my旅写ろん

おもに旅の写真を眺めながら想いを語るサロンです。
ほとんど自分のための記録ですが、旅心がそそわれたら嬉しいです。

20140201-02 官兵衛旅行 No.3 福岡編

2019-10-08 22:02:48 | 日記2014
20191007


続きを書こうと思っているうちに、なんと3年ちかくも経ってしまった。
止めてしまってもいいのだが、ずーっと気にかかっている。
写真が撮りっぱなしになっているのが気になっているのだ。

今年古稀、70歳になった。
そのうち何もかもどうでもよくなって、認知症になって、
みんな忘れちゃうのかもしれないが・・・まあ、それはそれでいい。

それともう一つ、どういうわけか、PCの2016年の写真のファイルが
行方不明になってしまって、幸い、ブログに載せた写真が残ってくれた。

時間が経ってしまって、写真の日付を追っても、
思い出せないこともある。

というわけで、ざっとまとめて、後で加筆、訂正ができれば上々?



******



20140201 福岡


さて、前回の小倉城から、かんぽの宿北九州泊。
どんな宿だったか全然覚えがない。

どういう道筋をたどって黒田家の本拠地、
福岡へ入ったのか、記憶に定かではないが、
海路と陸路を使った。


福岡は3回目だと思うが、便利で活気があって好きな街だ。
食べるものも安くて美味しい。
商業地は博多というらしいが、歴史的なことはさておき、
日本の西の玄関。東シナ海に面しているせいか、
一種アジア的異国情緒がある。

城のある町に行った時は、私たちは、まず城を訪ねる。
たいてい高台にあって、街が見渡せるからだ。

福岡城跡は、市街地に溶け込んでいて、歴史的な趣がない。
外様なので、気を使って天守は作らなかったそうだ。




梅園越しに、本丸(表御門跡、祈念櫓)



市民のスポーツのメッカ? かの有名な平和台陸上競技場。


神社仏閣も街中にあって、どれがどれだか印象が薄い。




黒田家の菩提寺、崇福寺





福岡藩主黒田家墓所入口





黒田家の墓地には驚いた!
横長のだだっ広い敷地に大きな石柱がダダーンと並んでいて、
こんな墓地は初めて。




中でも赤茶色の独特の風格のある墓石が官兵衛のものだった。




日本で最初の禅寺だそうだ。由緒ある寺で
始祖の栄西禅師(ようざい)は茶祖でもある 
詳しくは下の説明書きを。





折しも訪れたときは節分、賑わっている。




どぎついお多福が元気な、こんな節分、初めて見た!





夫は初めての、博多山笠の前で


そろそろ帰らなくちゃ。
結局、博多ふ頭まで歩いた。




市営の渡船で志賀島に帰るのだ。

渡船は私のお勧めである。
今年(2019)中学生になった孫が生まれるとき、
1日福岡を観光した。友人に海の中道をすすめられて、
往きは電車で行ったが、帰りは船があるのを知って、それで帰った。
市営で安いし、小さい船だったけど、景色はいいし、観光気分満喫。
夏休みで、部活の高校生?が一人でボーっと乗っているのが印象的だった。
こんなに気楽に船に乗れるのが羨ましかった。














8年前の2006年に乗った市営渡船に比べるとずいぶん立派になって、
ホバークラフトかな? 料金も高くなったような気がする。
でも遠く離れていく夕暮れの福岡のシルエットは十分観光気分を味わえた。

思い出した!
多分、往きはこの波止場の駐車場に車を停めて(無料?)、
電車で福岡市内に入ったのだ。
船は渋滞が無くていい。

この日の宿は、休暇村志賀島。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿