my旅写ろん

おもに旅の写真を眺めながら想いを語るサロンです。
ほとんど自分のための記録ですが、旅心がそそわれたら嬉しいです。

雲ノ平とその周辺の山 No.4

2012-09-11 17:34:41 | 2012 百名山
薬師岳 2,926m


雲ノ平を囲む山々の中で、一番大きく堂々として、どこからでも見える
中心的な山である。慣れた登山者は、太郎平小屋にザックを置いて、頂上往復
するそうである。私たちも帰りにそれを実行した。

今回の山行き、最後の頂上。4日間 晴れてくれてありがとう。


薬師岳頂上から立山を望む。左端が剣岳、谷間には黒部川、上の廊下が見えます。


薬師岳 東南稜


槍、穂高の景色ともお別れ。
また来る~時にも~笑って~おくれ♪




雲ノ平とその周辺の山 No.3

2012-09-11 16:51:09 | 2012 百名山
黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋

黒部五郎小屋はまた思いっきり下ったところにあった。平らな湿原が広がっていて
花の季節はきれいそうだ。小屋も大きくてほっとする。



黒部五郎岳はカールルートを登った。

黒部五郎岳からの眺望。笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山の三重奏


北ノ俣岳の美しい登山道。でも見るは安く歩くは難しでした。




雲ノ平とその周辺の山 No.2

2012-09-11 15:49:15 | 2012 百名山
水晶岳~ワリモ~鷲羽~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋

水晶岳頂上へ。水晶岳は本当に見晴らしのいい山である。
北に立山連峰、剣岳も見える。下には黒部ダム。
東から南へは、燕、大天井、常念、槍に穂高、富士山、南アルプス、
笠ヶ岳、乗鞍、御嶽山、西は白山などなど。
お天気に恵まれて、私は一生分の山を見た気分だ。ずーっと見ていたかったが、
次の小屋まで歩かなければいけない。


日の出 太陽が雲に反射して2つ? 幻日とか?


左上奥に剣岳、右下黒部ダム


鷲羽池と槍ヶ岳


下りてきた鷲羽岳の尾根。登りでなくてよかった!!(後ろワリモ、水晶)



雲ノ平とその周辺の山 No.1

2012-09-11 15:08:55 | 2012 百名山
雲ノ平~水晶岳小屋へ

雲ノ平の、日本やらスイスやらと名付けられた美しい自然の庭園を眺めながら、
2泊目の水晶小屋を目指す。祖父岳を登り、ワリモの北分岐から水晶岳へ。
きびしい登りだが、視界が開けて、北アルプスの峰々が見られるのがうれしい。

ワリモの北分岐に登ってくる登山者

水晶小屋から見えた槍ヶ岳と虹!!

水晶小屋の早朝 富山から富士山が見えた!!

南のほうに目を向けると、上のほうが平らになった雲が…
積乱雲が気圧に押しつけられて平らになるのだと、山の先輩が教えてくれた。
自然現象って科学的なんだなぁ!






雲ノ平へ

2012-09-11 13:50:23 | 2012 百名山
2012.08.20~24

北アルプスの富山県側、雲ノ平を目指して出発。
夫が去年から行きたいと言っていたのが実現。
私はいつもついて行く人です。

折立という登山口から入って、太郎平へ。
せっかく登ったけど、また下って薬師沢小屋で1泊。
この小屋は黒部川の源流を集めた渓流のわきにたち、小屋の前に
作られたウッドデッキが登山者の休憩場所になっている。
14時頃に到着したので、17時の夕飯までの暇つぶしにデッキで数独に挑戦。
歩き疲れた時の遊びには最適。用意のいい私(笑)

翌朝 雲ノ平を目指してまたひと登り。
雲ノ平は火山でつくられた、日本で一番標高の高い台地で(標高2,500~2700m)、
日本最後の秘境といわれている。
近づくにつれて、池とうがあり、チングルマやイワギキョウなどが咲いている。
花の季節は素晴らしいのだろうと思いながら、お盆休みが過ぎて、人気の
少なくなった木道を歩く。

やっと着いた! 雲ノ平らしき風景


アルプス庭園からの、雲ノ平山荘と水晶岳。チロルの風景ににている?


花の終わったチングルマ