルファンタジーやってたのってたぶん、十代とか二十歳ちょっとすぎとか、その頃だった気がするので……ストーリー的なこととかは、もうほとんど覚えてなかったり

 なのでたぶん今やったら、初めてやった時と同じくらいの感動と興奮を味わえるんじゃないかなって思ったり……だってわたし、ファイナルファンタジーの1はファミコンで、3とか4はスーファミでやってる世代なんですもん(年がバレるぜ!笑)

 まあ、世代的なことで言ったらたぶん、銀さんと一緒っぽい……orz

 そんなわけで、十代とかそんくらいの時のことってもう、自分じゃどうしようもない感じで脳内に刷りこまれてるんじゃないかっていう気がしたり

 ただ、FF4の主人公の名前ってセシルですけど、わたしの書いたお話に出てくるセンルっていうのは元の名前が本当は千流なので、このあたりは本当に偶然だったりするんですよね(^^;)

 シンクノアもそうなんですけど、今回のお話を書くにあたって登場人物の名前を変えるかどうするかって、少し迷ったんですけど……でもまあ、自分が中学生くらいの頃に考えてたお話を今書いてるわけですから、彼らの名前を変えるっていうことは、わたしにはどうしても出来なかったっていうww

 あと、1年が十三か月っていうのは、ルーンクエストの設定だったと思います。

 前にも書いたとおり、わたしがTRPGで十代のころ一番影響受けたのが、ルーンクエストのグローランサの世界観なんですよ(^^)

 今自分の手元にルールブックがないのでアレ(どれ?笑)なんですけど、最初にルーンクエストの設定を読んだ時にはめちゃめちゃ興奮した記憶があります

 まあ、ようするにそういう自分がこれまで色々影響受けたもの+オリジナル部分を魔女鍋☆に入れてぐつぐつ煮えさせて書いたのが今回のお話っていうことなんですよね♪

 最終的にまあ、読んだ方が味見して「まあ、美味しいかな~」くらいの仕上がりになってると、嬉しいです

 それではまた~!!





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