ファンタジー小説、再び♪（＾＾）

　※使用させていただいているイラストは、幻想素材サイトＦｉｒｓｔ　Ｍｏｏｎ様のものです。利用規約を守らず転載ｏｒ再配布したりされないよう、よろしくお願い致します。

　ええと、前々回の記事のところでも書いたんですけど、忍者さんのサイトのアップロード方法が変わってしまい、相も変わらずサイトの更新ができませんｗｗ

　なので、向こうで出来ないお礼を先に……アルファポリスさんの青春小説大賞、現在８３ポイント入って７６位です♪（＾＾）
　ポチポチ☆してくださってる方、本当にありがとうございます

　ええと、サイトのほうも模様替え（？）というのか、新しい部屋を作ったりしようかなって思ったりしてたんですけど、そんな理由によってなんの変化もない感じですみません（＾＾；）

　実はここ何日間かの間、ファンタジー小説を書いてて、ようやくそれがきのう、一通り書き終わりました！

　いえ、書き終わった……なんて言っても、最初の第一部っぽい感じのところまでっていうことなので、もしシリーズを完結させるとしたら、道のりはめっちゃ遠いと思いますｗｗ

　ただ、これから年末にかけて忙しくなると思うので（予定☆）、今のうちに書けるだけ書いてしまおうと思ったんですよね（＾＾；）

　そんなわけで、今日これから読み直して、最初のほうを出来そうだったら、なろうさんのほうにしようかなって思っています♪

　この創作ノートっていうカテゴリーの最初のほうにも書いたとおり……わたしが小説を書こうと思ったきっかけは、間違いなく１００％ファンタジーがきっかけでした。

　なんでそんなに剣と魔法とか竜とか、そんなのが大好きなの☆っていうくらい、もう幼稚園とか小学生くらいの時から好きで好きでしょうがなかったんじゃないかと思います（笑）

　なので、現実逃避とかそういうことじゃなくて、自分が何故そんなにも向こうに引っぱられる力が強いのかって、いまだに謎以外のなんでもなかったり（＾＾；）

　でも、まだ小学生くらいの時とかって、向こうとこっちの壁みたいなものが、かなり曖昧なんですよね。中学生くらいになってくると、自分でそこに扉を作って、必要な時だけ出入りするようになると思うんですけど……高校生くらいになるともう、自分の秘密の部屋☆みたいな感じで、扉を開ける鍵を持って歩くみたいなね。

　まあ、秘密の部屋なんて言っても異世界ですから、扉を開けたら「部屋」どころか物凄く広いもうひとつの世界が広がっていたりするわけですけど、社会人くらいになってくると、現実生活が忙しくて＜向こう＞へ行ける時間ってかなり少なくなってくるのかなっていう気がしたり。。。

　そして、扉が完全に閉まってしまって、実は＜もうひとつの世界がある＞っていうことを忘れてしまうと、大体人は病気になるんじゃないかっておっしゃってたのは、確か河合隼雄先生だったでしょうか。自分で意識していてもしていなくても、その扉っていうのは大体、完全に閉まってるっていうことはなくて、少しくらい開いてるのがわりと「普通の状態」なんじゃないかと。

　人ってわりと、「まともな社会人」っていうふうに人から見られるために、実は結構無理をしているのが「普通」だっていいますよね。そこで、＜夢を見る＞という形でもうひとつの世界である向こうへ行くことで、無意識のうちにもバランスを取っているんじゃないかっていうのも、確か河合隼雄先生がおっしゃってたことだったかなあ（記憶曖昧ですみません＾＾；）

　ファンタジーっていうのは、それと同じ役割を果たすものなんでしょうね、きっと。

　そして昨今のファンタジー流行りっていうのは、人が無意識のうちにもそういうものを求めているっていうことと関係があるんじゃないかなっていう気がしたり。

　ただ、あんまりお話の構造としてうまくいってないと、＜向こう＞へ行って戻ってきた時の興奮とかカタルシスとか癒しっていうのがあまり発生しないで終わってしまうという（＾＾；）

　それがファンタジー小説を書くことの難しさかもしれないんですけど、わたしが今回書いたのは、そういう小難しい（？）ことは一切何も考えずに書いたという代物です（笑）

「だって、ファンタジー大好きなんだもんっ！！」っていう、根っこにあるのは、ただそれだけの思いです。

　なので、同じように「わたしもそーゆーの好き」っていう方に読んでいただけたとしたら、すごく嬉しいかなって思うんですけど、「ファンタジー苦手☆」っていう方は無理して読むほどのこともないっていう、その程度のお話でもあります

　なんにしても、ファンタジーが好き好きと言い続けていながら、自分では今までずっと書いてこなかったファンタジー（その理由については、ずっと前に書きました＾＾；）、今ようやく書きはじめることが出来て、すごく満足しています♪（＾＾）

　出来のほうはともかくとして、自分的にはとにかく萌えを追求して書いたよーな気がしたり（笑）

　ではでは、もし今日なろうさんのほうでにならなかったら（他にも色々やることあるので＾＾；）、連載をはじめるのは月曜日っていうことでよろしくお願いしますm(_ _)m

　それではまた～！！