my旅写ろん

おもに旅の写真を眺めながら想いを語るサロンです。
ほとんど自分のための記録ですが、旅心がそそわれたら嬉しいです。

no.1 雪の高野山

2013-01-20 17:17:42 | 備忘録2012紀伊半島の旅
2013.1.14成人の日、南関東は初雪、ベシャベシャ雪だが、いつものごとく交通マヒ。
雪で思い出したが、去年の今頃、長崎帰りに紀伊半島をドライブした。コースはとにかく初めての所に行く。堺~岸和田~高野山~和歌山~南紀白浜~熊野古道・中辺路~熊野大社(那智の滝)~自宅
20120203~04
堺、朝の連ドラ「カーネーション」の舞台、岸和田を散策して、夕方、高野山の宿坊「西禅院」に到着。その日は普通の冬の晴れた日であったが、翌朝目覚めたら一面の雪!10センチは積もっている。何故?と聞くと、ここは標高が高いから。(約900m) 聖地には雪景色が似合う。さあ奥の院へGO!


宿坊 西禅院 綺麗に雪かきがされていました。


国宝 金剛三昧院多宝塔。北条政子が夫源頼朝の菩提寺として創建。この二人は昨年の大河ドラマ「平清盛」に出ていたなぁ。


墓標原、武者たちの墓。墓の名前を読むのは楽しい。生きた歴史の教室?現代は会社が主人公。


1番石、崇厳院供養塔と案内に書かれているのは、大河ドラマ「江」の墓。溺愛された次男、忠長、駿河大納言が立てたというのが、やはり面白い。


ここから先は。奥之院、カメラはご法度。

金環日食2012 雲のありがたさを実感!

2013-01-15 22:51:24 | 備忘録2012
20120521金環日食
25年ぶりというので、大いに盛り上がった天体ショー
63歳の私にとっても、次回はないかも知れないのに、乗りの悪い性格の私。方や93歳の母、参加している童謡の会が「金環日食をベイブリッジから見る」というイベントを企画。横浜のインターコンチネンタルホテルに泊まって翌朝金環日食観察。前夜はディナークルーズもついている。童謡の会が何故?と言われても私には上手く説明できないが、主催者が声楽家であり、宇宙画家であり、クルーザーを持っていて、メンバーのために時々楽しい企画をしてくれるのである。母はどうしてもこのイベントに参加したいのであるが、なにせ93歳、一人では心もとないので、保護者同伴という策を考えたのである。保護者の私、金環日食が思いがけない楽しみをプレゼントしてくれた。

日食前夜クルージング


個人のクルーザーに乗船なんて初めて!
なんと噂に聞いたTYCOONに横付け、ディナー積み込み
海から見る横浜の景色はまた格別!

金環日食当日



横浜の朝6;00は小雨,見られるかなー?
観測装置は万全。
金環が近づいたころ、雲がきれて、見えました!肉眼でも。
もっと雲どいて!あっ、出てきた!眩しい!見てられない!サングラス!

雲ってスゴイ!!
太陽が肉眼で見える。人間が焦げなくて済む。
景色に変化をつけてくれる。
逆に雲のありがたさを認識した金環日食でした。