かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

特急あさまと峠の釜めしとおかゆ

2017年10月16日 12時00分19秒 | 長野

季節外れ 今年最後の朝顔デス

おかゆ 作りますか~?!

ワタシは 昔からおかゆが大好きで

風邪引いて食欲がなかったりすると 母が

いつも 峠の釜めしの どんぶりで おかゆを作ってくれました

あれ 確か直火はダメって書いてあるのに 母は 直火でフツーに

炊いてました・・・(*_*;

ご飯から 作っていたので 炊くというより煮るかな・・?

ワタシの両親は2人とも長野の同じ村出身なので

小さい頃は 毎年家族で長野に帰省していました

当時は新幹線がなくて 上野から 特急あさま もしくは 急行はくさんが

出ていました。 

あのころは 電車で帰省といえば 上野駅。

石川啄木の 「ふるさとの訛り懐かし 停車場にそを聞きに行く」だったかな?

教科書にこんな俳句が載っていて この「停車場」が上野駅ですと

先生に習いましたが、ちなみに「そ」は東北弁だとか。

ワタシの中の上野駅といったら もー迷路みたいに複雑でわけわかんない駅・・・

という記憶しかないんですが 今は閑散としちゃって

こんなに スッキリした駅だったかしら?(*_*; ってちょっと寂しい・・

今は(昔も?)東京駅や新宿駅は どんどん巨大化してるのに

上野の廃れようには 時代の流れを感じずにおられませんね・・

全ての電車が 上野を起点に「上り」と「下り」が始まるって習いましたが

今はどーなの? やっぱり東京? 

気になったので調べてみたら

ワタシはまた先生にウソを習いました

電車の始発などによって様々のようでございます 

東海道本線は東京が起点であったり 関西は神戸だったり

ワタシは くだらないことに関してものすごく記憶力がよく

人の誕生日とか覚える気ないのに 忘れないというか・・・

そんなわけで 親しい方々の中では 

「林家ぺー子」と呼ばれています(パー子ではなく)

しかも 「なんで そんなこと覚えてるの? ストーカー?」とか

恐れられることもしばしば・・・

べつに手帳にメモしてチェックするとか そんなんじゃないんです!!

数字覚えるのが得意なだけなんです・・ 

最近は老化がひどいので すぐ忘れるようになれましたが

若い頃は 歴史の年表は 語呂合わせとか全然必要ありませんでした。

そんな特技?・・があっても 生きていくのに何の役にも立ちません・・

特に 間違って教えられたことばかり忘れないので悲しすぎます

そんなワタシが 先生から教わった 間違った知識!

①私たちが生きてる限り 東京にオリンピックが来る事はない(前に書きましたね)

②全ての電車は上野駅が起点として上り下りで始まる

③日本にやってくる全ての台風は沖縄を通過する(小笠原諸島からでもやってきますから)

④運動中に水を飲むな! 飲むと体によくない!

 👆これ 小5の夏の林間学校で箱根に行った時も さんざん歩かされて

  目的地に着くまで飲んじゃダメ!と先生に厳重注意されましたけど

このほかにも 多々ありますが・・とりあえず話を戻します

特急あさまは

軽井沢に停車するので ものすごくものすごく混む電車でした

父は 指定席を買うということを絶対にしない人なので

朝早くから上野で自由席の列に並んで そりゃもう階段の上まで並んでるような状態で・・

あさまに乗り込むのは 毎年大変でした

あさまを待っている間 反対ホームに 「南アルプス行き」とかいう札があって

アナウンスが「南アルプス行き 〇番線からの発車となります」と流れます

当時、アルプスの少女ハイジを夢中で観ていたので

「え? 電車でアルプス行けるの?」 と、幼心に ギョっとなりながら

南アルプス行きに並ぶ行列を羨ましく眺めていた記憶があります。

これは かなり大きくなるまで ずっとナゾでした・・・

あの頃は 上野を出て赤羽を過ぎると もうのどかな田園風景で

長野まで4時間くらいかかりました。

横川につくと 電車が必ず20分停車するので この間に

峠の釜めしを買いに出る・・というのがお決まりで

今は美味しいと思いますが 幼心には 峠の釜めしは 色合いも茶色だし

全然魅力的ではなくて・・高崎のだるま弁当のほうが よっぽど食べたかったものですが

この横川から軽井沢までの 車窓が ホントに見事で素晴らしい景色だったんですよ~

トンネルばっかりで 耳も聞こえずらくなる箇所ではあるものの

トンネル間に見える 沢や山の木々の美しいことったらなかったです

あの景色を もう2度と見る事が出来ないのがなんとも残念

今は 東京から長野まで新幹線以外で行くには中央線で松本経由でいくしかありません

ホントに残念です・・・

特急あさまの経路で行くには 横川からバスで軽井沢まで運んでもらわないと

行けません。青春18きっぷが使えないので なんとも悔しい地点です

横川駅は前にも増して錆びれた感じの駅になってしまいましたけど

峠の釜めしはスーパーとかの駅弁大会とか 東京駅とか 高崎にもあったかな?

そんな感じで今も大人気の駅弁として残っていますね

話がだいぶズレましたが・・

おかゆ 

このおかゆ ワタクシ お寺の精進料理とか 売ってるレトルトみたいな

つぶの小さいおかゆを作るには どーしたらいいのか

ずっと究め続けてきました。

水の量を うーーーんと多くするといいのか とか 

研ぎ方に秘訣があるのか とか・・・

火加減なのか・・とか・・・・

どーやって作っても 長細い ジャポニカ米の形のおかゆしか出来ないので

この形がどうやったらあんなにドロドロな感じになるのか・・・

「うーーーん」と悩み続けて 数十年・・・

やっと 分かりました!!

おかゆ米というものの存在を ついに知ったのです!

この おかゆ米 細米というみたいですが 

このお米を偶然発見したのです 某道の駅で 

しかも1キロ280円 安っっ!!

👆こんな感じで とっても小さい 炊く米から 粒状だったのね 納得・・

しかも この米 とっても美味しい

望んでた形の おかゆが初めて作れました!(^^)! 

しかも簡単に

これを作りたかったのよ~ 

わが人生に悔いなし きゃっきゃっ

て感じです~ 

しかし・・1キロのおかゆ米で作れるおかゆの量・・

ものすごいです・・・

全然終わりません・・・

ちょっとの量で たくさんのおかゆが出来上がってしまうんですもの・・・

いくらおかゆが好きでも 毎食は食べないし

 ちょっと困ってマス