my旅写ろん

おもに旅の写真を眺めながら想いを語るサロンです。
ほとんど自分のための記録ですが、旅心がそそわれたら嬉しいです。

かるがも真田の郷を訪ねる(my旅写ろんバージョン)

2014-06-04 00:49:27 | 旅行
20140425-26

「かるがも」というのは、元職場のハイキンググループの名前である。
このグループの信州上田旅行の道行きは、もう一つの私のブログ
「じゅーす あげいん」http://deuceagain.exblog.jp/にすでに書いた。
2つのブログなんて私の手に余るのだが、どう統合すべきか迷う。
とりあえず「my旅写ろん」は(フォト旅日記)「じゅーす あげいん」は(フォト日記)
という感じで続けていこうと思っている。

私の旅はほとんど夫の運転する車で目的地に着くか、ツアーで集合場所に行くぐらいである。
電車もバスもSuicaでスイスイ。

さて今回の上田行きは、自分で行かなければならない。とりあえず乗換案内で……
あら、中央線でなくて、長野新幹線!東京ではなくて大宮の方が便利?
さて、切符はどう買ったらいいの? インターネット予約?
結局は駅員さんに教えてもらいながら、発券機で買った。
いやー、恥ずかしい!

4/25 JR上田駅から上田電鉄別所線



別所温泉駅では桜吹雪のお出迎え。温泉駅にしてはモダンな駅舎。



信州の桜は遅いとはいえ、間に合った。ラッキー!





別所温泉の国宝。安楽寺、八角三重塔



色々な花が咲き乱れる山里の風景



ここでお茶してみたかったなー


4/26「真田三代歴史巡り」

目的地が信州上田と真田の郷に決まったのは、真田好きのメンバーがいたのと、
自称歴女の私が、あずまや高原ホテルの「真田三代歴史巡り」宿泊プランの
存在を知っていたからである。このプラン、温泉有り、食事は美味しい、
真田好きのホテル自前のガイドさんが送迎バスで案内してくれて、
みんな大喜びでした。

まずは真田家菩提寺長谷寺へ



一つの石から切り出したといわれる珍しいアーチ型の山門



枝垂れ桜が有名です



真田幸隆、昌幸の墓前にお参りをして、砥石城址へ





戦上手な真田の出城。上の方はよじ登るようだとたしなめられて、今回はあきらめたが、
次回は真田フリークの娘と行くぞ!櫓門の上には、「サマーウォーズ」とかの絵が。
知らないぞ、チェックチェック。


真田歴史館には、NHK時代劇「真田太平記」(1985年)で使われた真田父子の鎧が展示されていた。
幸村の草刈正雄さん、信幸の渡瀬恒彦さん、昌幸の丹波哲郎さん、ハマってたなー。
榎孝明さんも頑張ってた。あれ以来、娘と二人、真田フリークなのに、
29年も前だったなんて、ヤーダ!
なんか最近、真田が大河ドラマになるとか・・・噂を聞いた。楽しみ。


真田巡りのあとは上田市内を散策して帰路へ。



藩主館跡の表門が県立上田高校の正門。地元愛が育つのは当然



桜につつまれた上田城址を後に、秋には女子だけで真田の隠れ湯、
角間温泉に行こうと話が盛り上がった。

お天気も花も宿も仲間も、満点のいい旅でした。