かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

信玄餅詰め放題♬

2017年10月25日 17時32分10秒 | お出掛け

山梨の桔梗屋の信玄餅工場に行ってきました(^^♪

信玄餅詰め放題 3回目の挑戦です

袋詰め、 見本がつる下げられていて

「12個入りますからね~」と言われるのですが

確かに12個入っていますけど・・・

渡される袋は とっても小さくて 

「ホントに12個なんて入るの?(*_*;」

と、はじめは 絶対ムリかも・・・と思いましたが

1回目はとりあえずの12個入れるのに成功し

2回目は14個まで詰められました。

この詰め放題のルールですが

①袋が破けたらダメ 新しい袋と交換して入れ直し

 その際 先に袋に入れていた信玄餅から入れる事

②せっかくキレイに詰めても袋に穴があいていたら やり直し

③袋の先は 必ず縛る。その際 1つ結びしか認められません

 袋の端と端を持って結ぶのはダメ

 ☞これが ネックなんですよ~ 

  1つ結びがきちんと出来てないと買うことが出来ません

  1つで結ぶためにかなりの長さが必要なのです

袋に詰めて しっかり縛れたら レジに持って行き 審査してもらいOKが出たら

220円でお買い上げとなります

この信玄餅詰め放題

毎朝やっておるようですが

国道20号線 「上平井」を 東京側からだと右折すると工場に到着します

消費期限が当日の信玄餅を220円で詰め放題出来るという夢のようなバカ安さ

この当日消費期限の信玄餅 

毎日、数が変動します その数によって その日の整理券の枚数が決まります

だいたい100前後なのかな? 前回は160配ってましたけど。

整理券配布は9時ちょっと前です

それまでは1グループで1人とりあえず並んでいれば まぁOK

ただし 券を配るときは1人1枚しか配布されませんので 配布時に戻ってこないとアウト

ブルーシートとかイスとかで場所とりは禁止です 

必ず誰かいないといけません

今日は雨で天気も悪かったせいか9時の配布時に 整理券は余っていて

整理券がなくなったのは9時20分でした

天気が悪い日が 狙い目かもしれませんよ

詰め放題は整理券の番号順に9時半からスタートします

整理券を無くしたらアウトですよ~

ダンナ様とワタシと娘で挑戦しました。 

1回目で30人くらい入るのかな? その後随時番号順に案内されます

いちおー時間は無制限 

今回は 雨だったので 随分早い番号をゲットしましたが

1番で来ていたお方が この詰め放題の常連の方で 

甘いものはあまりお好きでは ないそうなのですが

詰め放題がとてもお好きで 職場の方達のために

こちらに来た際は必ず参加して帰られるそうです

あまりもに来られるために 

従業員さんたちにはお顔を覚えられてしまっているとのことで

このお方から 貴重な情報をたくさん伝授して頂きました

もー感謝です

とてもにこやかで穏やかで優しげな そのお方を師匠と呼び

整理券を待っている仲間達は(今日初めて会った赤の他人達ですが)

師匠から数々のレクチャー、そして質疑応答をくりかえし

本番に臨みました。

袋を渡されて 信玄餅をぐるっと囲み 従業員さんの説明を聞いてからスタートとなります。

師匠は 並ぶが早いが穏やかなお顔は真剣な表情に一変!

さっそく袋を太ももにあて びよ~~んっとアイロンのように伸ばし始めたのです

ビニールの端と端を両ももにあて ももを開かんばかりに びよ~んと・・・

「!

私達もすかさず師匠に倣って太ももでびよ~~んと伸ばし始めました!

とにかく縦に伸ばす! これがポイントのようで

師匠の袋は あっという間に もとの袋の2倍の大きさになってしまいました

ワタシも頑張って 伸ばしたのですが 師匠の足元にも及ばず1.3倍程度・・・

さすが師匠 天晴! と思いきや

今度は風船のように袋を膨らまし上からぎゅうぎゅう押し始めます

こうすることで底が広がるそうな・・

ワタシ達もすかさずマネしますが もー全然師匠のように袋を伸ばすことが出来ません

そこから師匠は鮮やかな手つきで どんどん詰め込んでいきました 

しかも全くいびつではないキレイな多角形の土台があれよあれよというまに

作られていくのです 達人技!!

それに倣って ワタシ達も懸命に詰め始めます

師匠の周りの一角は師匠に圧されて大変なハイレベルな詰め込み合戦?と

化していきました

ご年配のおじいさま達も旅行中のカップルさんたちも そして娘も

初心者だったはずなのに皆ガンガン詰め込んでいきます

もはや3段は積まないと師匠に申し訳なくて帰れない・・

そんな空気すら漂っていました・・(*_*;

詰め込み終わり最難関のひとつ縛りに入ると

「楊枝を使って!」とのレクチャーに従い 楊枝で必死に

丸めた穴にビニールの先を通そうと皆が大苦戦・・・

「出来た!」と成功者が出始めレジに持っていきOKをもらい

次々に赤の他人に戻ってお店を後にしていくなか

師匠も大量の信玄餅袋を縛り終えると

「よし!できた!」とつぶやき颯爽と振り返り

レジに向かわれました。

さすが師匠、去り際も鮮やかです

その頃、ワタシとダンナ様は まだ縛り終えておらず

心の中で 「師匠!ありがとうございました!」と叫ぶのみ・・・

娘だけが縛り終えて「破れる前にレジへ!」とばかりに 小走りで

その場を離れていきました

少し遅れてワタシも縛ることに成功し ドキドキしながらレジに持って行くと

レジのお姉さんが 「縛り口はOKでーす」と言った後に

くるっとまわりを1周眺めて「はいOKですよ~」と優しく言って下さいました

 この達成感!

分かります? ホントにうれしく そしてホッとする一瞬です~

ダンナ様は不器用で過去2回とも自分で縛ることが出来なかったので

手伝ってやるために戻ると今日は娘がダンナ様の分を縛ってました

とにかく ここが ホントに大変っっ

なんとか出した先っぽが戻らないうちにとダンナ様が 急いでレジまで直行しました

その間に OKもらえたワタシと娘は記念撮影をパシャっ

師匠のおかげで夢の3段成功!

ダンナ様もレジでお金を払っているのが見えました

全員無事に詰められてよかった~ と思い ダンナのもとに行こうとすると

ん・・・? 見覚えのある後姿が・・・

なんと さっきその場を颯爽と後にされたはずの師匠が 

詰め放題の列に入って

信玄餅を詰めているではないですか!!

「しっ師匠!! どうしたんですか!!」

「穴あいちゃったんです~」

「ええええ?( ;∀;)」

その現場を見ていたのが なんと娘で(師匠の後ろに並んでいたそうです)

常連だけに従業員さんの審査がキビシーのなんのって もー特別枠?

なめまわすようにグルグルと袋をチェックされ 底の小さな小さな穴を

みつけられてしまい

「みつけたわよ~♪♬」と返されてしまったそうな・・・(*_*;

「師匠!頑張って下さい! そしてありがとうございました

 おかげさまで3段いきました!」とお礼を申し上げると

師匠は

「早く帰りたい・・・・」と悲しげに申されておりました(>_<)

師匠が最後まで残るという予想外の結末に ワタシ達は

申し訳ないけど

笑いが止まらなくなってしまい

「またご縁がありましたら~」

と、一足先に 工場をあとに致しました

師匠のおかげで 今回の詰め放題は

かなり楽しい思い出となりました(^^♪

出会いに感謝です

ホントにいい方なので

詰め放題に行かれた際は師匠に会えると

楽しさ倍増です

詰め放題 全然興味なくて スーパーでの催しも

1回もやったことないのですが

信玄餅は こんな小さな袋に どれだけ詰められるんだろうって

その攻略が なんだか もーゲーム感覚で 面白くなってしまいます

実はワタシの父は恐ろしく器用で詰め放題の王者です

父は器用に加えて数学と物理が専門なので袋の形状・強度・材質から

この空間に入る方向と角度を即座に緻密に計算し まわりがぶっっとぶほど

ナスやキュウリやウィンナーを芸術的に美しく隙間なく詰め込むことが出来るので

その量もさることながら審査の人まで感嘆するほどなのです。

ただ・・・そんなにナスやキュウリいらないし・・・( 一一)

と 毎回我が家はゲンナリ・・・ 

そんなわけで詰め放題はあんまり好きじゃなかったわけです

でも やっぱり楽しいですね 

父も連れて行ってあげたいですが

こう高齢なので遠出はムリ・・ ちょっと残念です

負けず嫌いなので ものすごいものが見れそうなのですけど

最後に

師匠の格言

「信玄餅は潰さず

   優しく扱いながら詰めましょう」





 




 

 







 


富士山が好きデス

2017年10月24日 06時28分56秒 | ワタシが思うコト

昨日は午後から とってもキレイな青空でした

富士山も とってもキレイに裾まで見えました

私の住む街は 地図上 富士山と ほぼ0度直線・・に近い位置にありまして

至る所で 富士山が 真正面にババーンッと見えます

神奈川県民も富士山は日常で身近にあるお山なのです

私のダンナ様は東北出身なので

上京するまで一度も富士山を生で見たことがなかったそうです 

大学受験の時に 東京の親戚のおじさんの家に泊まらせてもらったとき

「叔父さんの家からは富士山がみえるんだぞ」と言われ

楽しみにしていたら

ものすごく遠くに ちょびっと・・・富士山らしき形が見えて

「え・・・あれですか?」と聞くと

「そうだよ。すごいだろう」と自慢に返されたそうですが

未だに 「あれは見えるとは言わない」と反論しています

長野県の美ヶ原高原や千畳敷カールとかのお山からも

「お天気が良い日は富士山が見えるんです」なんて言われて

「え?」とばかりに目を凝らすと

ほんとーーーーーーーーーーにはるか遠くにそれらしきものがちょんぼりと・・

ほんの少しでも富士山が見える 

はるか遠くでも富士山が見える

それだけで日本人は気分が高揚します

富士山って日本人にとって信仰に近いものが

あるんだなぁ と、つくづく思います

形が ホントにきれいですよね 

ワタシは宝永火山跡が好きなのです 

多分神奈川県からずっと眺めてきたせいなのですが

あの跡がなければ 完全な形ですよね

あの跡に なんだか不思議を感じてしまって見入ってしまいます

ワタシは富士山を見るのは好きですが 

近くに行くのは・・ちょっと怖いのです 

あまり近づくと その圧的な迫力に すごく怖くなります

せいぜい箱根くらいから見るのが一番安心して観れます

あと・・富士山は裾までみたいです 

山梨の方にいくと 場所によっては全然裾まで見えないので驚きです

ほったらかし温泉なんて 先っぽしかみえないので 

ものすごくストレスたまります

東海道線の駅によっては富士山が良く見えます

吉原あたりはホントにきれいに裾まで見えますが

三島・沼津は これまたストレスたまります!

どっちの駅だか忘れましたが(多分三島) 宝永火山が日の丸のように

ど真ん中にみえるんですよ・・ 

いくら火山跡が好きでも ど真ん中にはいらない・・

てか あそこまで ど真ん中だと不思議もなにも 想像力も沸き立ちません

火山跡がとにかく ドカンとあって 裾が見えないので

ますますマヌケな感じになってます

そして沼津かな? 

こんなに近くに大きくあるのに

山と山の後ろに それこそちょこっとしか見えない・・

これはもーストレスMAXです( ゚Д゚)

見えないほーがマシ~(>_<)とまで思ってしまいます・・

と 言いたい放題ですが

こちらは三保の松原 キこれくらい裾までみえないといやん

  👇は 飛行機から見えた富士山です 2月なので雪がいっぱい

   👇は5月下旬の富士山 雪が少なくなって 火山跡がなんか あんぐりした

        口みたい 「あーん」って食べ物待ってるみたいな・・・

        雨粒でも待ってるのかな?

 飛行機は晴天とか条件がいいと とても低い高度で飛んでくれます

 上の写真の時は ホントに低い高度で 列島の街並みが くっきり眺められました

 集落って山の谷間と海沿いに出来るんだなぁ・・・

 上空から見ると地理って一目瞭然だぁ~ と興味深く観察できましたが

 娘は隣りでガーガー寝てました


昨日はデート再放送の第1話でした

第一話は長いので1時間用にカットされていました

しかも ワタシが好きなシーンがカット

そこカットする?・・ 

特に残念だったのが 依子がお父さんに勧められてするお見合いの結果シーン

ことごとくお断りされてしまうのですが

お父さんは依子が傷つかないように 言葉を探して伝えようとするのに

依子はキッパリと

「お父さん。それは嘘かもしれないわ。

 人は相手が傷つかないように虚偽の理由を申告することが多いそうよ」

と答えます。  さらに自分が嫌われた理由も冷静に分析

ほかにも

数学だか算数の先生とのお見合いで子供に「円周率をどう教えようか悩んでる」と言われ

「あの人とても数学の先生とは思えない

 バカみたい 円周率はパイよ!」と返すシーン

ものすごく好きでした 

こういうやりとりすごく好きです

似たようなところで

 ゆうちょのCMで 丸刈りの俳優さんが

「小学校のとき 先生に早く大人になってねと書かれました」

でも実際は

「早く大人になりなさい!

こういうの作れる人ってすごいなぁ~

と感心してしまいます

 第2話からは ノーカット放送だと思います

 











 


衆議院選挙

2017年10月23日 06時45分24秒 | ワタシが思うコト

 

国民がほぼみんな

思った通りの結果となりました

とはいえ それが期待に弾む結果であるか?

他の党がどれこれも ぐちゃぐちゃだから

自民党を支持するしかない

こんなところでしょうか・・・

でもでもみなさん! 消費税10% ホントにいいんですか?

日本の消費税が10%であることが世界的に見て まだ低いと思っていたら

大間違いです

なんでもかんでも消費税を上乗せするのは日本だけでございます

世界的にみたら 日本の消費税は

バッカ高です!!

教育費無償化だのなんだのいったところで 

格差社会はもっと開くに違いないし 少子化も止まらないでしょう

政府が考えていることはお門違いもいいとこです!!

ワタシは子供の頃から歴史と生物が大好きでした

この2つの教科 全く無関係のようで 実はものすごく関連性が深い

ワタシは 政治家に言いたい! 歴史と生物学を その真髄まで奥深く

もっと真剣に学べ!と 経済学はそのあとだ!

なんてことをエラソーに叫ぶほど ワタシは偉くも賢くもないので

小さく叫んでおきましょう・・・(文字も小さく)

それにしても・・・

選挙って アイドル選挙とたいしてかわらないんではないか?

と思うほど 政党にカンケーなく 知名度ある人が当選する仕組みになっているんですね

芸能人を擁立したくなるのも分かります

野党は知名度ある人しか当選してないし・・

自民に任せるしかないけれど 自民の独裁と暴走はイヤ・・

もう少し自民を脅かす政党が台頭してくれないと困るのに 

なにこのボロ勝ち状態

しかも なんで義家さんが当選するの? 

加計問題で耳を疑うような発言かました彼がまた当選するとは!

彼は国民が彼に何を期待してる役割を全くわかっとらん!

結局ただのフツーの自民党議員なだけじゃないの

何がヤンキー? 意味不明

もっと驚いたのが稲田さんの当選

マジですか?(*_*; もービックリ

安倍さんは 加計問題を追究されれば 

「私がかかわっていると言う者は一人もいない」の一点張りだし

自民にしか入れられないってのは分かるの・・でも

ちょっと違う人を当選させてもいい区は あったんじゃないの?

ここまで議席を与えてよいの? 

右派の安倍さん独壇場よ

そんな中 ちょっと驚いたのが新潟4区

金子さん落選してしまいましたね

2人の舌戦模様を見ましたけど 

金子さん ちょっと意地悪で「ワタシは自民党」的な奢りじゃないけど

必死さが逆に器の小ささを感じるなぁ・・ 女性のマイナス面がでちゃってるてゆーか

と思っていたんです やっぱ落選しましたか

それに対して

山尾さんは嫌味のない美人ですからねぇ・・・


いえいえ 政治家は 見た目の雰囲気や感じで決めるものではありません

公約や政治理念に共感してこその一票です

いわば株投資と同じです

とはいえ どんなに立派な政策打ち立てても

人って結局は その人の人柄に一番目がいくものなのだと思いますデス

スキャンダルなんてもっての外! 致命傷です!

それでも 当選 山尾さん・・嫌味のない美人ですからねぇ・・

などなど

言いたい放題書いてしまいました

このブログ 数日後には消えてるかもしれません

 





 

 

 

 

 


デートの再放送前に

2017年10月22日 11時40分03秒 | ドラマ・テレビ・映画

今日は選挙です

雨がザーザーですが 投票率はどーでしょうか?

出口調査の方も タイヘンですね

ワタシの選挙区は ワタシが投票しようとしまいと

当選する議員は決まっているので

この雨の中 行かなくてもいいかなー・・なんて思ってしまいますが

一人勝ち状態の選挙区なんて面白くなーーーーい(*´з`)ぶー

いよいよ明日から 「デート 恋とはどんなものかしら」が再放送致します

ワタシはこのドラマが大好きデス 

古沢良太さん脚本のドラマですが

古沢さんのドラマといえば「リーガルハイ」も面白いです

ちょっとクセのある人物が 独自の持論を早口で小気味よく語るくだりが

ワタシはとっても好きです。

「デート」は 作りがとても丁寧で 良く出来ていると思います

特に子供時代の依子役と巧役の子が とってもそっくりで 

細部までこだわってるなぁ~と感心

再放送中は デートについて小分けで感想やみどころなどを述べたいと思います

今回 ご紹介するみどころは

依子のお母さんです。

依子のお母さんは

和久井映見が これまた上手に演じていますが

3キャラなんです

1つ目のキャラは 本物のお母さん

  頼子が小学生の頃に病気で亡くなってしまうのですが 

  亡くなる前の本物のお母さんで娘には好きな人と巡り合って

  結婚する人生を送ってほしいと願っている普通に優しいお母さん

2つ目のキャラは お母さんの死後、依子の脳の中で作り出した空想のお母さん

  このお母さんは依子の気持ちを強く反映しているので 

  依子を嘲笑したり 依子と張り合ったりとお母さんぽくないキャラで

  依子の気持ちを代弁するもう一人の依子という立ち位置となっています 

3つ目のキャラは 同じく空想キャラなのですが 依子のお父さんの中の

 お母さんで、どちらかというと生きていた時に近いキャラ

圧倒的に依子の空想キャラの出番が多いのですが

ふとした場面で 本来のお母さんとの思い出のシーンが流れると

ああ 本来のお母さんは こうなんだね・・

お母さんは そんなこと思ってないはずだよ~(>_<)依子ちゃん~と

ちょっとジーン・・ときてしまいます

子供って親が思う以上に 親を意識していて

なるべく親の期待に応えたいと無意識に思ってしまうモノ。

親が生きていても死んでいても それは同じで

亡くなっているが故に 頼子のお母さん像の 

ハードルが どんどん上がってしまうんです

自分とお母さんを 常に比べては お母さんにかなわない自分に

コンプレックスを抱いてしまう。

そういう子供の気持ち そして 親はそんなこと思ってないよ

この2つの視点が 実にそれとなくサラリと描かれています

 

ワタシの娘も母であるワタシを必要以上に意識しているようで

ワタシが結婚した歳より早く自分は結婚する!と対抗心を燃やしておりました

そのトシはおろか ワタシが娘を生んだトシも過ぎてしまいましたけど

職場で

「私のおかーさん ブスのくせに23で

       結婚してるんですよ!

         ブスなのに!」

と言う始末・・・

23までは 強い結婚願望を持ってましたが このトシを過ぎたら

願望が急に失速しはじめ 最近は・・・ 一生結婚できない時のためにと

スキルアップを模索しはじめているようで・・・

今の時代、23で結婚は やっぱり早いと思います

ワタシの頃も早いといえば早ったけど 

なんでしょ・・ワタシの頃もですが

21~23歳くらいってちょうど少ない時期なんですよね~

10代のとびきり若い子はいますけど 

大学とか専門学校とかに進むと なかなかこの時期に結婚て踏み切れません

子供生むには一番いい時期と思いますけど

まして男女平等の昨今ですから この年齢での結婚は

かなり厳しいといえますよね~

それでも私に負けたくないとは・・・

しかも母に向かってブスとは・・・

個人的には子供は早く生んだ方がいいと思うので

出来れば そろそろ結婚して欲しいものですが・・

 

ワタシの結婚は 

いろんなものが初めから既に決められていたんだなぁ・・と

あとになって しみじみ思います

何度も何度も違う道へ進もうと思うのに

どうしてか なんでなのか 

この道を選ばないとダンナ様にたどり着かないとなると

ワタシが この道は行きたくないとからと違う方向へ

進み始めても また 同じ選択肢が現れる

ワタシがそれを選ぶまで その選択肢は何度でも現れる

インターネットのコマーシャルみたいですが

とにかく この結婚は決まっていたようで

かといって ものすごく幸せなれたかというと

それはまた全く別問題で

てゆーか この結婚が

ワタシが今生で選んだ修行の一つ

ゲームでいうなら自分で選んだコースだったんだなと

今は分かります

詳しくは また後日




 

 

 

 




 



 





 

 

 


またまた美ヶ原高原

2017年10月20日 19時16分08秒 | 長野

昨日に引き続き

美ヶ原高原について お話したいと思います(*'▽')

昨日は 山本小屋ふるさと館についてお話しましたが

美ヶ原高原といえば もっと有名なのが

王ヶ頭ホテルです

この2つのホテル 親戚関係のようで 

王ヶ頭ホテルは本家というか お父上とご長男 

山本小屋は次男の方が経営してらっしゃるみたいな?

定かではありませんが 

社長さんの話の端々にそんな感じが見受けられるので・・

もともと次男さんは次男なだけに 全然違う職についていたとのことですが

縁あって 山本小屋ふるさと館を譲り受けたとか。

それだけに この2つのお宿

とてもよく似たおもてなしです

ワタシは 1月末の真冬の時期に この王ヶ頭ホテルに泊まったことが

あります

(山本小屋の方は 去年から冬季営業を開始されましたが それ以前は

美ヶ原高原への道路が封鎖される11月末までしか営業していなくて

冬季に美ヶ原に行くには王ヶ頭に泊まるしかありませんでした)

王ヶ頭は ホテルからご来光が拝めるし 目の前の景色がすでに抜群!

ホテルのすぐ裏でキレイな日没を見る事ができます

残念ながら山本小屋は 日没も朝日も拝めません 

その分

早朝ツアーを開催してくれるし 自分たちで美術館まで足を運べば

キレイな朝日をみることは可能です

星空は 両宿とも星空ツアーを開催してくれますが

ホテルから見える夜空は たぶん 山本小屋に軍配があがるかも・・

とくに 王ヶ頭の屋上は目の前にテレビの電波塔がそびえているので

これが意外とマイナス・・・

電波塔がなければ 何もいうことないわ・・っていう立地条件なのですが

立地条件が劣る分 山本小屋も心配りは負けていません

食事は両宿 勝るとも劣らないくらい美味しいです!

王ヶ頭の圧巻はお風呂です 

大きいし 解放感がすごいです。 貸切風呂も 一晩中入り放題。

しかも 館内から浴場に至るまで 間接照明がとても多く 

キレイでムードあります。

ちょっと寛ぐ場所が そこここにあるので 

お部屋にいるのがもったいないくらい素敵です

てか 催し物が多いので あんまり部屋で寛げない・・というのが

両宿の特徴です

 貸切風呂も ほのかな灯りの中で 気持ちよくつかれます。

リラックスルームが またすごくてマッサージチェアもあるし 

窓からの景色も抜群です(窓が曇ってなければ)

ロビーには 明朝の日の出時刻が貼りだしてあって

日の出の1時間前くらいからスタンバイするよう言われます(強制ではないですよ)

ワタシは日の出とか日没とか夜空とか大好きなので 

もちろん 1時間前からホテルの前でスタンバイしました

標高2000mのお山の1月末の寒さって 想像つきますでしょうか・・・

ハンパない寒さです・・・・

1時間外にいることの厳しさ・・・ ワタクシ ホッカイロはもちろんのこと

ホテルの方がビックリするくらい スキーウエア以上の恰好で マフラーから帽子から

手袋 靴下に至るまで完全防備!ほぼ肌が出ていない状態で臨みましたが

いやぁ・・・ホントーーーーーーーーーに寒かったです・・

そんな中で ホテルの支配人のけっこうご年配のおじ様が 

もっのすごーーーくお元気で・・・

このおじ様・・チェックインからずっと 常にホテル内を うろちょろうろちょ・・

というか こまめに 接待されていて

曇天でツアーが中止になれば スライドショーで 

上映中ずっと おもしろいトークを ぶっぱなし

わなげゲームでは 誰よりも盛り上げて 

かなりなおトシにみえるのですが とにかく元気!で 

朝は 誰よりも早く外にいて接客に精を出しておりました

一体 いつ寝てるんだろう・・(+o+) 

この寒さの中 誰よりも長く こんなところにいて体大丈夫なのかしら・・と

心配になってしまいました 

ワタシが宿泊した朝は 雲がたなびいていて

なかなかお日様が姿を現さず 

ホテルの従業員さんが ラジカセを持ってきて

「みなさーん! もう少しですから ラジオ体操をして待ちましょう~!」

と いきなり

「あたーらしい朝がきた~♪♬」が始まり

聞き覚えのある あの声が「ラジオ体操第一~」

吹き出しそうになりましたが とにかく寒いので 

ありがたいといえばありがたい心配り・・・

第二まで通し終わったところで ご来光が見えてきました

こんな感じで朝日がはじまります

このあたりで ラジオ体操・・

みえた~ きやー

車で運んでもらって ホテルの前から こんな山々を拝めるとは

雪山なので お日様が とにかく眩しい!!

改めて観てみると やっぱりキレイだったなぁ・・

また行きたくなってしまいます

標高が高いので 雪はパウダースノーです (万座と同じくらい)

サービス満点 気配り満点 お風呂はきれいでお食事も美味い

予約がとれなくなるのも頷けます

標高が高く寒いので アラフィフのワタシなどは 

体大丈夫かしらと 血圧とか心臓とか 適応できるか

心配になりますが 

支配人のおじ様のパワフルな姿をみると

なんか大丈夫かも・・と・・つい安心してしまうんですよね~

ホントにスゴイです あのおじ様・・・

山本小屋の社長さんは やっぱりあの方のご子息なのかな?

だとしたらうなずけます。

山本小屋の社長さんも スゴイですから まー働き者です!

こうやって挙げ連ねると 王ヶ頭ホテルのほうがいいんじゃない?と

思ってしまいますが

王ヶ頭ホテルもサイコーですが

あとは 好みかなぁ・・・ 

どっちに泊まるかとなるとワタシは

3回に2回は 山本小屋に泊まりたい派なのです

そんなわけで 出会いが最悪だった美ヶ原高原

まさか40年以上も経って

こんなに大好きになってしまうとは

あの時は夢にも思いませんでした

不思議ですね 人生って

行かれたことない方は ぜひ 一度行ってみてくさいませ

7月ころが一番オススメです

寒いけど冬もいいですよ 健康なら・・・