かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

またまた美ヶ原高原

2017年10月20日 19時16分08秒 | 長野

昨日に引き続き

美ヶ原高原について お話したいと思います(*'▽')

昨日は 山本小屋ふるさと館についてお話しましたが

美ヶ原高原といえば もっと有名なのが

王ヶ頭ホテルです

この2つのホテル 親戚関係のようで 

王ヶ頭ホテルは本家というか お父上とご長男 

山本小屋は次男の方が経営してらっしゃるみたいな?

定かではありませんが 

社長さんの話の端々にそんな感じが見受けられるので・・

もともと次男さんは次男なだけに 全然違う職についていたとのことですが

縁あって 山本小屋ふるさと館を譲り受けたとか。

それだけに この2つのお宿

とてもよく似たおもてなしです

ワタシは 1月末の真冬の時期に この王ヶ頭ホテルに泊まったことが

あります

(山本小屋の方は 去年から冬季営業を開始されましたが それ以前は

美ヶ原高原への道路が封鎖される11月末までしか営業していなくて

冬季に美ヶ原に行くには王ヶ頭に泊まるしかありませんでした)

王ヶ頭は ホテルからご来光が拝めるし 目の前の景色がすでに抜群!

ホテルのすぐ裏でキレイな日没を見る事ができます

残念ながら山本小屋は 日没も朝日も拝めません 

その分

早朝ツアーを開催してくれるし 自分たちで美術館まで足を運べば

キレイな朝日をみることは可能です

星空は 両宿とも星空ツアーを開催してくれますが

ホテルから見える夜空は たぶん 山本小屋に軍配があがるかも・・

とくに 王ヶ頭の屋上は目の前にテレビの電波塔がそびえているので

これが意外とマイナス・・・

電波塔がなければ 何もいうことないわ・・っていう立地条件なのですが

立地条件が劣る分 山本小屋も心配りは負けていません

食事は両宿 勝るとも劣らないくらい美味しいです!

王ヶ頭の圧巻はお風呂です 

大きいし 解放感がすごいです。 貸切風呂も 一晩中入り放題。

しかも 館内から浴場に至るまで 間接照明がとても多く 

キレイでムードあります。

ちょっと寛ぐ場所が そこここにあるので 

お部屋にいるのがもったいないくらい素敵です

てか 催し物が多いので あんまり部屋で寛げない・・というのが

両宿の特徴です

 貸切風呂も ほのかな灯りの中で 気持ちよくつかれます。

リラックスルームが またすごくてマッサージチェアもあるし 

窓からの景色も抜群です(窓が曇ってなければ)

ロビーには 明朝の日の出時刻が貼りだしてあって

日の出の1時間前くらいからスタンバイするよう言われます(強制ではないですよ)

ワタシは日の出とか日没とか夜空とか大好きなので 

もちろん 1時間前からホテルの前でスタンバイしました

標高2000mのお山の1月末の寒さって 想像つきますでしょうか・・・

ハンパない寒さです・・・・

1時間外にいることの厳しさ・・・ ワタクシ ホッカイロはもちろんのこと

ホテルの方がビックリするくらい スキーウエア以上の恰好で マフラーから帽子から

手袋 靴下に至るまで完全防備!ほぼ肌が出ていない状態で臨みましたが

いやぁ・・・ホントーーーーーーーーーに寒かったです・・

そんな中で ホテルの支配人のけっこうご年配のおじ様が 

もっのすごーーーくお元気で・・・

このおじ様・・チェックインからずっと 常にホテル内を うろちょろうろちょ・・

というか こまめに 接待されていて

曇天でツアーが中止になれば スライドショーで 

上映中ずっと おもしろいトークを ぶっぱなし

わなげゲームでは 誰よりも盛り上げて 

かなりなおトシにみえるのですが とにかく元気!で 

朝は 誰よりも早く外にいて接客に精を出しておりました

一体 いつ寝てるんだろう・・(+o+) 

この寒さの中 誰よりも長く こんなところにいて体大丈夫なのかしら・・と

心配になってしまいました 

ワタシが宿泊した朝は 雲がたなびいていて

なかなかお日様が姿を現さず 

ホテルの従業員さんが ラジカセを持ってきて

「みなさーん! もう少しですから ラジオ体操をして待ちましょう~!」

と いきなり

「あたーらしい朝がきた~♪♬」が始まり

聞き覚えのある あの声が「ラジオ体操第一~」

吹き出しそうになりましたが とにかく寒いので 

ありがたいといえばありがたい心配り・・・

第二まで通し終わったところで ご来光が見えてきました

こんな感じで朝日がはじまります

このあたりで ラジオ体操・・

みえた~ きやー

車で運んでもらって ホテルの前から こんな山々を拝めるとは

雪山なので お日様が とにかく眩しい!!

改めて観てみると やっぱりキレイだったなぁ・・

また行きたくなってしまいます

標高が高いので 雪はパウダースノーです (万座と同じくらい)

サービス満点 気配り満点 お風呂はきれいでお食事も美味い

予約がとれなくなるのも頷けます

標高が高く寒いので アラフィフのワタシなどは 

体大丈夫かしらと 血圧とか心臓とか 適応できるか

心配になりますが 

支配人のおじ様のパワフルな姿をみると

なんか大丈夫かも・・と・・つい安心してしまうんですよね~

ホントにスゴイです あのおじ様・・・

山本小屋の社長さんは やっぱりあの方のご子息なのかな?

だとしたらうなずけます。

山本小屋の社長さんも スゴイですから まー働き者です!

こうやって挙げ連ねると 王ヶ頭ホテルのほうがいいんじゃない?と

思ってしまいますが

王ヶ頭ホテルもサイコーですが

あとは 好みかなぁ・・・ 

どっちに泊まるかとなるとワタシは

3回に2回は 山本小屋に泊まりたい派なのです

そんなわけで 出会いが最悪だった美ヶ原高原

まさか40年以上も経って

こんなに大好きになってしまうとは

あの時は夢にも思いませんでした

不思議ですね 人生って

行かれたことない方は ぜひ 一度行ってみてくさいませ

7月ころが一番オススメです

寒いけど冬もいいですよ 健康なら・・・












 


 

 

 

 


美ヶ原高原との出会い

2017年10月20日 09時43分34秒 | 長野

ここんとこ 毎日雨・雨・雨・・・

気分が滅入るので キレイな海の画像をアップ

これは 沖縄の幻の島 

遠くに小さくお風呂のようにつかっているのはワタクシめでございます・・・

ワタシは沖縄の小浜島が好きで(ちゅらさん観たことないけど)

小浜島っていうか ホテルの「はいむるぶし」が気に入っていて

ここ数年毎年娘と2人で訪れております

家族で行きたいなぁ・・と思いつつも 4人で行くところを2人にして

その分ゴージャスに・・・という算段で ここに泊まるときは

なんと オーシャンビュースイートに泊まってます

来年分もすでに予約済み 楽しみ きゃっ

テレビで紹介されるたびに予約が取りにくくなってきていて

最初に予約したときは1カ月前で余裕だったのに 最近は半年以上前に

取らないと・・って感じなのです

初めて小浜島に行った時は 珊瑚が そりゃあもうキレイで

魚観るより珊瑚にウットリしたものですが

今年は 珊瑚がどこもかしこもレンガ色で驚きました

テレビでもやってましたが ホントに珊瑚は全滅状態です

もとに戻るのに10年以上かかるそうですよ・・(/ω\)

娘とこのようなゴージャス旅をしているなんてコトがダンナ様にバレたら

大変ですが 今のところバレておりません

旅行は大好きですが お宿は この 「はいむるぶし」と

美ヶ原高原の「山本小屋ふるさと館」この2つに泊まれればいいの

「はいむるぶし」も「山本小屋ふるさと館」も偶然見つけた宿ですが

特に山本小屋のほうは 星が大好きなワタクシめが 星星星星☆・・・と

ネットで検索していたときに「星に続く宿・・」と星つながりで

出てきてしまった出会いなのですが

とにかくスゴイおもてなしのお宿で

これまたテレビで取り上げられて 今年なんて もー何カ月も先まで満室状態(>_<)

美ヶ原高原といえば

松本に住んでいる叔父から ワタシが小1の頃(昭和50年代前半)

松本が美ヶ原高原を観光地として推し進めていてバスも開通したから

行ってみるといい なんて言われて 家族で訪れたコトがありました。

松本駅からバスに乗ったのは いいのですが・・

当時のビーナスラインは もっのすごーーーい悪路で 

もー道路が最悪!! ガタガタ道なんて可愛く表現できないくらい

大嵐の船内みたいな大変な揺れ方で 揺れるというより 飛び上がり続けるってゆーか

そりゃあもうひどいものでした

日光のいろは坂だってここまでじゃないでしょ・・・てくらい・・

気持ち悪いのなんのって 着くころには真っ青で すでに帰りたい感じでした・・

そこまでしてたどり着いたのに 

高原は霧で真っ白・・・ なんにも見えない

しかも寒い!! すでに父は帰りのバスの時間とにらめっこ・・・

「何が絶景だ!二度と来ない!」と激怒する父 

こんな設備も行き届いていない道路を 乗り心地最悪のバスでやってきて

何にも見えない・・そのうえ寒い・・・

二度と美ヶ原高原に来ることはないだろう・・・と幼心に確信しました。

それからウン十年・・ 再びここへ足を運ぶ日がくるとは夢にも思いませんでした

今も忘れず体の感覚が覚えているあの悪路・・・

それが まーキレイに整備されちゃって ドライブコースになっちゃっているでは

ありませんか

バスは廃止されてましたけど・・・(ところどころにあるバス停が錆びてます)

美ヶ原高原は 標高2000mもあり 空がものすごく近くて雲も近い

晴れていれば その名のとおり美しい最高な所です

しかし! 2000mですから! お天気は目まぐるしく変わります

霧の発生率もタイヘン高く 風も強い! 自然環境がとってもキビシー所なのです

1年に1回程度 満点の星と雲海が見れると思って行ったところで

断言しましょう

2つ見れる確率は 高くても10%以下!! 10回に1回観れればラッキーです

まず月が出ていたら満点の星は観れませんので

ワタシはたまたま 初めて行った時になんと両方見る事が出来ました

でも その後は ずっと見れていません 

それでも 行ってしまいたくなるのは 星もみたいけど 星が満天じゃなくても

このお宿が満点だからいいの もう と なってしまうせいです

今年も 新月を狙って9月に予約をとったのですが 娘の都合がつかず

急きょ11月に変更になってしまい 今回は新月ではないので 

星は 期待薄ですが・・ 家族で行く予定です

それで 今日のタイトル 何が車中泊かと申しますと・・・

9月に  ダンナ様と この美ヶ原高原の道の駅で車中泊をしたのでした

この経験から ワタシは ここ1カ月ほど 

我が家の Vitz(ごくごくフツーの足も満足に伸ばせない1300㏄車)でも

「快適な車中泊をしてみせる!」

という目標を掲げて 日々あれこれグッズを探しに行ったり考えたり

とにかく寝ても覚めても車中泊のことで頭がいっぱい状態でした

そんな経緯で あれこれ集めた車中泊グッズの紹介を・・

と思ったのに またまた余計な話で 長くなってしまいました

ま・・いっか いつもこんな感じで 終わる1日のブログ

・・てか まだ朝だし・・

ちなみに今日は新月です

最後に

これが美ヶ原高原でみた雲海デス!!

この下は上田市街なんですよ~