尾道に来たからには石段登ってロープウェイ山頂駅まで徒歩で登らないとね!
【千光寺山】
標高 :197m
メンバー :3人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:光明寺→千光寺山→慈観寺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/45/309dea7112b2a86a5c976cd9cf14120e.jpg)
ラーメン食べた後に、ちょっと食後の運動しようか的なノリで海抜0m地点から登山開始!
どこからでも石段があり、山頂に登れそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1f/7404470d3d3425a97475af275d5d5487.jpg)
お寺の境内から山自体に登って行きます。
※この山へは石段やそれに沿って建っている家屋が無数にあり、その数だけ登山道というか山頂に向かう道がある訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/bf/6f6753cdf0b0eee634de10a08aa8262a.jpg)
ほんのちょっと登っただけでも景色はこんな感じになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9c/040369047210a58d82fc880fb72b2167.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/98/a287d2bba6857a0e3d2b8cc272280f6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/09/e9926a7afe3cf7c5b7a2b99c5a546c7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/63/ddd8cdc60b1b8424de1ada064de870e4.jpg)
志賀直哉の旧居。この人確か日本語を廃止してフランス語を公用語にしろみたいな人じゃなかったかな?白樺派とかそんなイメージもあります。
文学の小道と称されていて、他にも多くの文人たちがこの尾道の住んでいたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/13/441f1d19de7ce248454b6d904a15312f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/dd1663972037e08743b28a5ef482b3af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3e/225e246e46ca08492701f6defccd532a.jpg)
廃屋。
この他にもたくさんありました。
今の建築基準法じゃ再建築出来ない(もしくは建築コストが超割高)んですかね。
一つの文化が風化していく過程を見るようで、言葉には出来ない寂しさを感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6a/b472b93ad6be64c0af5647f0cc84cc79.jpg)
ちょっと中を覗いてみようと敷地内に不法侵入しかけましたが、犬のウンコに阻まれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9e/573568f7f42615e82674c1fe0a514461.jpg)
他のルートと合流。
みんな猫と遊びながらのんびり登っていましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c9/996be31979f6300c232b2c7e7911326f.jpg)
高さと比例して景色が良くなっていきます。
うーん、いいねぇ!尾道は!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/04/c8298d70b4f48984227eef6cc6bc8dc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/856104b718b3738be3030c20cb4ce30b.jpg)
ここでドキッとしたのが、
いきなり『石鎚山』『鎖』のキーワードが飛び込んできたことです。
石鎚山と言えば、ほぼ垂直な壁面をぶっとい鎖を約240m登ったアレかと。
アレは結構構えて行かないとヤバいよと。戦慄が走ったのです。
※ちなみに試しの鎖の長さは長さは74m、一ノ鎖の長さは33m、ニノ鎖は長さ65m、三ノ鎖は長さ67mと計239mの鎖場です!!個人的には試しの鎖が試しのくせして一番キツカッタです。試しじゃねえだろって。そうか、一番キツイのを最初にガツンとやらせてヤル気を試してるのかぁ?そういう意味の試しなのかい?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6f/c4f75ec141fcf78e0bcb75bb54d8ca9b.jpg)
全貌はこれ。
小学生の男の子なら楽しんで登れるくらいの岩場(鎖場)でした(ホッ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7d/06a83e2d0a1e95ff39efdc355615e97f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/6b786f0da7286bdf7d6f64346aaa550d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/61af8f7173eb9e2d77a21a5ecc9a4312.jpg)
男坂はファイト一発みたいな断崖絶壁でしたので、たぶん死人が出て廃止になったのでは?
鎖が外されていましたね(ホッ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/80/14f2a4d9a55cf93e1b4e5e98b2e2d5a1.jpg)
このお母さん、高所恐怖症らしくヒーヒー言ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/46/b80e991c9e893e2e2ddc532e75e85901.jpg)
岩の頂上からの景色。
世の中お金で買えないものがたくさんあるんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2e/7c0ccdd5297f750445a1d1b1f293d780.jpg)
岩の頂にあった祠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c2/2ab5107912f02e65f139f9284cd2ee73.jpg)
風が抜けて最高に気持ち良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/56/ac3810f9368a3d0e258de2c75183682b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c9/d54635f04f7e3492bb7fe0dcbe0aa152.jpg)
山頂に到着!※帰京後調べたらすぐ近くに三角点や山頂標札もあったようですね。
みかんソフトを食べて休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/35/bdf6b10bd9a68e887db249ae24a1b492.jpg)
下山開始!極力別ルートで下りて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b3/f94723e68aab9c60d80460fde750b7a3.jpg)
この坊主、秩父で散々見たことあるぞ…。
なんかイラッとするんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/50975e23f3db8294fa55f24df2ee69a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5e/b48e0cbb817a011ff913140ce003d7aa.jpg)
ほぼ下山しきる途中に立派な三重塔を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cc/7be421b60a1b250f7d290833b7db7c48.jpg)
下山完了。
総括です。
ご覧のような登山というのは名ばかりの
ただの散歩程度の行程ですが、
歴史や文化を感じながら、
また景色を見ながら歩く尾道の坂道は
とても印象に残るものがありました。
そう言えば猫にはほとんど合わなかったな。
上り始めのルートによってはわんさかいるのかもしれませんね。
【千光寺山】
標高 :197m
メンバー :3人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:光明寺→千光寺山→慈観寺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/45/309dea7112b2a86a5c976cd9cf14120e.jpg)
ラーメン食べた後に、ちょっと食後の運動しようか的なノリで海抜0m地点から登山開始!
どこからでも石段があり、山頂に登れそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1f/7404470d3d3425a97475af275d5d5487.jpg)
お寺の境内から山自体に登って行きます。
※この山へは石段やそれに沿って建っている家屋が無数にあり、その数だけ登山道というか山頂に向かう道がある訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/bf/6f6753cdf0b0eee634de10a08aa8262a.jpg)
ほんのちょっと登っただけでも景色はこんな感じになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9c/040369047210a58d82fc880fb72b2167.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/98/a287d2bba6857a0e3d2b8cc272280f6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/09/e9926a7afe3cf7c5b7a2b99c5a546c7f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/63/ddd8cdc60b1b8424de1ada064de870e4.jpg)
志賀直哉の旧居。この人確か日本語を廃止してフランス語を公用語にしろみたいな人じゃなかったかな?白樺派とかそんなイメージもあります。
文学の小道と称されていて、他にも多くの文人たちがこの尾道の住んでいたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/13/441f1d19de7ce248454b6d904a15312f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/dd1663972037e08743b28a5ef482b3af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3e/225e246e46ca08492701f6defccd532a.jpg)
廃屋。
この他にもたくさんありました。
今の建築基準法じゃ再建築出来ない(もしくは建築コストが超割高)んですかね。
一つの文化が風化していく過程を見るようで、言葉には出来ない寂しさを感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6a/b472b93ad6be64c0af5647f0cc84cc79.jpg)
ちょっと中を覗いてみようと敷地内に不法侵入しかけましたが、犬のウンコに阻まれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9e/573568f7f42615e82674c1fe0a514461.jpg)
他のルートと合流。
みんな猫と遊びながらのんびり登っていましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c9/996be31979f6300c232b2c7e7911326f.jpg)
高さと比例して景色が良くなっていきます。
うーん、いいねぇ!尾道は!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/04/c8298d70b4f48984227eef6cc6bc8dc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/856104b718b3738be3030c20cb4ce30b.jpg)
ここでドキッとしたのが、
いきなり『石鎚山』『鎖』のキーワードが飛び込んできたことです。
石鎚山と言えば、ほぼ垂直な壁面をぶっとい鎖を約240m登ったアレかと。
アレは結構構えて行かないとヤバいよと。戦慄が走ったのです。
※ちなみに試しの鎖の長さは長さは74m、一ノ鎖の長さは33m、ニノ鎖は長さ65m、三ノ鎖は長さ67mと計239mの鎖場です!!個人的には試しの鎖が試しのくせして一番キツカッタです。試しじゃねえだろって。そうか、一番キツイのを最初にガツンとやらせてヤル気を試してるのかぁ?そういう意味の試しなのかい?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6f/c4f75ec141fcf78e0bcb75bb54d8ca9b.jpg)
全貌はこれ。
小学生の男の子なら楽しんで登れるくらいの岩場(鎖場)でした(ホッ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7d/06a83e2d0a1e95ff39efdc355615e97f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/6b786f0da7286bdf7d6f64346aaa550d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/61af8f7173eb9e2d77a21a5ecc9a4312.jpg)
男坂はファイト一発みたいな断崖絶壁でしたので、たぶん死人が出て廃止になったのでは?
鎖が外されていましたね(ホッ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/80/14f2a4d9a55cf93e1b4e5e98b2e2d5a1.jpg)
このお母さん、高所恐怖症らしくヒーヒー言ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/46/b80e991c9e893e2e2ddc532e75e85901.jpg)
岩の頂上からの景色。
世の中お金で買えないものがたくさんあるんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2e/7c0ccdd5297f750445a1d1b1f293d780.jpg)
岩の頂にあった祠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c2/2ab5107912f02e65f139f9284cd2ee73.jpg)
風が抜けて最高に気持ち良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/56/ac3810f9368a3d0e258de2c75183682b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c9/d54635f04f7e3492bb7fe0dcbe0aa152.jpg)
山頂に到着!※帰京後調べたらすぐ近くに三角点や山頂標札もあったようですね。
みかんソフトを食べて休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/35/bdf6b10bd9a68e887db249ae24a1b492.jpg)
下山開始!極力別ルートで下りて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b3/f94723e68aab9c60d80460fde750b7a3.jpg)
この坊主、秩父で散々見たことあるぞ…。
なんかイラッとするんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/50975e23f3db8294fa55f24df2ee69a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5e/b48e0cbb817a011ff913140ce003d7aa.jpg)
ほぼ下山しきる途中に立派な三重塔を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cc/7be421b60a1b250f7d290833b7db7c48.jpg)
下山完了。
総括です。
ご覧のような登山というのは名ばかりの
ただの散歩程度の行程ですが、
歴史や文化を感じながら、
また景色を見ながら歩く尾道の坂道は
とても印象に残るものがありました。
そう言えば猫にはほとんど合わなかったな。
上り始めのルートによってはわんさかいるのかもしれませんね。