20130710 曇り
雨飾山、名前に惹かれる山である。
以前、同じ頸城(くびき)山塊にある火打山や妙高山に登った時も、近くのはずだが、確認できなかった。
昨晩泊まった、麓の雨飾荘からも山容は分からない。でもこの宿は気に入った。小谷温泉、いい温泉だし、食事もいい。
いよいよ登るのだが、最近はどうも天気がぱっとしない。雨が降らないだけいいかと思いながら、黙々と歩く。下を向いているせいか花が目につく。最新のコンデジを手に入れたので、アップで撮るのに夢中。まずは山アジサイから始まって、オニシモツケ、アザミといった順番だが、空木=タニウツギがきれいに咲いていた。ここは知らない花の多いこと!花の名前はおいおい調べることにして…





やっと眺望が開けてきて、布団菱といわれる,雨飾山のシンボルの岩壁が見えてきた。荒菅沢には雪が残っていた。

頂上にたどりついたが、遠目がきかない。きっと白馬岳や日本海が見えるのだろうが、残念。
雨飾山は双耳峰である。三角点がある南峰(長野県)と石仏と石祠のある北峰(新潟県)その間に県境が通っている。

下山するころに晴れてきた。宿に紅葉や雪景色のきれいな写真があった、登山口近くの鎌池に寄ってみる。道中、「あれ、雨飾じゃない?」ようやく姿を現してくれた!



ついでに、糸魚川線の西側にある白池に行ってみた。ここもひっそりとして素敵だ。水面に葉があるのか、白く光っている。左側遠くに白馬の残雪が見える。


そして、やっと、やっと、雨飾山が全貌を見せてくれました。立派な山です。さすが百名山!
こちら側から見るんですね。

最近、思うことがある。雪国の山は、秋に来よう。錦繍とは、まさに、この地方の山々の紅葉のことだろう。
その証拠に、白池のバス停の時刻表には、お盆から10月初までのダイヤしか書いてなかった。地元の人は知っているのだ。
雨飾山、名前に惹かれる山である。
以前、同じ頸城(くびき)山塊にある火打山や妙高山に登った時も、近くのはずだが、確認できなかった。
昨晩泊まった、麓の雨飾荘からも山容は分からない。でもこの宿は気に入った。小谷温泉、いい温泉だし、食事もいい。
いよいよ登るのだが、最近はどうも天気がぱっとしない。雨が降らないだけいいかと思いながら、黙々と歩く。下を向いているせいか花が目につく。最新のコンデジを手に入れたので、アップで撮るのに夢中。まずは山アジサイから始まって、オニシモツケ、アザミといった順番だが、空木=タニウツギがきれいに咲いていた。ここは知らない花の多いこと!花の名前はおいおい調べることにして…





やっと眺望が開けてきて、布団菱といわれる,雨飾山のシンボルの岩壁が見えてきた。荒菅沢には雪が残っていた。

頂上にたどりついたが、遠目がきかない。きっと白馬岳や日本海が見えるのだろうが、残念。
雨飾山は双耳峰である。三角点がある南峰(長野県)と石仏と石祠のある北峰(新潟県)その間に県境が通っている。

下山するころに晴れてきた。宿に紅葉や雪景色のきれいな写真があった、登山口近くの鎌池に寄ってみる。道中、「あれ、雨飾じゃない?」ようやく姿を現してくれた!



ついでに、糸魚川線の西側にある白池に行ってみた。ここもひっそりとして素敵だ。水面に葉があるのか、白く光っている。左側遠くに白馬の残雪が見える。


そして、やっと、やっと、雨飾山が全貌を見せてくれました。立派な山です。さすが百名山!
こちら側から見るんですね。

最近、思うことがある。雪国の山は、秋に来よう。錦繍とは、まさに、この地方の山々の紅葉のことだろう。
その証拠に、白池のバス停の時刻表には、お盆から10月初までのダイヤしか書いてなかった。地元の人は知っているのだ。